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関西弁で愉しむ漢詩 (寺子屋新書 10) 単行本(ソフトカバー) – 2005/1/21
桃白 歩実
(著)
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購入オプションとあわせ買い
李白・陶淵明・白居易……あの詩人たちが関西人だったらこんなに楽しい! たとえば、陶淵明の「帰去来辞」は、「さぁ 帰ろか~/イナカの田畑は荒れ放題や/これは帰らなアカンやろ/心が自由ちゃう世界で/何をウダウダせなアカンねん……」、韋応物の「幽居」は「社長も平社員も身分はちゃうけど/家を一歩出たら仕事に追われてる……」という具合になる。現代風に、左遷をリストラ、馬車を自動車と読みかえるなどの工夫もあり、とっつきにくい漢詩が、身近な世界として楽しめる。収録された54編の漢詩には、関西弁訳のほか、読み下し文と解説もつけた。
- 本の長さ239ページ
- 言語日本語
- 出版社子どもの未来社
- 発売日2005/1/21
- ISBN-104901330500
- ISBN-13978-4901330503
商品の説明
著者について
1967年大阪生まれ、在住。牡羊座B型。
職業:今のところ土木の図面を描く人。
趣味:睡眠。飲酒。読書。描画。
特技:ブラックな発想と発言で周囲を凍らせることができる……らし い。
実態:日々、いかにして楽に生きられるかを考え、好きなことを好き なだけできる生活を夢見ているナマケモノ。めんどくさがりで 引きこもりがち。自発的な行動力はあまりないが、なぜか周囲 に唆され、状況に流され、気づいたら先頭を切って行動してい るコトが多々ある。そしてたまに、お酒飲んでクダ巻いている。
ホームページ「えごいすとな思想」http://home.att.ne.jp/wave/ayumi/
職業:今のところ土木の図面を描く人。
趣味:睡眠。飲酒。読書。描画。
特技:ブラックな発想と発言で周囲を凍らせることができる……らし い。
実態:日々、いかにして楽に生きられるかを考え、好きなことを好き なだけできる生活を夢見ているナマケモノ。めんどくさがりで 引きこもりがち。自発的な行動力はあまりないが、なぜか周囲 に唆され、状況に流され、気づいたら先頭を切って行動してい るコトが多々ある。そしてたまに、お酒飲んでクダ巻いている。
ホームページ「えごいすとな思想」http://home.att.ne.jp/wave/ayumi/
登録情報
- 出版社 : 子どもの未来社 (2005/1/21)
- 発売日 : 2005/1/21
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 239ページ
- ISBN-10 : 4901330500
- ISBN-13 : 978-4901330503
- Amazon 売れ筋ランキング: - 890,860位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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コトリ
関西弁で漢詩を意訳するユニークな一冊。
難しいイメージの漢詩を、勉強だの教養だのを抜きにして、娯楽として気軽に読める、とっつきやすさが、まずすごいです。
関西弁での意訳は、「人生別離足る→「サヨナラ」ダケガ人生ダ」の井伏鱒二のごとく、「作品」として楽しめる域。
本来の正統派の訳も載っていて、比較して読むことができます。
漢詩は、超有名なものが一通り載っているというよりは、マイナーだけど味わい深いものが多く選ばれている印象です(なので、有名な詩人の作品が載っていないこともあります)。
ひとつの詩を二通りに訳したり(男の場合と女の場合に訳すのが面白かった)、地名などを現代日本のものにしたり、自由奔放で、とにかく楽しい。李商隠が登った楽遊原が、生駒ですよ!!
