無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
と学会レポート 原田実の日本霊能史講座 単行本 – 2006/10/2
原田 実
(著)
- 本の長さ526ページ
- 言語日本語
- 出版社楽工社
- 発売日2006/10/2
- ISBN-104903063054
- ISBN-13978-4903063058
登録情報
- 出版社 : 楽工社 (2006/10/2)
- 発売日 : 2006/10/2
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 526ページ
- ISBN-10 : 4903063054
- ISBN-13 : 978-4903063058
- Amazon 売れ筋ランキング: - 876,727位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
北極星
Amazonで購入
霊能者に関する基本的な情報は調べれば誰でも書けるので正確さはあると思いますが、それ以外の深い話になると歴史研究家という原田実氏本人の思い込みの強さだけで、根拠の無い嘘八百の持論を展開させている内容です。本当にガッカリ。よくここまで本人の妄想と主観のみで話せるなぁと。なので結局はこういった深読みの出来ない歴史家の安易な発言によって、日本は隣国からいいように扱われてしまい、真の日本の歴史は彼らによって隠蔽され歪めさせられてきたのだと、つくづく痛感しました。心霊の知識の浅い人は誤解が生じるので読まない方がいいです。
荒野の偏微分
「と学会」のレポートシリーズの一作ではあるが、所謂「と学会もの」とはかなり毛色の違った書物。卑弥呼から宜保愛子に至る日本の代表的霊能者三十人を取り上げ、それを軸にした年表から日本史を読み解こうとするもので、基本的に霊能の有無や真偽は不問という形にしてある。初めて名前を聞くような霊能者もなかにはあるし、比較的客観的冷静に各人を取りあげてあること、主著なども不十分ながら記述があることなど、資料的価値は十分ある。しかしながら、この小冊子で全日本史をカバーしようというのがどだい無理で、あちこち不完全燃焼だらけ。そして徹頭徹尾対談形式にしたため、読みやすいというよりは繰り返しが鼻についてくる。「年表に〜とありますが、これは?」{では〜のまとめを」そんな対談形式に何の意味があるのだろう。結局、一人一人の霊能者に充てられるページ数は僅かで、それも年表をなぞっていくのに紙数をとられ、データ量としては微々たるものだ。もっとその深奥や周辺など、突っ込んだ情報は得られない。非常に面白い本の目次だけ読んでいるような感じがある。まさに葦の髄から天井を覗いている風情。もう少し情報媒体としての本の作り方に配慮して欲しかった。
ワカシム
日本史の副読本としても通用するほど中身のしっかりした日本霊能史本。
特にマイナーなネタはきちんと資料を提示し、話題にする霊能者の解説も、きちんとその時代の日本の政情や立場を説明しつつ語るという構成で、実に優れた日本史ガイドになっている。実際に高校生にとっては、日本史の授業とリンクする内容も少なくないはずで、ぜひとも学校図書などで採用して欲しいと思う。
個人的には、空海以前はそれほど興味がなかったので、日本史の再確認という感覚で読みすすめたが、私が興味を持ってきた中世以降からは、かなり面白かった。
若干読者を選ぶかもしれないが、とりあえず手に入る人は入手しておくことを推奨する。
特にマイナーなネタはきちんと資料を提示し、話題にする霊能者の解説も、きちんとその時代の日本の政情や立場を説明しつつ語るという構成で、実に優れた日本史ガイドになっている。実際に高校生にとっては、日本史の授業とリンクする内容も少なくないはずで、ぜひとも学校図書などで採用して欲しいと思う。
個人的には、空海以前はそれほど興味がなかったので、日本史の再確認という感覚で読みすすめたが、私が興味を持ってきた中世以降からは、かなり面白かった。
若干読者を選ぶかもしれないが、とりあえず手に入る人は入手しておくことを推奨する。
タケ
この本では、全てにおいてきちんとした資料を基に語られております。そのため、霊能本にありがちな、ほんまかいな? というところはほとんどなく、挙げられている30人の霊能者に対しても資料を基に年賦が用意され、また超常的なことに関しては分けて記されております。
古代、中世、近世、近代、現代と分かれており、そのときの日本の様子、歴史が語られているため俯瞰的に知ることができました。
また、インタビュー形式であるため、内容が分かりやすい。最近のスピリチュアルブームに関しても歴史があり、そういったことも勿論、本書では語られております。
霊能者、日本史に興味のある方にはものすごくお薦めです。面白いし分かりやすい!!
古代、中世、近世、近代、現代と分かれており、そのときの日本の様子、歴史が語られているため俯瞰的に知ることができました。
また、インタビュー形式であるため、内容が分かりやすい。最近のスピリチュアルブームに関しても歴史があり、そういったことも勿論、本書では語られております。
霊能者、日本史に興味のある方にはものすごくお薦めです。面白いし分かりやすい!!