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絶対安全文芸批評 単行本 – 2008/2/1

5.0 5つ星のうち5.0 1個の評価

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毎月刊行される文芸誌全て読む(!)驚異のスタジオ・ボイス連載「絶対安全文芸時評」。
各紙誌に綴った数々の文芸批評や書評。阿部和重、古川日出男、宮沢章夫、西島大介、高橋源一郎、吉田修一、桐野夏生、佐藤友哉、青山真治を評した渾身の作家論。
さらに、文芸誌のありかたと書評の可能性に迫る対談二本(市川真人氏&豊崎由美氏)を新録!

目次
絶対安全文芸批評宣言
対談1 市川真人(早稲田文学)
対談2 豊崎由美

I 絶対安全文芸時評
●絶対安全文芸時評(STUDIO VOICE 2006.10~2007.12)
●絶対安全文芸時評前夜(新人小説月評)
●イズミズム書評

II 安全でも危険でもない書評群
●阿部和重『グランドフィナーレ』『プラスティック・ソウル』『ミステリアスセッティング』
●桜庭一樹『少女には向かない職業』『ブルースカイ』
●伊坂幸太郎『砂漠』
●津原泰水『アクアポリスQ』
●森見登美彦『きつねのはなし』『夜は短し歩けよ乙女』
●小島信夫『残光』
●保坂和志『小説の誕生』
●高橋源一郎『ニッポンの小説』
●桐野夏生『メタボラ』
●金原ひとみ『オートフィクション』
●宮崎誉子『日々の泡』『三日月』
●本谷有希子『生きてるだけで、愛。』
●鹿島田真希『ピカルディーの三度』
●手塚敦史『数奇な木立ち』
●中尾太一『数式に物語を代入しながら何も言わなくなったFに、掲げる詩集』
●諏訪哲史『アサッテの人』
●川上未映子『わたくし率イン歯ー、または世界』
●前田司郎『グレート生活アドベンチャー』
●島本理生『あなたの呼吸が止まるまで』
●桜庭一樹『私の男』
●松浦理英子『犬身』
●古川日出男『ゴッドスター』
●磯崎憲一郎『肝心の子供』
●中山智幸『さりぎわの歩き方』
●青来有一『てれんぱれん』

III 絶対安全文芸批評
●ROUTE/VECTORあるいはフルカワヒデオ・リローデッドその1
●虚構未満の小説 吉田修一論
●「黙秘権を行使します」高橋源一郎論
●Rhythms, Resolutions & Clusters 阿部和重と「ポスト文学」
●自壊する装置の物語 阿部和重を読むwith宮沢章夫
●WISH YOU WERE HERE 宮沢章夫の小説
●問いと答えwith福永信
●幼年期の終わり、あるいは終わりの終わり 西島大介論
●ニッポンの小説(家)の誕生 佐藤友哉
●桐野夏生論その1「誰も読んだことがない」−『光源』
●桐野夏生論その2「怪物」の/と「物語」、「物語」と/の「怪物」−『柔らかな頬』
●桐野夏生論その3 妄想から小説へ−『残虐記』
●野生のアレゴリー青山真治『エンターテイメント』をめぐって

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ INFASパブリケーションズ (2008/2/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/2/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 383ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4900785601
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4900785601
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 1個の評価

著者について

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佐々木 敦
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上位レビュー、対象国: 日本

2008年7月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文芸誌五誌を毎月読んで、レビューを書くという、酔狂な試み。その忍耐力に敬意を表して☆5。時評的性格としてはいいのではないでしょうか。

しかし、一冊にまとめてなぜそれが「絶対安全」「文芸批評」と名付けられなければいけなかったか。周到に言い訳が用意されている本書のコンセプトだが、まともに受け取るとしてなぜ「絶対安全」なのか?

つまり、言説がとるに足らないものだからである。

こんなに浅い「批評」にまともに攻撃を加えるほど暇な人はいないだろう。放っておいて害はないわけなので。本書の「浅さ」は、対談で登場する前田累と比べるとよく分かる。前田累という批評家は、とことんテクストに深く潜り込んでその中から対象テクストを変革しようとする試みをしている批評家である。それにはテクストへのある種純粋すぎる愛が感じられる。本書の著者はどうであろうか。毎月文芸誌五誌を読むぐらいだから作品に対する愛は溢れているのだろう。しかしその愛は、あまりに片思いの愛のようだ。更にいうと、作品にというよりは文芸誌をたくさん読むというその身振りからも分かるように、文芸業界への一方的な恋慕といえるだろうか。批評というよりはブログのレビュー的な内容で、著者自身もそれに気づいている。歯の見つからない髭剃りで髭を剃る、「絶対安全」髭剃り。何も変化をもたらさない。

それは、「「文芸誌的世界」の外側から「文学」を批評する」と述べる著者の言説が、あまりも「「文芸」に対し何か語りたい」という必死な叫びにしか見えないのです。

繰り返しますが、文芸時評的には、大変優れていると思います。
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