詩といっしょに、作者のエッセイも載っているのですが、自分の人生や想いをストレートに吐き出していて、深いです…。
一冊読み終わると、「関西弁のロミオとジュリエットの劇を見て、最初はゲラゲラ笑っていたけれども、山場では泣かされた」みたいな気持ちになりました。
特に、『詩経』の「桃夭」→「桃ちゃん」は、白眉です…。
元は、サイト(「えごいすとな思想」さま)で発表された作品だそうです。
難しいイメージの漢詩を、勉強だの教養だのを抜きにして、娯楽として気軽に読める、とっつきやすさが、まずすごいです。
関西弁での意訳は、「人生別離足る→「サヨナラ」ダケガ人生ダ」の井伏鱒二のごとく、「作品」として楽しめる域。
本来の正統派の訳も載っていて、比較して読むことができます。
漢詩は、超有名なものが一通り載っているというよりは、マイナーだけど味わい深いものが多く選ばれている印象です(なので、有名な詩人の作品が載っていないこともあります)。
ひとつの詩を二通りに訳したり(男の場合と女の場合に訳すのが面白かった)、地名などを現代日本のものにしたり、自由奔放で、とにかく楽しい。李商隠が登った楽遊原が、生駒ですよ!!
詩といっしょに、作者のエッセイも載っているのですが、自分の人生や想いをストレートに吐き出していて、深いです…。
一冊読み終わると、「関西弁のロミオとジュリエットの劇を見て、最初はゲラゲラ笑っていたけれども、山場では泣かされた」みたいな気持ちになりました。
特に、『詩経』の「桃夭」→「桃ちゃん」は、白眉です…。
元は、サイト(「えごいすとな思想」さま)で発表された作品だそうです。
由依
大嫌いな国語の授業でやっていた内容がこんな楽しいとは… ホロ酔いで、話をしてるような感覚で読めます(笑) でも、悪ふざけをしている訳ではなく考えさせられたり、すごくいい本だと思います。お酒を飲まず酔っ払った感じになれますし(笑)
香桑
この本は、題から中身がわかりやすかった。
「関西弁」で、なおかつ、漢詩を「愉しむ」本なのだから。
こういうノリが大好きである。
高校ぐらいのときだったか、英語や古文や漢詩を、仲間内で
こんな風に関西弁にして楽しんでいた頃があった。
そのほうが妙にはまったり、作者や作品の印象が変わって、身近になる。
あの仲間内の笑いを思い出しつつ、斜に構えて読むつもりが、
著者の訳やコメントに、声を立てて笑ってしまった……。やられた。
関西の芸人さんの声を頭の中であてながら読んでみると、
更に味わい深くなるのではないかとお勧めしたく思います。
「関西弁」で、なおかつ、漢詩を「愉しむ」本なのだから。
こういうノリが大好きである。
高校ぐらいのときだったか、英語や古文や漢詩を、仲間内で
こんな風に関西弁にして楽しんでいた頃があった。
そのほうが妙にはまったり、作者や作品の印象が変わって、身近になる。
あの仲間内の笑いを思い出しつつ、斜に構えて読むつもりが、
著者の訳やコメントに、声を立てて笑ってしまった……。やられた。
関西の芸人さんの声を頭の中であてながら読んでみると、
更に味わい深くなるのではないかとお勧めしたく思います。
Amazon カスタマー
漢詩というと、高校時代、何ら内容を味わわず、ただ暗記をさせられた
ような嫌な思いがある。
それに、酒とか人生とか、なんて、18年そこそこをのほほんとしか
生きてこなかった人間に考えろ、ということ自体が無理だったのか?
しかし、この本の中でのように、漢詩ひとつひとつに関西弁の超絶的
面白意訳が付けられていると、心にすんなり入ってくる。
自らを、「日々、いかにして楽に生きられるかを考え、好きなことを
好きなだけできる生活を夢見ているナマケモノ」と称している著者である。
それぞれの漢詩に付されたエッセイも面白い。
ような嫌な思いがある。
それに、酒とか人生とか、なんて、18年そこそこをのほほんとしか
生きてこなかった人間に考えろ、ということ自体が無理だったのか?
しかし、この本の中でのように、漢詩ひとつひとつに関西弁の超絶的
面白意訳が付けられていると、心にすんなり入ってくる。
自らを、「日々、いかにして楽に生きられるかを考え、好きなことを
好きなだけできる生活を夢見ているナマケモノ」と称している著者である。
それぞれの漢詩に付されたエッセイも面白い。