制服フェチって、いるんですよねぇ。書店で、バカ受けして思わず購入してしまった（笑）。これは、『制服を愛でるという行為』が理解できない人（ふつーできないとおもうが（笑））には、全く持って価値のない本です。でも、相当初版刷ったんですねぇ、都心の本屋にはかなり平積みされていてびびった。マニアやオタクという階級の最上位にいる人には、相当に役に立たない薄い本かもしれないが、僕のように「なんちゃって制服好き」には、かなり重宝。ちょうど、『終戦のローレライ』を読んでいてドイツのＳＳ将校の制服の形態を見てみたかったので、かなり萌えた。
働く～も観てて思ったのですが「制服」って、国家に使える職種ばかりなんですねぇ。軍人を主体に警察官や消防士など・・・。そういう意味では、制服というのは、男社会と国家の象徴なんですよねぇ。なんで、これに女性が萌える人が多いのか、というのは宝塚やジャニーズと似ている構造なのかもしれないですねぇ。そういえば親戚のおばあちゃんは、会ったこともない人と結婚することになった見合いで、軍服正装で馬にまたがってきたその人に、一目で恋に落ちたと（笑）いっておりました。特に、戦前の海軍の白い制服はカッコイーもんなぁ。不謹慎だが、そのかっこよさは、凄まじいもんねぇ。
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