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ニセ科学を10倍楽しむ本 単行本 – 2010/3/1

3.6 5つ星のうち3.6 36個の評価

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商品の説明

著者について

SF作家。1956年京都府生まれ。1987年、ゲーム創作集団「グループSNS」の一員となり、ゲームデザイナー/作家としてデビュー。その後フリーに。代表作に『神は沈黙せず』『アイの物語』(角川書店)。成人向け作品のほかに『サーラの冒険』シリーズ(富士見ファンタジア文庫)などのヤングアダルト向けの作品も数多く世に送り出している。中学生の娘を持つ父として、教育の現場にニセ科学が侵食していることを憂慮しているという。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 楽工社 (2010/3/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/3/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 327ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4903063410
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4903063416
  • 寸法 ‏ : ‎ 15.1 x 2.1 x 21 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.6 5つ星のうち3.6 36個の評価

著者について

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山本 弘
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カスタマーレビュー

星5つ中3.6つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2012年9月3日に日本でレビュー済み
巷に溢れる、科学の様相を装った怪しいトピックを批判的に検証した本。
平易な文章で書かれ、リテラシーの話題にも触れている。

添加物のくだりが若干甘いような感じはするけど、内容自体
は参考になる。特に血液型の話題は、昨今の日本ではちょっと
笑えないぐらいの害悪があるので読む価値あり。

著者の特徴である、上から目線のねちっこい批判は、語りのキャラクター
を分散させることで希釈されてる。そういう意味では、と学会の著作より
は読みやすかった。

タイトルの楽しむの部分は、見下しと嘲笑のニュアンスが込められている
のだろうけど、こういうのは品がないし、実態を伴わない。
実際、この本を読んでもニセ科学は楽しめない。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
正直な感想として、ニセ科学を定義し糾弾するのはいいのですが、
すこし視点を狭めすぎてはいないかというのが気になりました。

もちろん悪意をもって数値を出したり、ウソをつくのは言語道断です。
しかし、もともとニセ科学と科学は境界が曖昧だし、流動的なものです。
地動説がなかったころは、天動説が「科学的な結論」だった(はず)だけど、
現代で天動説をもとに理論を組み立てればそれは「ニセモノ」になる。
同じように現代の科学だって断定できない不確定な部分が多くある。
ゲーム脳だって存在しない確立が「非常に大きい」だけで、もしかしたら
数年後、逆のことが判明して、ゲーム脳の否定が「ニセ科学」になってしまう
かもしれないのです(個人的にそれはないと思ってはいますが)。
科学とニセ科学に境界を引くのはその時代の科学水準と、そして「どこまで
確実なら確実と言っていいのか」という、その分野における文化なのだと思います。

確かに、すべてを信じるのでなく、「科学」と「ニセ科学」に分類することは
学生の理解にとって便利なことかもしれません。
しかし、徹底的にそれを分類できるとしてしまうと誤解を招き、将来「科学」を
過信しすぎるようになってしまうのではと少し心配になってしまいます。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
語り口の評価は個人的には「嫌いではない」程度だが、科学的な視点はおススメ。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年3月4日に日本でレビュー済み
誰でも一気に読めそうな、会話形式での文章です。内容が解りやすく、小学生高学年で理解できる内容だと思います。

近年の科学不信への一石を投じる書物としては高く評価します。

読んでみて、こんなにたくさんの偽科学があると驚きを感じました。
意外と知らない事がたくさんあり、自分の無知さ加減を感じました。
これだけ偽科学が事実と流されたら、科学に対する不信を持つと思います。

ただし、逆に「偽科学」の紹介のみが強調されすぎて、
最後の部分の、偽科学の見分け方が、量的には少なすぎたと思います。
重用な部分だけ簡略化されたのが残念に思います。

