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女子大生会計士の事件簿3 単行本(ソフトカバー) – 2004/4/1
購入オプションとあわせ買い
話題の女子大生会計士シリーズ第3弾! 公認会計士2次試験にようやく合格した新米会計士補〈カッキー〉が、頭脳明晰、
傍若無人な女子大生会計士〈萌さん〉に振り回され(助けられ)ながら、監査で
起こる事件を乗り切っていく、会計の知識を駆使したエンターテイメントビジネス小説第3弾。 今回は映画業界・ホテル業界に萌さん&カッキーが挑む!
キーワードは〈内部統制〉と〈減損会計〉。 付録に〈不正・粉飾決算マニュアル〉付き。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社英治出版
- 発売日2004/4/1
- ISBN-10490123448X
- ISBN-13978-4901234481
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商品の説明
著者からのコメント
当初、「会計士受験生に公認会計士の実務をイメージしてもらい、合格の手助けとしてもらえれば」と書き始めたのですが、いつの間にか会計士受験生以外の方々にも受け入れられ、著者としては大変驚きました。
「会計業界以外の人が読んで、この物語の一体どこが面白いのだろう」と‥‥「会計の知識がそこそこ身につくから」
「会計を舞台にしたミステリーがこれまでなかったから」
「『女子大生』というタイトルがおじさんにウケたから」
などと周りではいろいろと分析されていますが、著者としては「まあ、運がよかったんだな」くらいにしか思っておりません(^^;ただ一つ言えるのは、『女子大生会計士の事件簿』は確固としたコンセプトのもとに作られており、それがある程度受け入れられた結果なのか、ということです。
この春で全5冊になる『女子大生会計士の事件簿』シリーズの基本コンセプトは次の2つです。
1.女性に好かれる本であること
2.文化を創るか、文化を変える本であることどうしてこの2つをコンセプトにしたの言うと、1については簡単な話で、「ビジネス書」をビジネスパーソンの現状に合わせたかったからです。
世のビジネス書の97%は男性が書いたものであり、99%は男性の編集者によって作られたものです。(注:筆者の感覚的な比率のため正確なものではありませんが、まあこんな比率ではないかと)つまり、ビジネス界にはこんなに女性が増えているのに、本は男性視点でしか作られていないのが現状なのです。
ビジネス書業界はオジサンくさい業界なのですが、私はこれを少しでもビジネスの実態に合わせたいと思いました。
そのため、『事件簿』の製作スタッフの半数以上は女性にしてもらっています。
2については、本の存在意義に関わります。人々が本に対して「文化的」な印象を感じるのは、ひとえに本には人を感動させたり勇気づけたりする力があるからだと思います。
たしかに手引書や情報本も「本」と呼ばれますが、そこに「文化的」な匂いはありません。敢えてそうした要素を削っているのです。私はたとえ実用書であってもビジネス書であっても、どうせ本を出すなら「文化的」な要素を消したくない、消す必要はないと思っています。
なぜなら「文化的」な要素を持つ本には、何かしら人に与える影響力があるからです。それは、経済や経営の教科書でもロングセラーになっているものには、何らかの「メッセージ性」があることからもわかります。会計の本でもそうです。
本というものが不特定多数の人の目に触れる前提で作られている以上、本には「社会に対する責任」があり、かつ「文化的」なものである必要があると思っています。そして「文化的」なものとは何かというと、「文化を創る」もしくは「文化を変える」ものだと思うのです。
『事件簿』でいうならば、「会計という堅いジャンルは、実は面白くて身近なものなんだよ」という「文化を変える」メッセージを込めて書いています。同時期に発売する入門書『<女子大生会計士の事件簿>世界一やさしい会計の本です』(日本実業出版社)、コミックス『公認会計士 萌ちゃん』(集英社)についても、「文化を変える」パワーを込めて書かせていただいたつもりです。
それらを通じて少しでも社会に貢献できれば、と思っております。よく考えると会計や監査についてのお話を全くしておりませんが、それは物語の方でご確認いただけたら幸いです。
内容(「MARC」データベースより)
著者について
登録情報
- 出版社 : 英治出版 (2004/4/1)
- 発売日 : 2004/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 192ページ
- ISBN-10 : 490123448X
