プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥2,480¥2,480 税込
発送元: Amazon 販売者: ブックスーパー神奈川
¥2,480¥2,480 税込
発送元: Amazon
販売者: ブックスーパー神奈川
¥20¥20 税込
配送料 ¥257 5月30日-31日にお届け
発送元: 古本買取本舗 ※通常24時間以内出荷。 販売者: 古本買取本舗 ※通常24時間以内出荷。
¥20¥20 税込
配送料 ¥257 5月30日-31日にお届け
発送元: 古本買取本舗 ※通常24時間以内出荷。
販売者: 古本買取本舗 ※通常24時間以内出荷。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
日本人の忘れもの 単行本 – 2001/7/23
中西 進
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥2,480","priceAmount":2480.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"2,480","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"ri%2BZpHG0CTnkvXLCxjNKm5QZTzH55UEMMfjCumzR9F6Zu3G9gsnmrlvOcd50ykwPhbIBlL7wYwxp3ac3ay4wDCIu%2FYQBkqBRNRsa%2FTa19Z%2BBmXKECq0aFLWQ0pY2Naxsg5vLUpDygYYJm8qIpgQtEvWgTFg5wIEu63LKCzhrSqBV8RsJKyHfEeNKvTLeyQ7L","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥20","priceAmount":20.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"20","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"ri%2BZpHG0CTnkvXLCxjNKm5QZTzH55UEMEKqmB%2FsmZVH%2FRsrl9T7ug19SyYwcJuKRRGFxvYcP8%2FJ5rJ1ZWbJA3UqEhufvH7QQRye84ZaUEDAyzw2O5SZ85eqHjPg%2B7xdfTitK8nkjewGHHrTuQZDUbxpaYrhDViRh6ipDki7AO9PM8LUpgEwW%2FA%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
お待たせしました--大好評の本誌連載が、いよいよ書籍になりました!
日本人の忘れもの――それは「米百俵の精神」だけではありません。
たとえば、「まけるが勝ち」といいます。勝つためには、いったん敗ける。そして相手に生かされる道を探るのが、日本人の生き方でした。
たとえば、「ご飯をよそう」といいます。「よそう」とは、装うと同じで、美しく飾ること。妻が夫にご飯をよそうときは、そんな気持ちがこめられていました。一生懸命に走ってきた日本人は、いつのまにか自分たちがもっていた「いいところ」を忘れてしまい、いま自信をなくしています。嫌な世の中と嘆くばかりで、では何を大切にして生きていけばいいのか、答えがなかなか見つけられません。
そんなわたしたちの、「心」と「躰」と「暮らし」にある忘れものを、21個、お届けします。
日本人の忘れもの――それは「米百俵の精神」だけではありません。
たとえば、「まけるが勝ち」といいます。勝つためには、いったん敗ける。そして相手に生かされる道を探るのが、日本人の生き方でした。
たとえば、「ご飯をよそう」といいます。「よそう」とは、装うと同じで、美しく飾ること。妻が夫にご飯をよそうときは、そんな気持ちがこめられていました。一生懸命に走ってきた日本人は、いつのまにか自分たちがもっていた「いいところ」を忘れてしまい、いま自信をなくしています。嫌な世の中と嘆くばかりで、では何を大切にして生きていけばいいのか、答えがなかなか見つけられません。
そんなわたしたちの、「心」と「躰」と「暮らし」にある忘れものを、21個、お届けします。
- 本の長さ241ページ
- 言語日本語
- 出版社ウエッジ
- 発売日2001/7/23
- ISBN-104900594423
