雰囲気はあります
綺麗な絵柄で大人っぽい設定で・・・
でもよくわかりません
入りにくいというか・・・
バーに来る色々なお客さんに愛されているマスターが主人公?
どの人もマスターに片思いしているのに
マスターがわかってて転がして楽しんでる感じ
読み手としてはマスター自身が何を考えているのかわからず
ん???と思ってしまいます
おそらく作者の意図では、最後はバーテンくんと
ハッピーエンドということなのでしょうが・・・
一話ごとに別々に作っているのか
マスターの行動に一貫性がないように感じられるので
(何だったんだ?)と読み返してみてもよくわからないんです
最終的にバーテンくんとくっつくと決まっていれば
布石があるはずなので、急に決めたんでしょうね
二人がくっついたすっきり感もなければ
片思いの切なさを描くわけでもないので
雰囲気だけの作品という印象がぬぐえません
個人的には、一話目の作家さんを主人公に広げたほうが
面白かったかなと思います
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ラ・ヴィ・アン・ローズ (MARBLE COMICS) コミック – 2005/2/1
ヤマダ サクラコ
(著)
- 言語日本語
- 出版社ソフトライン 東京漫画社
- 発売日2005/2/1
- ISBN-104902671190
- ISBN-13978-4902671193
登録情報
- 出版社 : ソフトライン 東京漫画社 (2005/2/1)
- 発売日 : 2005/2/1
- 言語 : 日本語
- ISBN-10 : 4902671190
- ISBN-13 : 978-4902671193
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年1月11日に日本でレビュー済み
マスターが・・・マスターがかっこいい〜vvv
短髪でクールでたまりません・・・。
もう、だから当初脇役だったとしてもこの作品集、
私にとってはマスター軸でしか読めませんよ〜!!
飲み屋での駆け引きめいたやりとりは
うっかりするととても陳腐なモチーフになりがちだと思うのです。
久々にこんなかっこいい「大人ぶり」を見た気がする〜。。。
自分とっくに「大人」超えちゃった年で、
「大人に憧れる世代が描く大人」って余程うまくしないと
安っぽくなってしまうんですよね。
もうただ「ありえねーよ!」みたいな。
素直に・・・かっこいい・・・。
「大人に憧れる世代」へ自分が逆行しているかのように感じる程。
マスターの行動自体は他の作品でも多々見受けられるかな、
と思うのですが、この空気感だなぁ・・・。
絵もアングルも台詞も含めての。
引き際加減というか、のめり込まなさ、というか。
だからこそ後半の阿部君とのやりとりも生きてくるのね。
自分的にはこのまま誰の物にもなってほしくないなぁ
なんて気もするのですが。
正に「夜の蝶」だ・・・。(表現古すぎ。)
なので。
巻末の「さよならベイビー」は自分の属性違いもあり
あまり印象に・・・残りませんでした・・・。
可能なら他の単行本に収録したほうがよかったのでは・・・?
いきなりの学園物は空気が違いすぎて頭の切り替えがついていきませんでした・・・。
短髪でクールでたまりません・・・。
もう、だから当初脇役だったとしてもこの作品集、
私にとってはマスター軸でしか読めませんよ〜!!
飲み屋での駆け引きめいたやりとりは
うっかりするととても陳腐なモチーフになりがちだと思うのです。
久々にこんなかっこいい「大人ぶり」を見た気がする〜。。。
自分とっくに「大人」超えちゃった年で、
「大人に憧れる世代が描く大人」って余程うまくしないと
安っぽくなってしまうんですよね。
もうただ「ありえねーよ!」みたいな。
素直に・・・かっこいい・・・。
「大人に憧れる世代」へ自分が逆行しているかのように感じる程。
マスターの行動自体は他の作品でも多々見受けられるかな、
と思うのですが、この空気感だなぁ・・・。
絵もアングルも台詞も含めての。
引き際加減というか、のめり込まなさ、というか。
だからこそ後半の阿部君とのやりとりも生きてくるのね。
自分的にはこのまま誰の物にもなってほしくないなぁ
なんて気もするのですが。
正に「夜の蝶」だ・・・。(表現古すぎ。)
なので。
巻末の「さよならベイビー」は自分の属性違いもあり
あまり印象に・・・残りませんでした・・・。
可能なら他の単行本に収録したほうがよかったのでは・・・?