- ISBN-13 : 978-4901234481
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,184,667位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 164位財務諸表
- - 37,809位資格・検定 (本)
- - 67,765位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
公認会計士。1976年、神戸市生まれ。大阪大学文学部史学科卒。一般企業を退職後、公認会計士試験に合格。中央青山監査法人/プライスウォーターハウス クーパースを経て、2004年、公認会計士山田真哉事務所を設立。『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』など、ビジネス書を執筆。小説『女子大生会計士の事 件簿DX.1~6』(角川書店)は、会社、会計、経済の仕組みが分かる、実用的エンタテインメントという、新ジャンルを切り開いた(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『女子大生会計士の事件簿 DX.6 ラストダンスは私に』(ISBN-10:4043767080)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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知的興奮度 ★★★★★
実践度 ★★★★☆
だんだん読みやすくなっていると思う。僕は1~3の中では一番良い作品であると思う。特に直接原価計算の話の「安売り」について。
僕は「安売りは悪である」と考えていたが、そういう見方もあるんだなぁと感心させられました。
私は“プリンス”が気に入っているので、5編のうちでも、システム監査の話「天使のウイルス」が好きですね。どれもためになります。
しかし、萌さんのような大学生いたらすごすぎですし、逆にカッキーは年齢&会計士資格を持っている割にはちょっと頼りないような…。
(除却とキックバック 、部門別会計、減損会計、直接原価計算です。)
除却とは固定資産をすてる事で、固定資産に残っていた価値や産業廃棄物処理業者への支払いが固定除却損として費用になるとは、、、会計士の業務にMAS業務といって、企業の経営全般にわたる助言や
指導を行うものがあるそうで、ニーズが高まっているそうです。
(ライブドア事件にも会計士が絡んでいたのも納得)
読書後に「会計とは何のためにあるのか」「会計は組織にとって必要か」「会計は人を幸せにするのか」といったことを考えさせられる、示唆に富んだ作品群である。
このような思想が底流に流れてはいるが、作風自体は前作までとあまり変わらず、明るく楽しい雰囲気が存分に出ていて相変わらず読みやすい。
アッと驚くようなラストがいつもよりは薄くなっているような気もするが、じっくりと読ませるという点では面白い作品になっている。
「減損会計」の今後を占うような作品もあり、会計エンターテインメントから一歩抜けた出した感もある。
筆者の今後の活動に期待したい。
会計士業界は意外と面白そうです。
ホテル再建の話に会計を絡めていく手法は、筆者ならではの教授法でしょう。
「原価計算」の話はその辺の会計入門書を読むより、はるかにわかりやすかったです。
不正・粉飾決算マニュアルは「へぇ~」と思う点が何ヶ所かありました。
これまでは一話ずつの完結型が多かったけど、今回は何話か続いてるのもあるので普通に小説としても楽しめると思います。
今回は会計だけじゃなくて、経営再建やITの要素も含んでるので色んな人が読みやすい内容になっています。
あと、シリーズの1,2を読んで無くて3から読んでも十分楽しめます。
ほぼ応えてくれた本でした。
で、二巻以降はどうなのかと言うと、会計監査の会社で働いていると
どんなお仕事が色々と具体的にあるのか?を色んなケースで広げて拝見していく、と言う内容になってきています。
内容として質が落ちたりしていることは無いと思うのですが、やはり新鮮味を同じレベルで維持するのは難しいですね。
こうなってくると、会計士というお仕事にそれなりの興味を継続的に持っている読者に向けて、会計士が主人公の色んなエピソードを紹介している連載モノ、と行った方向性になってしまいますね。
それはそれで良いと思うのですが、ファンにならないと継続的には読まないかな、と思います。
やはり第一巻を購入したときには勉強になるかな?と言うモティベーションだったので。。。
つまり「ER」とか、「ホワイトハウス」みたいな。
日本の作品だとなんだろう、、、「名探偵コナン」?なんて続き物の面白さを期待する方向になるんでしょうね。きっと。