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失われし食と日本人の尊厳 (ごはんとおかずのルネサンスプロジェクト) 単行本(ソフトカバー) – 2009/12/25
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さまざまな要因で栄養素が抜け落ちた食材から、心と身体にしっかりと栄養を摂り入れる料理「ごはんとおかずのルネサンス」を考案した著者が、日本の食の崩壊を嘆き、心と身体を健康にするための画期的な健康食として提唱する「ごはんとおかずのルネサンス」の理論を説く。
- 本の長さ440ページ
- 言語日本語
- 出版社イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ企画
- 発売日2009/12/25
- ISBN-104901490249
- ISBN-13978-4901490245
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商品の説明
著者について
現在、常に真のフランス菓子の味わいを追究する一方、製菓材料だけでなく日本の食糧全体の栄養素が欠落していることに着目し、日本の家庭料理を立て直す「ごはんとおかずのルネサンスプロジェクト」にも力を注ぎ、毎月ごはんの講習会も開催している。
登録情報
- 出版社 : イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ企画; A5版 (2009/12/25)
- 発売日 : 2009/12/25
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 440ページ
- ISBN-10 : 4901490249
- ISBN-13 : 978-4901490245
- Amazon 売れ筋ランキング: - 434,593位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 12,637位家庭医学・健康 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
弓田亨 ゆみた・とおる
1947年福島県会津若松市生まれ。1970年明治大学卒業後、熊本のお菓子屋「反後屋」に入る。その後、東京「ブールミッシュ」工場長を経て1978年と1983年にパリ「パティスリー・ミエ」で研修。そこで生涯の友となるドゥニ・リュッフェル氏(現「パティスリー・ミエ」オーナー・シェフ)と出会う。帰国後、フランスと日本の素材と技術の違いについて書いた「イマジナスィオンⅠ」(1985)を自費出版。今もパティシエのバイブルとして読み継がれている。
そして何とかこの日本に真のフランスの味わいを紹介したいとの思いから、1985年に第1回ドゥニ・リュッフェルフランス菓子講習会を開催。以後、毎年夏に講習会を行っている(1996年からは料理講習会もスタート)。現在は、料理講習会を代官山のイル・プルーで、菓子講習会をドーバー洋酒貿易の会場を使って行い、毎年延べ400人以上の製菓業界関係者、料理・菓子愛好家らが参加する一大プロジェクトである。
1986年、代々木上原に「ラ・パティスリー イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ」を開店。1995年代官山に移転。現在もフランス菓子教室で教えるとともに、全国での技術講習会、海外での食材探しなど、真実のフランス菓子のおいしさを追究し続け、そのお菓子は孤高のおいしさを持つとの確固とした定評がある。近年は日本の食が異常に変質していることに気づき、日本の家庭料理を立て直す「ごはんとおかずのルネサンスプロジェクト」にも力を注ぎ、日本の食を監視する「食の仁王」となることを決意している。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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20歳前後で、自分が働くケーキ屋のオーナーが元イルプルーさんで修行された方だと言うことから、初めて弓田シェフのお菓子の本を読みながら、同じように作ってみました(⑉• •⑉)
その頃は、ジェノワーズから始まって、ビスキュイ ア ラ キュイエール、そして、ショコ マントゥを同じように作りました…
衝撃でした、こんな素晴らしいケーキ、生まれて初めて食べました( ˵>ㅿ<˵ )
そして、「大量生産して」と、オーナーから言われ、配合を10数倍して同じように作りました…が、
別物でした•́ω•̀)?
美味しくないんです!混ざりすぎた部分と、混ざり足りない部分が必ず出来るために、同じ味、食感、香りにはならないんです!
