小社出版物『食人の形而上学──ポスト構造主義的人類学への道』(エドゥアルド・ヴィヴェイロス・デ・カストロ著)を重版するにあたりまして、いくつかの本文箇所の訂正をおこないました(2023年6月 重版製作)。
その正誤表は「洛北出版オンラインストア」のなかの「食人の形而上学」のページに掲載してございます。
ほんとうに、申しわけございません。
深くお詫び申しあげます。
( こんかいの重版ぶんにかんしましては、修正をすでに反映いたしております。)
(2023年7月16日 記)
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食人の形而上学: ポスト構造主義的人類学への道 単行本 – 2015/10/26
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『アンチ・オイディプス』から『アンチ・ナルシス』へ。
ブラジルから出現した、マイナー科学としての人類学。
レヴィ=ストロース × ドゥルーズ+ガタリ × ヴィヴェイロス・デ・カストロ。
アマゾンの視点からみれば、動物もまた視点であり、死者もまた視点である。
それゆえ、アンチ・ナルシスは、拒絶する――
人間と自己の視点を固定し、他者の中に別の自己の姿をみるナルシス的な試みを――。
なされるべきは、小さな差異のナルシシズムではなく、多様体を増殖させるアンチ・ナルシシズムである。
動物が、死者が、人間をみているとき、動物が、死者が、人間であるのだ。
ブラジルから出現した、マイナー科学としての人類学。
レヴィ=ストロース × ドゥルーズ+ガタリ × ヴィヴェイロス・デ・カストロ。
アマゾンの視点からみれば、動物もまた視点であり、死者もまた視点である。
それゆえ、アンチ・ナルシスは、拒絶する――
人間と自己の視点を固定し、他者の中に別の自己の姿をみるナルシス的な試みを――。
なされるべきは、小さな差異のナルシシズムではなく、多様体を増殖させるアンチ・ナルシシズムである。
動物が、死者が、人間をみているとき、動物が、死者が、人間であるのだ。
- 本の長さ384ページ
- 言語日本語
- 出版社洛北出版
- 発売日2015/10/26
- 寸法12.8 x 2.6 x 18.8 cm
- ISBN-104903127230
- ISBN-13978-4903127231
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商品の説明
著者について
1951年、ブラジル・リオデジャネイロ生まれ。アマゾンの先住民アラウェテの社会を研究する文化人類学者、民族誌学者。リオデジャネイロ連邦大学ブラジル国立博物館教授。社会科学高等研究院、シカゴ大学、ケンブリッジ大学などでも教鞭をとる。
著書として、The Relative Native: Essays on Indigenous Conceptual Worlds (University of Chicago Press, 2015), The Inconstancy of the Indian Soul: The Encounter of Catholics and Cannibals in 16-century Brazil, (Prickly Paradigm Press, 2011), From the Enemy's Point of View: Humanity and Divinity in an Amazonian Society, (University of Chicago Press, 1992) など多数。
人類学と哲学のあいだを横断し、ア…
1964― 現代フランス哲学、日本哲学、生命論を専門とする。博士(文学)。大阪大学大学院人間科学研究科教授。
著書として、『ベルクソンの哲学』(勁草書房、2000年)、『ドゥルーズ』(日本放送出版協会、2002年)、『西田幾多郎の生命哲学』(講談社学術文庫、2005年)、『賭博/偶然の哲学』(河出書房新社、2008年)、『ドゥルーズ入門』(ちくま新書、2009年)、『フーコー講義』(河出書房新社、2010年)、『瞬間と永遠』(岩波書店、2010年)、『ヴィータ・テクニカ生命と技術の哲学』(青土社、2012年)、『子供の哲学』(講談社、2012年)、『日本哲学原論序説』(人文書院、2015年)など。
1978― 文化人類学を専門とする。博士(人間科学)。大阪大学未来戦略機構特任准教授。
著書として、『臓器移植の人類学 ―― 身体の贈与と情動の経済』(世界思想社、2015年)、論文として「意識障害をめぐる部分的な経験 ―― 療養型病院における生の人類学」(『思想』No.1087、岩波書店、2014年)、From cure to governance: the biopolitical scene after the brain death controversy in Japan (East Asian Science, Technology and Society: An International Journal 7(2), 2013)など。共訳書として、ニコラス・ローズ『生そのものの政治学――二十一世紀の生物医学、権力、主体性』(法政大学出版局、2014年)など。
