赤塚作品をそうたくさん読んだわけでもなく、自分が生まれる以前の作品もあるのですが、不思議と懐かしく感じます。
今読むと、実用的に笑えるかどうかより、「笑わせること」への命がけの真摯さが伝わって来て感動すら覚えます。
それに、直接の作者ではないにも関わらず、この本には編者である娘さんのりえ子さんの個性がよく出ているような気がします。
赤塚先生もきっと天国で喜んでいると思います。
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