- ISBN-13978-4900594425
よく一緒に購入されている商品
対象商品: 日本人の忘れもの
¥2,480¥2,480
最短で5月29日 水曜日のお届け予定です
残り1点 ご注文はお早めに
¥572¥572
最短で5月29日 水曜日のお届け予定です
残り1点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
商品説明
「WEDGE」の人気連載「日本人の忘れもの」の1999年5月から2001年1月までをまとめたもの。もともと3回限定の企画だったのがあまりに好評なため、2年にわたって続いたというからその人気ぶりがうかがえる。
内容は、グローバル化の流れのなかで日本人が忘れた精神や言葉、慣習などをつづったエッセイ。古代から現在に至るまでの日本文化と諸外国の例を引きながら「日本人の忘れもの」について論じており、戦後の日本の例だけを取り上げて論じている数多くの本と比べ、異彩を放っている。
著者は『万葉集』などの古代文学の比較研究をはじめ、日本文化の研究・評論などで知られる人物。著書に『古代日本人・心の宇宙』『聖武天皇』『ことばの風景』『万葉集全訳注』『日本人のこころ』などがある。
本書は、現在の国際化の流れを批判している説教じみた本ではない。これまで諸外国から批判され、日本人も否定的だった日本人の性質や日本文化の異質性の根源を解き明かし、日本人の読み手に母国を愛する気持ちを与えてくれる本である。(土井英司)
内容(「MARC」データベースより)
大切な忘れものお届けします。例えば「まけるが勝ち」といいます。勝つためには、いったん敗ける。そして相手に生かされている道を探るのが、日本人の生き方でした。現代人が忘れた21個の大切なものを取り戻させてくれる本。
著者について
中西進(なかにし・すすむ)
1929年東京都生まれ。東京大学大学院修了。大阪女子大学学長などを経て、現在帝塚山学院学院長。『万葉集』など古代文学の比較研究を主に、日本文化の全体像をおさめた研究・評論活動で知られる。 読売文学賞、日本学士院賞、大佛次郎賞、和辻哲郎文化賞ほか受賞多数。著書に、『古代日本人・心の宇宙』(NHKライブラリー)、『聖武天皇』(PHP新書)、『ことばの風景』(角川春樹事務所)、『辞世のことば』(中公新書)など多数。
1929年東京都生まれ。東京大学大学院修了。大阪女子大学学長などを経て、現在帝塚山学院学院長。『万葉集』など古代文学の比較研究を主に、日本文化の全体像をおさめた研究・評論活動で知られる。 読売文学賞、日本学士院賞、大佛次郎賞、和辻哲郎文化賞ほか受賞多数。著書に、『古代日本人・心の宇宙』(NHKライブラリー)、『聖武天皇』(PHP新書)、『ことばの風景』(角川春樹事務所)、『辞世のことば』(中公新書)など多数。
登録情報
- 出版社 : ウエッジ (2001/7/23)
- 発売日 : 2001/7/23
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 241ページ
- ISBN-10 : 4900594423
- ISBN-13 : 978-4900594425
- Amazon 売れ筋ランキング: - 889,826位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 807位日本論
- - 13,433位近現代日本のエッセー・随筆
- - 16,709位社会学概論
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
イメージ付きのレビュー
1 星
私が間違えたのか?
よく見ないで買った私も悪いとは思いますが、1400円?出して中古の本、しかも状態は良くない本を買うことになるとは!あぁ。アマゾンでのお買い物はほんとに要注意です。
フィードバックをお寄せいただきありがとうございます
申し訳ありませんが、エラーが発生しました
申し訳ありませんが、レビューを読み込めませんでした
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2019年8月16日に日本でレビュー済み
再掲 2007
図書館本
1929年生まれ。万葉集研究の第一人者との事。本書では漢字の本当の解釈や古文から得られる日本の素晴らしい姿を綴っている。多くの漢字(一文字で意味を表す素晴らしい文化)意味や語源を分かりやすく説明し、日本文化を見直すきっかけになるのではと思う。
最後にご自身でまとめられている4つの提案
帰属意識を持とう
