学生時代(25年ほど前)に教科書で初めてコルビジェを知りサヴォア邸の写真を見たのですが、
その当時は単なるモダン建築の一つとして認識し消化され記憶の底に沈んでいきました。
数年前ふとテレビで竣工当時の写真が紹介されていたのを見たのですが
一緒に映る当時の車や人の服装などを見た時に衝撃を受けました。
それもそのはず1931年竣工です。今から84年前のことです。
建物というのは永く残るので時代に取り残されたような建物の写真というのは
見慣れているわけですがその逆というのはなかなか見ることはなくて
ほぼオーパーツを見た時のような感動を感じました。
レオナルド・ダ・ビンチではありませんがもしかしたらコルビジェ=未来からきた
タイムトラベラーなのかもとおもわせてくれます。
この本にはそのコルビジェの代表作であるサヴォア邸がたくさんの写真で
記録されておりお勧めです。この本が気になった方はぜひとも画像検索で
1931年を検索して当時の建物、車、風俗などを調べた上で改めてこの建物を
見てほしいと思います。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ル・コルビュジェ サヴォア邸−1931 フランス (World Architecture) 単行本 – 2007/7/19
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,676","priceAmount":1676.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,676","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"6ISP429v8pumeeaMzMwkS1bYPeIYPp89VWk%2BTKJ3mvUgL5Y7gALxxO7I3qzYF3OM%2FgDzHiuWGI9lFjMV22jl1g2uQK0EoRY3Tvr%2BvF7iPL4HkDnLnvXLUAfOnWh4vuXm","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}]}
購入オプションとあわせ買い
現代住宅の原点であり近代住宅の最高傑作、
ル・コルビュジェのサヴォア邸(フランス/1931年竣工)。新たに起こした正確な図面と、建築写真の名手・宮本和義による55枚の写真、仏政府公認建築家・山名善之の解説により、豊かな空間構成と歴史的な意味を詳解したサヴォア邸の決定本。
ル・コルビュジェ(1887-1965)
スイスのラ・ショード・フォン生まれ。時計職人を養成する装飾美術学校を卒業した彼は、正規の建築家教育を受けていない。オーギュスト・ペレの事務所などに籍を置き、建築を学ぶ。1922年に事務所を設立。伝統的な石積みが主流だった第一次大戦中に復興をにらみ、スラブ、柱、階段のみの「メゾン・ドミノ」を考案。1920年代の数々の住宅建築の名作で近代建築の五原則を追及し、代表作サヴォア邸で白の時代の頂点を迎える。晩年はそれまで唱えていた建築と合理性をベースに有機的作品、ロンシャンの礼拝堂など生命感溢れる作風にいたる。今日でも多大な影響を与え続ける20世紀の巨匠。
ル・コルビュジェのサヴォア邸(フランス/1931年竣工)。新たに起こした正確な図面と、建築写真の名手・宮本和義による55枚の写真、仏政府公認建築家・山名善之の解説により、豊かな空間構成と歴史的な意味を詳解したサヴォア邸の決定本。
ル・コルビュジェ(1887-1965)
スイスのラ・ショード・フォン生まれ。時計職人を養成する装飾美術学校を卒業した彼は、正規の建築家教育を受けていない。オーギュスト・ペレの事務所などに籍を置き、建築を学ぶ。1922年に事務所を設立。伝統的な石積みが主流だった第一次大戦中に復興をにらみ、スラブ、柱、階段のみの「メゾン・ドミノ」を考案。1920年代の数々の住宅建築の名作で近代建築の五原則を追及し、代表作サヴォア邸で白の時代の頂点を迎える。晩年はそれまで唱えていた建築と合理性をベースに有機的作品、ロンシャンの礼拝堂など生命感溢れる作風にいたる。今日でも多大な影響を与え続ける20世紀の巨匠。
- 本の長さ64ページ
- 言語日本語
- 出版社バナナブックス
- 発売日2007/7/19
- ISBN-104902930129
- ISBN-13978-4902930122
よく一緒に購入されている商品
対象商品: ル・コルビュジェ サヴォア邸−1931 フランス (World Architecture)
¥1,676¥1,676
最短で5月30日 木曜日のお届け予定です
残り1点(入荷予定あり)
¥1,870¥1,870
最短で5月30日 木曜日のお届け予定です