それから夢中で、弓田シェフの本を読み、弓田シェフの講習会にいき、イルプルーさんのお菓子教室に行ったり、ケーキを買い漁ったりしました(≧∇≦*)
そして、今の店の大きさでは大量生産させられる為に、美味しい物は作れない事を理解し、岐阜のイルプルーさんで修行されたシェフの元へとたどり着きました\(//∇//)\
弓田シェフの言葉には、原因と結果がしっかり正しく当てはまる事しかないです…
それはお菓子でも、料理でも、材料でも、それ以外でも…
幼い頃から【ケチャップ、ソース、その他色々、なぜ甘いのか?料理に砂糖…嫌い!!】な子供でしたので、その幼い頃からの、食べ物に対する疑問が、今頃ひとつひとつ解き明かされていく感覚がヤバいです(笑)
肉も魚も、高級と言われる物を贅沢して食べた時に、特に感じる「え?!美味しくなくない?!私味覚おかしいのかな??」って思っていましたが、イルプルーさんのケーキが激ウマだって理解出来るから、本気で謎でしたが、弓田シェフの話を聞いたら理解出来ました"(∩>ω<∩)"
フランス産が美味しい物があると書かれているので、早々にネットでフランス産ピューレを購入しようと、カートにスタンバイしていましたが、読み進めたら、日本に輸入される材料が端くれの豚のエサみたいなやつかもしれなかったり、空輸だと温度変化で変質してしまうかもしれないとか…危ないところでした(笑)
確かに、日本は平和だから人種差別とかほぼ日常では無いし、でも海外で黒人やら白人、黄色人種やらで殺されたり、いじめられたりってニュースになってましたね(ㅠ︿ㅠ)
どうして弓田シェフが日本を諦めてフランスに移住しなかったのかって、ずっと思っていましたが、この本を読んで、弓田シェフはふるさとが好きだし、日本人が好きなんだと私は思いました՞߹ - ߹՞
だから日本の人々に、昔の美味しい農作物、肉、魚、卵をどうしたら作れるのか、真剣に考えて欲しかったのだと思いますm(_ _)m
でも、確かに既に不味くなってしまってからであろう40年前の野菜でさえ、今より味も香りも強かった気がします(*゜Q゜*)
私はそこからの味しか知りませんが、何故か美味しさに対する探究心が半端なくて、あちこちの花の蜜を吸って歩いたり、道端の雑草の外皮をはいで、中の若干塩味を感じる部分をかじったり、木の樹液をカナブン達に紛れて舐めてみたり、かなりヤバい子供でしたので、それが今少しは役に立ってるかもしれません(笑)
まだ大事に少しづつ読んでいるから読み切れていませんが、読み進める度に、は!!っとさせられます( ºロº)
私も弓田シェフに憧れますが(ˊo̴̶̷̤⌄o̴̶̷̤ˋ)
こんな知識も頭も、味覚も嗅覚も全然及ばないので、ありがたく勉強させて頂きます(* 'ᵕ' )☆
弓田シェフのお菓子、製菓材料が、他所では買えない素晴らしい香り、味のものばかりで、それこそが全ての証明です(*^o^*)
お酒飲めないですが、リキュールの香りはまじでイッキ飲みしたくなる香りですし、それを使ったケーキは、イッキ食いケーキです( ̄▽ ̄;)
コンパウンドも、ペーストも、全部他とは全く違います(ヾノ ̄▽ ̄)
それが解る方は、この本が理解出来ると思います*.(*'͈ ˘ `͈*).*
私も昔の美味しい果物食べたいので、庭で野菜とか、苺とか、落ち葉集めてミミズつかまえて、土から作って栽培してみたいです(ˊo̴̶̷̤⌄o̴̶̷̤ˋ)
絶対に美味しいハズです(*'~`*)ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"
流石に肥溜めは出来ませんけど💦
追憶
自分とこの商品を売りつけたいだけだと言われている方がみえますが、もし弓田シェフがそうなら、もっとマスメディアに出てますよ(* 'ᵕ' )☆
弓田シェフは、マスメディア嫌いだと言われて、最初全然テレビとか出てなかったみたいですが、あれだけのお菓子が作れる方ですよ( ̄▽ ̄;)
テレビでは、「ここのお店、美味しい!」って、不味くたって言わなくちゃいけない世界で、嘘かホントかは分からないです💦
そこに紛れるのも、弓田シェフには似合わない話です(⑉• •⑉)
嘘、偽りのない方ですから、マスメディアに出るのは嫌だと想像が付きます(笑)
でも、今思えば嫌でも沢山タレントパティシエ達みたいに、テレビに出まくっていたら、シバタさんやら辻口さんみたいに、たくさんのお金と、沢山の従業員と、キツイ仕事にあったお給料日が出来たのではないか…でも、それでは私が昔岐阜に仕事場を変えた理由になってしまうから、やはりこれが1番だったからのだと思います՞߹ - ߹՞
レシピ本と一緒に購入しました。
第一印象は、「お菓子を作ってるのに怖い顔・・・」
本をめくって、「難しそう・・・・」
しかし!しかししかし!!
読みやすい文章から読み進めていったのですが、目からウロコの落ちること落ちること!