本当の大人になろう
深くいのちを愛そう
自然を尊重しよう
他力本願: 他人を信頼し、尊敬して、自分は努力して成るようになす
日本人にとって自我だの個性だのが勲章のようにもてはやされるようになったのは、やはり明治以後の欧米思想の輸入を、大きな契機としるいのだろう。封建制度に組み入れられて、しきたりに従うことをたった一つの美徳としてきた日本人を救ったものが個人の自由、人間の平等だったことは、いうまでもない。
そもそも神は熊だった。アイヌ語でも、英語のベアーも、韓国語のコムも熊が神に通じるらしい。神の偶像を作る前には自然界の恐ろしい存在に神を結びつけた。明治の神仏分離などは不思議なことである。神を狭く狭く考えようとする日本人から脱皮して八百万の神がいらっしゃることは、日本人の心の豊かさにほかならないのである。と指摘している。
稲妻:昔は夫も妻もツマと言った。雷の光は稲を妊娠させる夫だった。このイナズマと言う言葉は1100年くらい前に使われはじめたが、それ以前はイナツルビ(稲交)と言ったそうだ。そして雷が多い年は確かに実りが良いのは科学的事実としてある(確か空中窒素の固定だったと思う)。
図書館本
1929年生まれ。万葉集研究の第一人者との事。本書では漢字の本当の解釈や古文から得られる日本の素晴らしい姿を綴っている。多くの漢字(一文字で意味を表す素晴らしい文化)意味や語源を分かりやすく説明し、日本文化を見直すきっかけになるのではと思う。
最後にご自身でまとめられている4つの提案
帰属意識を持とう
本当の大人になろう
深くいのちを愛そう
自然を尊重しよう
他力本願: 他人を信頼し、尊敬して、自分は努力して成るようになす
日本人にとって自我だの個性だのが勲章のようにもてはやされるようになったのは、やはり明治以後の欧米思想の輸入を、大きな契機としるいのだろう。封建制度に組み入れられて、しきたりに従うことをたった一つの美徳としてきた日本人を救ったものが個人の自由、人間の平等だったことは、いうまでもない。
そもそも神は熊だった。アイヌ語でも、英語のベアーも、韓国語のコムも熊が神に通じるらしい。神の偶像を作る前には自然界の恐ろしい存在に神を結びつけた。明治の神仏分離などは不思議なことである。神を狭く狭く考えようとする日本人から脱皮して八百万の神がいらっしゃることは、日本人の心の豊かさにほかならないのである。と指摘している。
稲妻:昔は夫も妻もツマと言った。雷の光は稲を妊娠させる夫だった。このイナズマと言う言葉は1100年くらい前に使われはじめたが、それ以前はイナツルビ(稲交)と言ったそうだ。そして雷が多い年は確かに実りが良いのは科学的事実としてある(確か空中窒素の固定だったと思う)。
2003年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
手にした感じもよくうれしかった。
しかし,残念なことに,いつもグリーン車で見る,あの【象形文字:金字や篆書のような味のある字】がないではないか!文章は車内で読むよりじっくり読めるが,あの字が欲しかった。
しかし,残念なことに,いつもグリーン車で見る,あの【象形文字:金字や篆書のような味のある字】がないではないか!文章は車内で読むよりじっくり読めるが,あの字が欲しかった。
2002年12月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
JRなどで売っている雑誌WEDGEに連載されているものをまとめた本です。
日本古来の言葉の意味や考え方を丁寧に述べていて、感心することしきり。
自分たちが失った心を、もう一度考えてみるいい機会だと思います。
今の滅茶苦茶な言葉の使い方を非難しているわけでも、殺伐とした世の中を
批判しているわけでもないのです。
ただ、親子の関係、勝ち負けの精神、切腹の意味に至るまで、昔からの意味を
理解すればこれからの自分の人生にとってどれだけ有用か...
長い間、日本人が培ってきた魂を垣間見ることができる一冊です。
続編が出たら?そりゃ当然買いますよ。
日本古来の言葉の意味や考え方を丁寧に述べていて、感心することしきり。
自分たちが失った心を、もう一度考えてみるいい機会だと思います。
今の滅茶苦茶な言葉の使い方を非難しているわけでも、殺伐とした世の中を
批判しているわけでもないのです。
ただ、親子の関係、勝ち負けの精神、切腹の意味に至るまで、昔からの意味を
理解すればこれからの自分の人生にとってどれだけ有用か...
長い間、日本人が培ってきた魂を垣間見ることができる一冊です。
続編が出たら?そりゃ当然買いますよ。