東京の出版社が作る「作られた京都」のイメージを払拭する、地元出版社ならではの1冊だなと思いました。
大学に入ってから在京都の者ですが、
帰省するたびに、いつも「京都みやげ」選びに迷います。
京都に住んでいながら、ホントの京都って何だったんだろう？
「京都らしさ」って何だろう？という疑問がありましたが、
この1冊を読んで、「あぁこういう瞬間、京都に住んでいてよかったよねぇ」とフムフムと共感できる部分が多かったです。
皆さんも「京都みやげを買う前に」、読んでみてください。
あらためて京都の良さが分かるような気がします。
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