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ヤポネシアの海辺から―対談 単行本 – 2003/5/30
- 本の長さ214ページ
- 言語日本語
- 出版社弦書房
- 発売日2003/5/30
- ISBN-104902116006
- ISBN-13978-4902116007
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商品の説明
出版社からのコメント
海辺育ちの二人が語る南島の豊かな世界
島尾敏雄の代表作『死の棘』。島尾氏とミホさんをめぐる私小説と思われてきたのですが、実は……。意外な作品秘話に驚きます。
お二人が語るハレの日の料理などの海辺の習俗、人と自然が渾然一体だった豊かな日々の暮らしにも心ひかれる珠玉の対談集。巻末に前山光則氏(作家)の詳細な解説を付しました。
島尾敏雄の代表作『死の棘』。島尾氏とミホさんをめぐる私小説と思われてきたのですが、実は……。意外な作品秘話に驚きます。
お二人が語るハレの日の料理などの海辺の習俗、人と自然が渾然一体だった豊かな日々の暮らしにも心ひかれる珠玉の対談集。巻末に前山光則氏(作家)の詳細な解説を付しました。
内容(「MARC」データベースより)
ユニークな作品を生みだす2人が、亡き島尾敏雄の作品群を挟んで語り合う島々と海辺の暮らしの豊かさ。島尾の代表作「死の棘」創作の意外な秘密も初めて明かす。『南日本新聞』に掲載されたものを再構成。
登録情報
- 出版社 : 弦書房 (2003/5/30)
- 発売日 : 2003/5/30
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 214ページ
- ISBN-10 : 4902116006
- ISBN-13 : 978-4902116007
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,039,410位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 15,359位近現代日本のエッセー・随筆
- - 92,799位ビジネス・経済 (本)
- - 140,942位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
石牟礼の奥行きの深さが実感できる。島尾ミホは南島人特有のちょっとずれたところが面白い。表紙の写真が見事に、そのあたりの空気を表現していて秀逸。
2004年9月14日に日本でレビュー済み
お二人の話している日本語がとても美しい。僕らの前の世代の人たちは、こんなにも美しい日本語を話していたのかと思うと驚かされる。南島の風土や暮らし、故島尾敏雄のことなど興味は尽きないが、話し言葉の日本語を堪能するだけでも価値がある。
この対談を読んで、島尾ミホの著作の復刊を切に願うようになりました。
この対談を読んで、島尾ミホの著作の復刊を切に願うようになりました。