02年度から07年度までの5年間で書店総数は15%減少した。活字離れなどで出版不況が続く中中小規模の本屋さんは大変な状況だという。
そういった中、この本の中ではここ数年にブックカフェという形態で書店を作った数名の方の体験が綴られています。多くの書店で資金繰りがうまくいかず倒産に追込まれている中、新しい書店の芽吹きも生まれている。それらは強烈な個性をもって生き残ろうと必死だ。
書店を立ち上げよう考えている方は必見だと思います。特に立ち上げる際にかかった資金や苦労談は必ず取材するようにしたようで全ての書店員が語っている。そこが特に参考になります。
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ブックカフェものがたり: 本とコーヒーのある店づくり 単行本 – 2005/12/1
矢部 智子
(著)
- 本の長さ237ページ
- 言語日本語
- 出版社幻戯書房
- 発売日2005/12/1
- ISBN-104901998153
- ISBN-13978-4901998154
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登録情報
- 出版社 : 幻戯書房 (2005/12/1)
- 発売日 : 2005/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 237ページ
- ISBN-10 : 4901998153
- ISBN-13 : 978-4901998154
- Amazon 売れ筋ランキング: - 794,731位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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2007年8月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2005年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
居心地のいいカフェにゆったりと流れる時間。その時間を味わいながら本を読めたら。そんな夢をかなえてくれるブックカフェ。
本書ではブックカフェのオーナーたちからのインタビュー記事がとても面白い。また実際にカフェを開くための情報本としても使える。
本とカフェが好きな人に絶対お勧めしたい一冊。
本書ではブックカフェのオーナーたちからのインタビュー記事がとても面白い。また実際にカフェを開くための情報本としても使える。
本とカフェが好きな人に絶対お勧めしたい一冊。
2007年9月11日に日本でレビュー済み
サラリーマンなんて、もう嫌だ!
誰にも媚びることなく、自分のほんとうに好きな物だけを売りたい、自分のセンスで勝負したい!
そんな気持ちで、つい、とあるセレクト書店で購入。
本だけだと成り立ちにくい書店経営も、カフェを併設することによって、お金も回るし、お客さんもゆったりくつろげるようになるんですね。
実際に、本書に載っているブックカフェも覗きにいってみました。
儲かっているという風には、とてもとても思えません。
でも、夢と自由、それから店主の気概を感じました。
カフェを作りたい方、本が好きな方、生き方を模索されている方。
夢で終わるか、現実につながるかは分かりませんが、ちょっと寄り道して、空想に胸をふくらませても、いいかも♪
誰にも媚びることなく、自分のほんとうに好きな物だけを売りたい、自分のセンスで勝負したい!
そんな気持ちで、つい、とあるセレクト書店で購入。
本だけだと成り立ちにくい書店経営も、カフェを併設することによって、お金も回るし、お客さんもゆったりくつろげるようになるんですね。
実際に、本書に載っているブックカフェも覗きにいってみました。
儲かっているという風には、とてもとても思えません。
でも、夢と自由、それから店主の気概を感じました。
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夢で終わるか、現実につながるかは分かりませんが、ちょっと寄り道して、空想に胸をふくらませても、いいかも♪
2005年12月17日に日本でレビュー済み
この本は単なるガイド本ではない。
ブックカフェを愛する人、
ブックカフェを作ろうとしている人、
心からブックカフェを捜し求めている人の本である。
そうした人には、本書は安い。
ブックカフェを愛する人、
ブックカフェを作ろうとしている人、
心からブックカフェを捜し求めている人の本である。
そうした人には、本書は安い。
2008年2月26日に日本でレビュー済み
ブック+カフェ=ブックカフェである。これでも十分に組合せの妙は味わえるのだが、この本にはさらに個性的な味を持った店が紹介されている。ギャラリー、雑貨、デザイン、出版、料理など様々な要素がミックスされることによって、独自の世界が構築されていくのである。さわやかなライフスタイルを提案してくれていると思う。
2006年12月12日に日本でレビュー済み
ビジネス書としては少し物足りないけど、お店を立ち上げるときの不安やその解決方法など、オーナー個人個人のパーソナリティーにまで踏み込んでいて、読み応えのある内容だった。いつかお店をひらきたい、と思っているので、その点ではとても共感できたし、参考になった。
2006年1月22日に日本でレビュー済み
古本屋っていうとかび臭いところ、無愛想な店員、無言ではいり無言ででる、というイメージが昔からのものです。ところがブックカフェという名前になった瞬間に「おしゃれで、くつろげて、たのしくて」という快適な形容詞がつきはじめます。この本はブックカフェのそんなところが満載です。
ただ、掲載者の一人がいっていることですが「つづけるのがたいへん」なんだそうで同じ店をやっている商売人としては思わずうなづいてしまう本です。おもしろくなくなる自分を食い止めるアドバイスも書いてある本が次に出そうな気がしますね。
ただ、掲載者の一人がいっていることですが「つづけるのがたいへん」なんだそうで同じ店をやっている商売人としては思わずうなづいてしまう本です。おもしろくなくなる自分を食い止めるアドバイスも書いてある本が次に出そうな気がしますね。