粗食→菜食→マクロの本を読み漁り・・
出会うべくして出会ってしまったという感が強いのが、
この、弓田 享氏の著書でした。
読み進んですぐ輸入品に関しての現状に驚き、夢中で読みました。
氏の気概溢れる姿勢、自らの半生も省みて正直に執筆されていて。
情熱を持ち続けてずっと活動している姿も知りました。
忙しい毎日ですが、暇を見つけてはこの本を読んでいます。
読むたびに目からウロコですし、家庭料理の大切さが身にしみるので、ご飯支度に取り掛かるから
なかなかすべて読了することが出来ずに居ます(笑)。
まずは毎日の炊飯とみそ汁から。
いりこ、オリーブオイル、質の良い実・・・近くでも手に入るものから取り入れ始めました。
仕事に育児に料理に美容にと、多忙な女性の生活の中で手にとるにはチョッピリ敷居が高いような
難解なようなカンジのこの本ですが、ぜひオススメです。
食への意識と生活が生まれ変わりましたよ☆☆
大量生産から来る栄養不足、添加物など現代社会の問題点については、元々知っていました。
著者の指摘する土壌違いで栄養素に差がある点は否めないと思います。
ただ、砂糖、みりん未使用調理が、何故ダメなのかの説明が不足しています。
統計的なデータを入れるべきです。
いりこは、親の調理に必ず入っていて、大嫌いでした。
無理矢理食べさせられて育ちましたが、私はアレルギーです。
ケーキは確かに美味しいけれど、あれって砂糖使っていますよね。
日本の農業が、土壌が、破壊され尽くしている、利権と絡んだ悪が横行している…結構だ。
でも「破壊された後」を生きねばならない世代に対して、もうこの地球上に安全な場所はないとでも言いたげな論調は、あまりにも配慮に欠けていて、興ざめである。
自分としては、なるべく自然な食生活を実践する、というスタンスで、ゆるく取り組みたい。高い食材を揃え、著者の教条主義を全て実践できるのは、一部の富裕層に限られるだろう。
また、砂糖をやたらと敵視しているようだが、例えば料理に砂糖を多用する九州の人々には、だから糖尿や高血圧や脳梗塞が多いと説明したところで、なかなか受け入れられない調理法だと思う。アーモンド・いりこ・オリーブオイルの組み合わせにも、抵抗を感じる。
戦後農政の腐敗についての説明はわかりやすく、勉強になった。
日本の野菜などの栄養素の欠落の言葉には、同感
しました。読んで頂きたい一冊です。
とりあえずお味噌汁にもご飯を炊く時にもいりこ入れてみます。
フランスやスペインに行ってみたくなりました。
でも残念ながら著者のお店には行きたいとは思いませんでした。
「髪の毛1本入っていただけで閉店に追い込まれてしまうのではないか」
と、今の日本の異常なまでの潔癖さを憂いていながら
「徹夜して、あまりの寒さに耐えられず温度の下がったオーブンから
頭だけ出して寝た」とか書いてあります。
寒いってことはそんなに汗をかく季節ではなかったのでしょうが
1日働いて(たぶん)シャワーも浴びず風呂にも入っていないオッサンの体を
入れたオーブンで焼いたお菓子を食べちゃったお客さん達がお気の毒です。
私なら食べたくないと思いますが、そう考えるような人間は著者にとっては
神経質だってことになるのかもしれません。
昔の事なのかもしれません。現在のお店のことではないのかもしれません。
でも、こんな事を平気で本に書いてしまうような人が作っているお菓子に
魅力は感じません。
イタリアやフランスなど筆者が学んできたこと見てきたものについてくわしくかかれています。
それでも日本のは大したことないからあそこの宅配野菜撮っておけば十分だなんて、私は思いません。
草生栽培も少しづつでしょうが広がっていて、美味しいものは日本にも有ります。フランスに劣るかはしりませんが、スーパーじゃなかなか買えないけど、一家庭でも取り組んで向き合っている方はいます。
流されるのはたしかに良くないけれど、日本の食品は駄目だとか、イタリアなんて最低のものを輸出する国だとか決めつけたものいいは、悲しくなるばかりでした。
誰だって、知識は後についてくるものじゃないのかな。
イル・プルーのケーキはとてもおいしいと思います。遠くても足を運んで食べる価値のあるケーキだと思います。売っている輸入食品も質の非常に高いものだと思います。
だからこそこうなるのかもしれないですが。