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芸術と戦争: 従軍作家・画家たちの戦中と戦後 単行本 – 2007/2/1


商品の説明

出版社からのコメント

●第12回新田次郎賞受賞作家・もりたなるおが描く従軍
作家・画家の戦中戦後

従軍した作家や画家たちは、戦争にどのように関わったのか。戦前、社会主義思
想や自由主義思想、そして平和主義思想を掲げていた作家や画家たちも戦争が始
まるとほとんどの人たちが思想の衣替えを行い、作家は翼賛記事、小説を書
き、画家は戦意高揚画を描いて軍部に協力している。そして戦後、彼らは自由主
義や平和主義にどう立ち向かったのだろうか。戦争責任をどのように受け止めて
いたのか。
日露戦争の森鴎外・桜井忠温、日支事変の火野葦平、大東亜戦争の武田泰淳・横
山大観・藤田嗣治・井伏鱒二・野間宏・吉川英治・東郷青児・宮本三郎・林芙
美子・柳家金語楼など名だたる作家・画家、落語家・漫画家の戦中戦後の様子
を新田次郎賞受賞作家=直木賞候補5回=の「もりたなるお」が掘り起こしてみ
せる。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 産経新聞出版 (2007/2/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/2/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 289ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 490297097X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4902970975

著者について

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もりた なるお
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