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ヨイコノミライ! 1 (SEED!COMICS) コミック – 2004/5/28

4.0 5つ星のうち4.0 85個の評価

門倉高校漫画研究会に、突如現れた美人で巨乳の2年生・青木杏。その日から、なまなるい日常に浸りきっていた部員たちの心に、さざ波が立ち始める…。『モン・スール』、『氷が溶けて血に変わるまで』で一大センセーションを巻き起こしたきづきあきらが、高校の漫研を舞台に「おたく」の夢と現実を赤裸々に描く問題作。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ぺんぎん書房 (2004/5/28)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/5/28
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 148ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4901978268
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4901978262
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 85個の評価

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きづき あきら
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年7月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全4巻最後まで見ました

読んで思ったことは、創作に携わる人ってもしかして、皆すごく嫉妬深いんじゃないかと。
大御所の人も○○より俺の方がすごい!みたいなエピソードをよく聞くし、そのダークエネルギーがあるからこそ創作物っていうのを捻出できるんだろうな。

最後に平松さんがかなり悲惨な終わり方をしちゃったけど、ものすごい創作物出せるのもこういうタイプじゃないかなと思う。学校でしかも部活だったのがよかったよね、これから卒業で強制的に追い出されるだろうから。みんな色々やらかしてたけど助かってほしいね……。

漫画を描くって現実逃避の真逆だよね。苦痛の伴う現実直視。構成もセリフ考えんのもキャラも背景もそのあとそれを世界に発信するのも全部自分の体全部と世界との戦い。
そりゃあダークマターも生まれるよ!

非常に面白い作品でした。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
厳しいリアル。ひょっとしたら、ベルセルクよりも厳しいかも。
こんな厳しさを知らずに、大人になってはいけない。そんな気にさせられます。
出会えて良かった。そんな作品です。
通りすがったそこの10代の君、これを読みたまえ。損はさせないよ。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 私の勝手な感想ですが、この作品、全巻読み終わってこそ真価が発揮される

のでは無いでしょうか。

 根拠のない夢を語る漫研のメンバーに、現実と言う壁を見てきた一人の美少女が、

少しだけ人の背中を押してやる事で、徐々にそのぬるま湯な関係・立場が崩壊して

行き、ドロドロの人間関係を奏でて行くストーリーなのですが、イタイです。

 特に、何かしらの作品を作ると言う作業をした事のある人には、作中語られる

セリフが痛すぎるのでは無いでしょうか。

 そして、この作品の真価が発揮されるのが、最終巻である4巻のヒロインの

セリフの数々。3巻までの伏線を拾う重い物もあれば、今まで抱えていた自身の

闇を振り切る解放の言葉だったり……

 それから、4巻では登場人物のそれぞれの結末がきちんと用意されています。

 ぬるま湯から出られないもの、傷ついた先にしか手に出来ない物を手に入れた

者。自らの殻に堅く閉じこもる者。未来を切り開こうとする者などなど。

 1巻はただイタイだけの話かと思っていましたが、やっぱり4巻まで読み終わ

ると、そのすごさが解る一冊だと思わされる作品でした。

 そりゃ、奇跡の復刊もうなずけます。
56人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
漫画が好きな多種多様な人たちがそれぞれ現実逃避したり苦悩したりする漫画。
漫画やクリエイターになりたいとか作りたいと思っている人のなかで、
全然、思ったように作れない人は読んでみると良い。
同じように苦しんでいたり他のことで苦しんでいる仲間が出てくる。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年5月31日に日本でレビュー済み
30手前女ですが、もう高校時代の部活動をそのまま見せられているようでしたw;
これは経験者じゃないとわからないなというくらい深い心理描写が多々あり、
今過渡期にいる方よりも、その時期を通り過ぎて、整理できていない方にオススメかもしれません。
(過渡期に居る方にはたぶん刺激が強すぎるような気がします。)

どうに対処していいか未だに明確にはわからない、嫉妬の問題や、
半端な考えが行き着く結末など。

きっと創作している人が一度は問いかけたことがある話題が詰まっています。

結末については、きっと賛否両論あるかと思いますが、
私は、すごくしっくりきました。
厳しいお話ですが、その中でも救いもあり、
名作だと思います。
(ただし、リアルな知り合いには薦めずらい作品なので、
そういう理由であまり話題になってないだけなのだろうなと思います。)

(以下ネタバレです)

途中「G県厨」かな?と思われる表現があり、ぞっとしましたw
オタにありがちな「フィクション」に恋をするなどの話題もリアリティがあり、
どきどきしながら読めました。
そして有栖川さんのMVPぶり…。胸が熱くなりました。
そして、それらのキツイ話題を通した後に、
ルビーの騎士に関するお話はとても素敵でした。
名作!
作者様に感謝の気持ちでいっぱいです。

個人的なお話ですが、
30手前になって、部活の皆が何をしているかというと、
やはりそれぞれの現実で今も戦ってるなと思っています。
アルバイトをしながら傍らで活動する人、
夢をかなえた人、
全く別の道へ進んだ人。結婚とか。

でも夢をかなえた人とも話してみると、すごいまだまだ苦悩は耐えない印象です。
世知辛い世の中で、なかなか思うように活動するには、
約束されたものなどない状況なので、
夢かなったから良かったね!!とはとてもじゃないですが言えません。

そんな人たちの支えに、一助になってくれるような本だと
私は読みながら思いました。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年3月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
※最終巻の結末までのネタバレを含みますのでご注意ください

最後まで読みましたがどうにも納得のいかない結末でした
結末から見ても青木さんは自分が父親に無理やりマンガ家を目指させられているコンプレックスから
素人の漫研部員たちの人間関係を引っ掻き回してストレス発散の道具としたわけですが、彼女にその報いが下ることは特にありません
対して漫研部員たちはそれぞれのコンプレックスを青木さんに刺激されたことで成長するものもいますが、中には完全に心が壊れてしまう子もいます
彼らはただの素人であり子供です。痛い言動をしたり身の丈に合わない夢を語るくらいの未熟さは、そこまでの罰を受けなければいけないほどのダメな事なのでしょうか?
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年8月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
近年、「げんしけん」、「妄想少女オタク系」、「ドージンワーク」等、オタクを取り扱ったマンガが珍しくなくなってきましたが、真性オタにはこのマンガが一番痛い。

今はなき、ぺんぎん書房のネットマンガ雑誌「コミックSEED」に連載されていた「ヨイコノミライ!」は、平成17年11月のぺんぎん書房の倒産に伴い連載中止、単行本絶版となりました。

が、今回「IKKI COMIX」からオマケ(4ページの番外編とポストカード)が付いて再販。

全4巻で、3巻の途中からは完全描き下ろしとなります。

タイトルも「!」が取れて「完全版」が付け加わりました。

帯に『「オタク」と「腐女子」のその末端』とあります。

また、IKKI編集部のブログに「漫画を愛しているのに、漫画にも人にも愛されなかった者たちの物語」と書いてありましたが、まさしくそのとおりだと思います。

今20歳くらいで、まだコミケに行くだけでも楽しいという方よりも、オタク歴20年以上、今30歳くらいで、いろんな意味で今シリアスな状況な方が読むとよりハマるでしょう。

なんでもっと話題ならないのか、不思議な作品です。
77人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絵が下手すぎて人物の区別がつかない所があるし、話の進め方も微妙だなと思いました。好きな人は好きなストーリーなのかもしれませんが、私は面白いとは思いませんでした。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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