偽科学と自然科学の区別の仕方などを、もう少し具体的に書けば良かったと思います。

偽科学を信じる人を目から下へという態度と思える内容が
逆に、オカルトマニアや偽科学信者の反感を買うだけではないかと思います。

それでも子供にはお勧めできる書物として星3つです。
26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年9月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 『水からの伝言』、『ゲーム脳の恐怖』、『買ってはいけない』、血液型性格判断、動物の地震予知と地震雲、2012年地球滅亡説、アポロ陰謀説等々を取りあげ、そのニセ科学ぶりを、笑わせつつも、論理的・実証的に批判していく。2010年刊行の書を文庫化するにあたって加筆されている。400ページを超えるが、親と子、その友達の会話形式で読みやすい。
 私自身は、この種の問題にそこそこ関心があるので、細かなエピソード、例えば、助産師や母親の中にホメオパシーを信じている人が少なからずいたという調査結果(p.412)などはともかく、全体の内容について新しい発見はなかった。
 問題は、ニセ科学に心酔している人は本書を手に取らないだろうし、たとえ勧められて読んだとしても(それこそ根拠無しに)「この本は間違っている」「著者はウソつき」と切って捨てるだろうということ。
 そう考えると、ニセ科学批判はかなり面倒な作業で、でもそこであきらめて「勝手にしろ」と言うにはニセ科学は害が大きすぎるところが悩ましい。
24人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年5月27日に日本でレビュー済み
 本書籍は疑似科学を批判的に読み解くものでありますが、表紙を見て分かる通り堅っ苦しい文章ではなく、文系でもある程度軽い気持ちで読める代物だと思います。しかしながら、この書籍はどこの層に向けて書いたものなのでしょうか?疑似科学を信じている人間はそもそもこんな本は読まないだろうし、疑似科学を信じていない人間が読んだ場合、いまさらこんなくだらない話題で楽しめるのだろうか?と思います。手品で言えばネタが割れきった状態です。せめて2015年の文庫版で追記を充実させるべきだったと思います。
 そして書籍の内容について、1点重箱の隅をつつくような指摘をするなら、ADIにおける無毒性量(NOAEL)の説明が雑。無毒性量を「人が一生の間、毎日摂取し続けても害が出ない量(135ページ)」と説明されていますが、「害が出ない量」なんてものは存在しません。後半で「買ってはいけない」の問題点を指摘するときに、パラケルススの「全ての物質は毒であり、毒でないものはない(156ページ)」と書いているので、もう少し書き方を工夫すべき。この無毒性量の説明では、遺伝子変異等の『蓄積する』害に関しては、あらゆる食品に関してクリアできなくなってしまう(蓄積する時点で、例え少量でも害が出るから)。なので正確に説明するなら、無毒性量とは「人が一生の間、毎日摂取し続けても害が許容できる量」です。通常、この「害が許容できる量」を、統計学的に有意差がないと思われる『10万分の1(10万人に1人、もしくは寿命が70歳だとすれば約6時間の寿命が縮むリスク)』として基準値が決められています。これはあらゆるリスク管理において共通なので、できればしっかりと書いてほしかった。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年4月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者は、「小学校高学年からでも読める」と謳っているが、実際には小学生で読むのはちょっと難しい印象。
一部の項目では割と難しい漢字や単語が連発することも多く、中高生でも読むのは少々てこずるように感じる。
しかし、「脳トレ」や「足湯デトックス」を批判した本としては希少種。多くの人々が怪しげなカタカナ用語に飛びつかないためにも、買って読む価値はあると思う。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年4月9日に日本でレビュー済み
けっこう批判的な意見が多くてびっくり。
この本、ぼくはものすごくいい本だと思いますが。

だいたい批判のポイントとしては、以下のような感じでしょうか。

(1)この本自体が、けっこう強引な論理の展開をしている(科学的でない)
(2)上から目線で感じがわるい
(3)どこかで聞いたことのあるような議論が多い
(4)ニセ科学の見分け方にもっと分量を割くべきだ

まず、(1)については、僕はそうは思わない。二セ科学を批判する本だけあって、
自分の論理の展開には非常に気を配っていると思う。

あと、この本は、「正しい科学を教える本」ではなくて、
「二セ科学にだまされないようにするための本」だということが
わかっていない人の感想なんだと思う。

ここで、「パパ」が話している内容が、すべて、科学的に正しいかどうか、
そんなことは、今の時点ではなんともいえないでしょう。そりゃあ。

でも、「ニセ科学にだまされないようにする」ためには、非常に有益だと思います。

(2)のような感想がでてくるのも、よくわかる。
自分が信じていることを、はっきりと、明確に否定されると、そりゃあ腹がたつよね。
(血液型占いを心底信じている人が、それを完全に否定されたら、ムカツクよね)

(3)のような意見がでるのも当然でしょう。だって、ここで書かれていることは、
著者の考えではなくて、他の「科学者」が言っていることを紹介してるんだから。

この本のすごさは、そうやって、どこかで言われているようなことを
幅広く網羅的に、しかも、こんなふうに、普段、本を読まないような人にまで
読めるように工夫していることにあるんだから。

(4)については、最後にまとめてある「ニセ科学の見分け方」の部分だけじゃなくて、
この本全体が、たんに「ニセ科学の紹介」ではなくって、パパと娘たちとの会話自体が
「二セ科学の見分け方」になっているということを、お伝えしたい。

こうしてみると、この本は、メディアリテラシーを身に着けるために書かれた本だけど、
この本をちゃんと読むためには、ある程度のメディアリテラシーがないといけないのかも
しれない、と思ってしまった。
227人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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