著書として、The Relative Native: Essays on Indigenous Conceptual Worlds (University of Chicago Press, 2015), The Inconstancy of the Indian Soul: The Encounter of Catholics and Cannibals in 16-century Brazil, (Prickly Paradigm Press, 2011), From the Enemy's Point of View: Humanity and Divinity in an Amazonian Society, (University of Chicago Press, 1992) など多数。
人類学と哲学のあいだを横断し、ア…
1964― 現代フランス哲学、日本哲学、生命論を専門とする。博士(文学)。大阪大学大学院人間科学研究科教授。
著書として、『ベルクソンの哲学』(勁草書房、2000年)、『ドゥルーズ』(日本放送出版協会、2002年)、『西田幾多郎の生命哲学』(講談社学術文庫、2005年)、『賭博/偶然の哲学』(河出書房新社、2008年)、『ドゥルーズ入門』(ちくま新書、2009年)、『フーコー講義』(河出書房新社、2010年)、『瞬間と永遠』(岩波書店、2010年)、『ヴィータ・テクニカ生命と技術の哲学』(青土社、2012年)、『子供の哲学』(講談社、2012年)、『日本哲学原論序説』(人文書院、2015年)など。
1978― 文化人類学を専門とする。博士(人間科学)。大阪大学未来戦略機構特任准教授。
著書として、『臓器移植の人類学 ―― 身体の贈与と情動の経済』(世界思想社、2015年)、論文として「意識障害をめぐる部分的な経験 ―― 療養型病院における生の人類学」(『思想』No.1087、岩波書店、2014年)、From cure to governance: the biopolitical scene after the brain death controversy in Japan (East Asian Science, Technology and Society: An International Journal 7(2), 2013)など。共訳書として、ニコラス・ローズ『生そのものの政治学――二十一世紀の生物医学、権力、主体性』(法政大学出版局、2014年)など。
登録情報
- 出版社 : 洛北出版 (2015/10/26)
- 発売日 : 2015/10/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 384ページ
- ISBN-10 : 4903127230
- ISBN-13 : 978-4903127231
- 寸法 : 12.8 x 2.6 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 92,548位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 182位文化人類学一般関連書籍
- - 236位社会と文化
- - 1,507位社会一般関連書籍
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
6グローバルレーティング
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評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中にエラーが発生しました。ページを再読み込みしてください。
- 2023年7月16日に日本でレビュー済み
- 2022年1月11日に日本でレビュー済み翻訳がおかしく、日本語の意味が取れない箇所が多くあります。
些細な点ならよいですが、本書ではとくに序論となる1章など、主要な部分で誤訳が頻出します。
たとえば本書の根幹にかかわる重要な問いの部分で、
訳文:「人類学が研究対象とする民族にとって、概念的に人類学といえるものは何であるべきか?」(訳書p.13)
原文:「人類学は、それが研究する諸民族に、概念的になにを負っているのか?」(仏語原書p.3)
上記の例などは原文のdevoir~a...(...に~を負っている)という成句の見落とし、「~すべき」という意味のdevoirとの取り違えと思われます。
他にも、著者(auteur)が他者(autre)、種(espèce)が空間(espace)と訳されるなど初級者のような間違いから、意味が通らなくなっているところなども散見されます。
結果として上記のように意味不明な訳文になっていますが、「流行の現代思想」の正確な中身は気にしていないのでしょう。
日本語で読んで詰まったら適宜、仏語原文や英訳版を参照しながら読むことをおすすめします。
*この後、この問題は出版社によって対応されました。
- 2018年4月23日に日本でレビュー済み内容的にはもちろんパースペクティヴィズム、アンチ・ナルシス、等 かっこいいキーワード満載ですが、
なによりも、「洛北出版」のアレ系の本です。廣瀬純「シネキャピタル」とか、でわかる人はわかるでしょう。
つまり、遊びまくったぶっ飛んだタイポグラフィや組み、異様に美しい(無駄に(失礼!)高解像度)ブックデザイン、、
本=ブツとしてのクオリティがすさまじい。
内容的にもすごいので、今後他社再版や文庫化などされる可能性も高いとは思いますが、
このヴァージョンを手に入れておいた方がよいです。出回ってるうちに。