残り1点 ご注文はお早めに
¥1,257¥1,257
5月 30 - 31 日にお届け
在庫あり。
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
出版社からのコメント
サヴォア邸の決定本です。座右の一冊として、設計製図の課題書
としてお薦めいたします。
1.55枚におよぶ写真
2.ディテール解説
3.いままで紹介されていた図面は正確でないので、新に取材をして起こしまし
た。
4.コルビュジェのスケッチ
5.この住宅の成り立ちと建築的散策を取り入れた、新しい解説
としてお薦めいたします。
1.55枚におよぶ写真
2.ディテール解説
3.いままで紹介されていた図面は正確でないので、新に取材をして起こしまし
た。
4.コルビュジェのスケッチ
5.この住宅の成り立ちと建築的散策を取り入れた、新しい解説
著者について
山名 義之(ヤマナ ヨシユキ) 建築家。1966年生まれ。東京理科大学卒業後、香山アトリエを経て、パリ・ベルヴィル建築大学dplg課程、パリ大学I博士課程修了。アンリ・シリニアニアトリエ(文化庁在外派遣芸術家研修員)を経て、現在東京理科大学准教授、国立西洋美術館客員研究員。PhD、仏政府公認建築家dplg。著書に『ジャン・プルーヴェ』(共著、監修、TOTO出版)など。Atelier Yamanaを主宰し、「飯能K邸」「南馬込K邸」などを手がける。
宮本 和義(ミヤモト カズヨシ)写真家。1941年上海生まれ。1964年から建築分野、旅分野で活動。著書に『近代建築再見』(エクスナレッジ)、『和風旅館 建築の美』(JTB)、『古寺彩彩』(JTB)、『近代建築散歩』(小学館)、『シュレーダー・ハウス』『オルタ・ハウス』『ラ・トゥーレット修道院』『ミュラー邸』『トゥーゲントハット邸 』(バナナブックス)など多数。
宮本 和義(ミヤモト カズヨシ)写真家。1941年上海生まれ。1964年から建築分野、旅分野で活動。著書に『近代建築再見』(エクスナレッジ)、『和風旅館 建築の美』(JTB)、『古寺彩彩』(JTB)、『近代建築散歩』(小学館)、『シュレーダー・ハウス』『オルタ・ハウス』『ラ・トゥーレット修道院』『ミュラー邸』『トゥーゲントハット邸 』(バナナブックス)など多数。
登録情報
- 出版社 : バナナブックス (2007/7/19)
- 発売日 : 2007/7/19
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 64ページ
- ISBN-10 : 4902930129
- ISBN-13 : 978-4902930122
- Amazon 売れ筋ランキング: - 441,040位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 217位建築家・様式
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
7グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2007年7月9日に日本でレビュー済み
バナナブックスのWorld Architectureシリーズに、待望の Villa Savoye サヴォア邸が登場した。このル・コルビュジェの住宅の代表作の登場は大いに歓迎である。
本書のコンテンツは、空間の全てを撮り尽くそうというような勢い、微に入り細にわたるというべき写真、今まで見ることのない気付きもしなかったディテールの写真満載である。小柄な本書にしては大きな図面(1/200スケールで一頁にワンフロア)それも平・立・断面図一式なのだ。そして、多くのコルビュジェのスケッチ、見開きのサヴォア邸エスキースは圧巻である。フランスの登録建築家である山名氏の解説も、二十世紀中葉、コルビュジェのサヴォア邸、その時代を語り充実した内容である。
1931年に生まれた20世紀住宅の頂点、ル・コルビュジェのマニフェストというべきサヴォア邸、本書は最新にして最上の入門書と思う。
本書のコンテンツは、空間の全てを撮り尽くそうというような勢い、微に入り細にわたるというべき写真、今まで見ることのない気付きもしなかったディテールの写真満載である。小柄な本書にしては大きな図面(1/200スケールで一頁にワンフロア)それも平・立・断面図一式なのだ。そして、多くのコルビュジェのスケッチ、見開きのサヴォア邸エスキースは圧巻である。フランスの登録建築家である山名氏の解説も、二十世紀中葉、コルビュジェのサヴォア邸、その時代を語り充実した内容である。
1931年に生まれた20世紀住宅の頂点、ル・コルビュジェのマニフェストというべきサヴォア邸、本書は最新にして最上の入門書と思う。