ヘミングウエーのケニヤ滞在記です。土地勘のある人はいいのですが、ない人には地図の1つも付いていないので、苦労されると思います。
話自体はやや支離滅裂気味ですが、自然や動物への愛情には共感が持てます。古き良き植民地時代の白人の生活を垣間見ることができます。
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ケニア 単行本 – 1999/7/1
- 本の長さ563ページ
- 言語日本語
- 出版社アーティストハウスパブリッシャーズ
- 発売日1999/7/1
- ISBN-104901142135
- ISBN-13978-4901142137
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
30以上年下の娘との最後の恋、本妻との複雑な関係、同時代の作家たちへの思い。アフリカの大自然を舞台に世紀の文豪が描く、壮大な自伝的小説。ヘミングウェイ生誕100年を機に発表された未完遺作。
登録情報
- 出版社 : アーティストハウスパブリッシャーズ (1999/7/1)
- 発売日 : 1999/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 563ページ
- ISBN-10 : 4901142135
- ISBN-13 : 978-4901142137
- Amazon 売れ筋ランキング: - 736,469位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年6月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まさに待望の作品でした。サファリに夫婦の愛憎に恋愛にとおなじみの「ヘミングウェイ的世界」を堪能するのはいいんですが・・やはり様々な原稿を寄り合わせた感は拭えません。息子のパトリックが編集してるんですね。オリジナルからカットされた部分もずいぶんあるとか。やはり、オリジナルが読んでみたくなる内容です。それでも、久しぶりに読んだ「新しい作品」はやっぱりエキサイティングです。晩年の心持ちを「海流の中の島々」とはまた違った角度で読み取れる作品となっています。完成度よりも資料的な価値が高い、と言えます。