「尾張名古屋は城で持つ」とよく言われるが、
昭和20年の空襲で炎上し、無くなってしまった名古屋城の再建物語である。
名古屋城は、それほど愛知県・名古屋にとってシンボルの1つなのである。
戦前の木造天守閣から、鉄筋コンクリート製の天守閣建築の過程が、
白黒写真と共によく描かれている。
名古屋城は、外観が昔のまま、内に入れば近代建築である。
木造建築だったら、さぞ壮大だったであろうと、
この本を読みながら思い巡らすことができる。
新しい発見もある。
再建するにあたって、ケーソンが使われたことである。
鉄筋コンクリート製の名古屋城、
次は、木造の名古屋城を再生してちょうだゃあ・・・・・。
とにかく、名古屋城の再建がよくわかる本である。
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名古屋城再建―鉄筋の城に託した希望 (名タイ昭和文庫1) 単行本 – 2010/4/26
名古屋タイムズ・アーカイブス委員会
(編集)
誰も知らない、名古屋のシンボル復活の全記録!
昭和20年、空襲により焼け落ちた国宝・名古屋城。
市民の熱意により、同34年に成し遂げられたその天守閣再建の全行程を、貴重な150点の写真でふり返る。
平成20年10月をもって、62年間の活動に終止符を打った夕刊紙・名古屋タイムズ。 残された写真と記事は、名古屋の戦後史をいきいきと記録した貴重な財産です。
本書は、名タイが残してくれた名古屋の記録を書籍化するプロジェクト「名タイ昭和文庫」の第一号となります。
昭和20年、空襲により焼け落ちた国宝・名古屋城。
市民の熱意により、同34年に成し遂げられたその天守閣再建の全行程を、貴重な150点の写真でふり返る。
平成20年10月をもって、62年間の活動に終止符を打った夕刊紙・名古屋タイムズ。 残された写真と記事は、名古屋の戦後史をいきいきと記録した貴重な財産です。
本書は、名タイが残してくれた名古屋の記録を書籍化するプロジェクト「名タイ昭和文庫」の第一号となります。
- 本の長さ174ページ
- 言語日本語
- 出版社樹林舎
- 発売日2010/4/26
- ISBN-104902731312
- ISBN-13978-4902731316
商品の説明
著者について
寄稿/
麓 善和(名古屋工大教授)
麓 善和(名古屋工大教授)
登録情報
- 出版社 : 樹林舎 (2010/4/26)
- 発売日 : 2010/4/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 174ページ
- ISBN-10 : 4902731312
- ISBN-13 : 978-4902731316
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,297,532位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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