いきなりの学園物は空気が違いすぎて頭の切り替えがついていきませんでした・・・。
2012年3月28日に日本でレビュー済み
サクラコ先生の作品はほとんど拝見しましたが、私はこの作品がいちばん好きです。
とにかくマスターが素敵!!
この作品の登場人物は魅力的な人が多いです。
つれないマスターをめぐってお客さんたちが集うバーでのお話です。
こんな素敵なバーならぜひ行ってみたい!
他の方もレビューで書かれていましたが、「憧れの大人の世界」って感じです。
残念ながらサクラコ先生の作品でこの作品ほどキュンっとする作品は今のところないですね。
ただ、ストーリー的には確かに最終的なバーテンとのカップリングは、ん?って感じです。
それまで阿部くんはマスターに恋してる感はなかったんですがね?
その辺、もう少し丁寧に描かれる機会があったらすごく嬉しいなぁ。
でもマスターにはもっと性悪にいろんな殿方を魅了していてほしいというのも本音です。
とにかくマスターが素敵!!
この作品の登場人物は魅力的な人が多いです。
つれないマスターをめぐってお客さんたちが集うバーでのお話です。
こんな素敵なバーならぜひ行ってみたい!
他の方もレビューで書かれていましたが、「憧れの大人の世界」って感じです。
残念ながらサクラコ先生の作品でこの作品ほどキュンっとする作品は今のところないですね。
ただ、ストーリー的には確かに最終的なバーテンとのカップリングは、ん?って感じです。
それまで阿部くんはマスターに恋してる感はなかったんですがね?
その辺、もう少し丁寧に描かれる機会があったらすごく嬉しいなぁ。
でもマスターにはもっと性悪にいろんな殿方を魅了していてほしいというのも本音です。
2009年3月3日に日本でレビュー済み
内容がなさ過ぎる。
単純な話なのに、わざと読みにくくしているのではなかろうか? と思うような読みにくさでした。
行き当たりばったりで描いているせいもあるのだろうが、最初と最後では、同じキャラなのに、(性格も見ためも)別人のようだった。
誰が誰だか? 人物の書き分けも、あまりできていない感じでした。
表紙のバーテンは、最初脇役で始まります。
途中からバーテン(受)が、主人公になっていきますが、中途半端です。
バーテンに恋をして振り回されるいろんな客を、描いています。バーテンはいつも傍観者です。
最後は、びっくりする相手とくっつきますが、くっついてからの話や、どうしてその人を受が好きになったのかは、明かされないままです。
このバーテン、色っぽくてよかったので、もっとちゃんと恋愛しているところを描いて欲しかったです。
消化不良気味です。
単純な話なのに、わざと読みにくくしているのではなかろうか? と思うような読みにくさでした。
行き当たりばったりで描いているせいもあるのだろうが、最初と最後では、同じキャラなのに、(性格も見ためも)別人のようだった。
誰が誰だか? 人物の書き分けも、あまりできていない感じでした。
表紙のバーテンは、最初脇役で始まります。
途中からバーテン(受)が、主人公になっていきますが、中途半端です。
バーテンに恋をして振り回されるいろんな客を、描いています。バーテンはいつも傍観者です。
最後は、びっくりする相手とくっつきますが、くっついてからの話や、どうしてその人を受が好きになったのかは、明かされないままです。
このバーテン、色っぽくてよかったので、もっとちゃんと恋愛しているところを描いて欲しかったです。
消化不良気味です。
2007年5月1日に日本でレビュー済み
色々なボーイズラブ小説の挿絵で、好きなヤマダさんの作品でしたので購入。
