収録されている内容は頭山満を知っている者なら大抵想像がつくもので正直期待外れであった。
杉山茂丸翁との関係などもっと知りたい事がたくさんあるのだが
しかしながら、盟友関係にあった犬養毅、陸羯南、鳥尾小弥太、内田良平、三浦梧楼の等の評論や
明治政府に対する批判、平野國臣や中国大陸旅行に関係する話などは面白い。
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頭山満直話集 単行本 – 2007/1/30
- 本の長さ284ページ
- 言語日本語
- 出版社書肆心水
- 発売日2007/1/30
- ISBN-104902854252
- ISBN-13978-4902854251
登録情報
- 出版社 : 書肆心水 (2007/1/30)
- 発売日 : 2007/1/30
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 284ページ
- ISBN-10 : 4902854252
- ISBN-13 : 978-4902854251
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,399,722位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 32,457位宗教 (本)
- - 84,131位教育・学参・受験 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年6月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
頭山満というと、ちょっとかたい雰囲気がありますが、これは頭山満本人の言葉で語った話なので、とてもおもしろいです。海舟の氷川清話に通じる者があります。特にホーズ事件については大変勉強になりました。維新後の志士達の雰囲気をよく味わえました。きっと新本では購入できなくなってしまうのでしょうね。
2010年1月4日に日本でレビュー済み
この本は、薄田斬雲が頭山満の家に通って翁の語る話を記録したものです。
宴会をしていたらヤクザが攻めて来て来島恒喜がヤクザの親分を殴って頭から血が出たとか、
内田良平がインド人のボースを切腹させ斬首しようとした等の玄洋社の社員の凄まじい話はありますが、
基本は、
頭山満翁が、
フルチンで借金取りを撃退したとか、
フルチンで弓道の練習をして周囲を驚かせたとか、
フルチンで弁当屋の女を驚かせて無銭飲食したとか、
土佐の民権ばあさんとセックスして求婚されたとか、
くだらない爆笑トークがほとんどですので安心して読めると思います。
難しい政治の話はありませんので政治好きの方には向かないかも知れませんが、
豪傑好きにはたまらないとても面白い本です。
宴会をしていたらヤクザが攻めて来て来島恒喜がヤクザの親分を殴って頭から血が出たとか、
内田良平がインド人のボースを切腹させ斬首しようとした等の玄洋社の社員の凄まじい話はありますが、
基本は、
頭山満翁が、
フルチンで借金取りを撃退したとか、
フルチンで弓道の練習をして周囲を驚かせたとか、
フルチンで弁当屋の女を驚かせて無銭飲食したとか、
土佐の民権ばあさんとセックスして求婚されたとか、
くだらない爆笑トークがほとんどですので安心して読めると思います。
難しい政治の話はありませんので政治好きの方には向かないかも知れませんが、
豪傑好きにはたまらないとても面白い本です。