小学5年生にして、感心する手の込んだ料理をつくるなー。
私も見習いたいね。
料理対決したり、恋のお話だったり。
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料理少年Kタロー 1 (カラフル文庫 れ 1-1) 単行本 – 2004/3/1
小学五年生のKタローは〈料理少年〉である。母るりこの手抜き料理に疑問を持ち、自分からちらしずしを作ったことが始まりである。学校でお料理クラブとの対決に圧勝したところへ、新たな挑戦者が現れた! それはなんとKタローがひそかに恋している美少女転校生のカマクラナオコだった。Kタローの恋の行方と料理対決の結末は!?
- 本の長さ194ページ
- 言語日本語
- 出版社ジャイブ
- 発売日2004/3/1
- ISBN-10490231438X
- ISBN-13978-4902314380
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登録情報
- 出版社 : ジャイブ (2004/3/1)
- 発売日 : 2004/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 194ページ
- ISBN-10 : 490231438X
- ISBN-13 : 978-4902314380
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,070,528位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3位カラフル文庫(新書判)
- - 4,756位童話・こどもの文学
- - 191,661位文学・評論 (本)
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2009年4月30日に日本でレビュー済み
現在私は大学生ですが、小学生のときに夢中で読んだ記憶があります。
小学生にも分かりやすい本で、読みやすく楽しい本です。
決して文学的ではありませんが、文体が崩れているわけでもなく、親しみやすさとの両立ができているように思います。
タマキチくん(表紙のたまねぎ頭の子)はお気に入りの登場人物です。
小学生にも分かりやすい本で、読みやすく楽しい本です。
決して文学的ではありませんが、文体が崩れているわけでもなく、親しみやすさとの両立ができているように思います。
タマキチくん(表紙のたまねぎ頭の子)はお気に入りの登場人物です。
2010年4月21日に日本でレビュー済み
小学校1年生になったKタローは友人ハタノ君のおうちで、
ハタノ君のママが本格的にいれたココアと手作りケーキをいただき、
母るりこの料理に疑問を持ち始める。
しかし、母るりこは「『ママ』はそういうことできるんだけれど
『母ちゃん』はできないの。ウンメイなのよね。」
と見事な説得でKタローを解き伏す。
やがて「ママ」「母ちゃん」なんて説明が通用しなくなった小3の頃から、
Kタローは料理に目覚め、めきめき腕を上げる。
小5のある日、お料理クラブの部長キクサカの料理対決の挑戦を受け、
申し分のない出来の「トーロンポー」を作って圧勝し、
慢心したのもつかの間、
次の挑戦者カマクラナオコの「たこ焼き」に負けてしまう。
(ここからが面白い!!)
何故自分が負けたのか分からないKタローは
失望による長い自己問答が続くが、
最後の戦いで、
カノジョに食べてもらいたい一心で、
彼女の好きなバナナのスイーツを作る。
(この辺の精神的な成長もいいです。)
「ちらしずし」「トーロンポー」「練り梅のお茶漬け」「ビーフシチュウ」、
小学生のKタローが真剣に作る
本格的料理を想像するだけでも楽しいお話です。
ハタノ君のママが本格的にいれたココアと手作りケーキをいただき、
母るりこの料理に疑問を持ち始める。
しかし、母るりこは「『ママ』はそういうことできるんだけれど
『母ちゃん』はできないの。ウンメイなのよね。」
と見事な説得でKタローを解き伏す。
やがて「ママ」「母ちゃん」なんて説明が通用しなくなった小3の頃から、
Kタローは料理に目覚め、めきめき腕を上げる。
小5のある日、お料理クラブの部長キクサカの料理対決の挑戦を受け、
申し分のない出来の「トーロンポー」を作って圧勝し、
慢心したのもつかの間、
次の挑戦者カマクラナオコの「たこ焼き」に負けてしまう。
(ここからが面白い!!)
何故自分が負けたのか分からないKタローは
失望による長い自己問答が続くが、
最後の戦いで、
カノジョに食べてもらいたい一心で、
彼女の好きなバナナのスイーツを作る。
(この辺の精神的な成長もいいです。)
「ちらしずし」「トーロンポー」「練り梅のお茶漬け」「ビーフシチュウ」、
小学生のKタローが真剣に作る
本格的料理を想像するだけでも楽しいお話です。