雰囲気や空気感は独自のムードを奏でていて、バーという舞台に相応しかったのですが、
同じ色調のストーリーが続いたのが退屈でした。
リアルな大人の世界を描きながらも、ゲイが当然として何カップルも
表現されていたのが違和感だったのかもしれません。
ですがやはりヤマダさんの絵は個性があり、特に表紙カラーは飾っておくだけでも美しい。
多くの評価を得ていても、それがけして自分の完璧な好みというわけではない、と
考えさせられた一冊でした。
雰囲気や空気感は独自のムードを奏でていて、バーという舞台に相応しかったのですが、
同じ色調のストーリーが続いたのが退屈でした。
リアルな大人の世界を描きながらも、ゲイが当然として何カップルも
表現されていたのが違和感だったのかもしれません。
ですがやはりヤマダさんの絵は個性があり、特に表紙カラーは飾っておくだけでも美しい。
多くの評価を得ていても、それがけして自分の完璧な好みというわけではない、と
考えさせられた一冊でした。
2005年3月4日に日本でレビュー済み
とあるバーを中心にした短編集。絡んでくるのは小説家、まだお酒の飲めない少年、常連客やバーテンダー。
どの話もいい具合に苦いです。やたら甘すぎない。ビターテイスト。
登場人物成人率99%くらい。そういう点でかなりおとな向けでした。
相手に恋心や好意を抱いていてもそれが全てうまく伝わるなんてことはそうそうないわけです。
それぞれ思惑があるわけで、となると駆け引きもあって、あちこちで切ないし苦しいし、やるせなくなる部分も。
こういう分野の作家さんは華奢な絵柄を描く方も多いですが、この作者の方はしっかりおとなの男を描いてらっしゃいます。かっこいいです、色気があります、本当に。
そして1話、高校生3人の話が入ってます。
こちらは上の設定とは切り離された独立した話で、初々しい微笑ましい内容でした。友情と恋心と、少年の心の変化具合が「青春!」です。
おとなっぽい話の合間にちょっとほんわかできます。
どの話もいい具合に苦いです。やたら甘すぎない。ビターテイスト。
登場人物成人率99%くらい。そういう点でかなりおとな向けでした。
相手に恋心や好意を抱いていてもそれが全てうまく伝わるなんてことはそうそうないわけです。
それぞれ思惑があるわけで、となると駆け引きもあって、あちこちで切ないし苦しいし、やるせなくなる部分も。
こういう分野の作家さんは華奢な絵柄を描く方も多いですが、この作者の方はしっかりおとなの男を描いてらっしゃいます。かっこいいです、色気があります、本当に。
そして1話、高校生3人の話が入ってます。
こちらは上の設定とは切り離された独立した話で、初々しい微笑ましい内容でした。友情と恋心と、少年の心の変化具合が「青春!」です。
おとなっぽい話の合間にちょっとほんわかできます。
2006年12月17日に日本でレビュー済み
小さなバーに訪れる客達のさまざまな恋愛事情や、バーのマスター白石とバイトの
阿部との駆け引き。前作の「ここにキスして」とは一味違う大人の魅力あふれる1冊
バーマスターの魔性っぷりにあなたもとらわれてみてください
白石の高校時代も同時収録されていて、こちらは魔性の男白石とはまた打って変ったほのぼの路線。
彼にもこんな初々しい時代があったのねってまた違う感じで楽しめますよ。
阿部との駆け引き。前作の「ここにキスして」とは一味違う大人の魅力あふれる1冊
バーマスターの魔性っぷりにあなたもとらわれてみてください
白石の高校時代も同時収録されていて、こちらは魔性の男白石とはまた打って変ったほのぼの路線。
彼にもこんな初々しい時代があったのねってまた違う感じで楽しめますよ。