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教養主義復権論―本屋さんの学校2 単行本(ソフトカバー) – 2009/12/24

4.0 5つ星のうち4.0 1個の評価

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ハッキリ言ってやさしくない!
思想は硬めくらいがちょうどいい!?

教養の崩壊、学問の衰退、そして大学の失墜—— 大学の外部から、今後の《教養》のあり方を発信する仲正昌樹の3つのライブを完全再現。
気鋭の若手研究者との対話も収録。

2010年代は本格的《教養》の時代だ!!
教養主義の復権宣言!!
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商品の説明

著者について

仲正昌樹(なかまさまさき)1963年広島県呉市生まれ。1996年東大総合文化研究科地域文化専攻博士課程修了(学術博士)。現在金沢大学法学類教授。著書に『貨幣空間』『ポストモダンの左旋回』(共に世界書院)、『デリダの遺言—「生き生き」とした思想を語る死者へ』(双風舎)、『集中講義! 日本の現代思想』『集中講義! アメリカ現代哲学』(共にNHKブックス)など多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 明月堂書店; 第1版 (2009/12/24)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/12/24
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 219ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4903145263
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4903145266
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 1個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2016年9月23日に日本でレビュー済み
文字通り、教養に関する本だ。本屋さんで行われた講義を文字で起こしたもので、三回分をそのまま三部構成にしてある。回ごとに違う研究者が著者に質問をするという方式だが、質問するだけで対話という感じではないので注意。

最初は、教養という言葉の歴史的経緯のはなし。アーレントの思想が「ヒューマニズム」に批判的という話から、「ヒューマニズム」と「教養」、「人文」がどんな関係にあるのかを整理していく。
二回目は、人文というのがどういうことなのかを掘り下げる。教養が体系知であることがどういうことなのかを、人文という学問がテクストの受け渡しからなっているということから説明し始める。テクストがどうつながっているか、ということをイメージさせてくれて面白い。
最後は、日本とドイツを比較して教養がどう日本に輸入されどう衰退したのか、またマルクス主義が教養にどのように影響を与えたのかを明らかにする。

教養とはどうあるべきか、だけではなく、どうあったのか、という話が盛り込まれていて勉強になる。そして、衰退した教養とその権威が落ちたことを、「これまで批判的、左翼的な人たちは、マルクスとか丸山とか吉本とかの権威の上にあぐらをかいて、知的研鑽や理論的洗練をおこたってきた。そういうのを清算して、出直すのはいいことでしょう」と、ある意味では悪くない、ともいっている。
また、筆者は、昔も教養があった人はそんなにいなかったのだ、とすらいう。でも、教養に権威があったころは無くてもふりをする人がいたのだけれど、今は権威が落ちてそういう人すらいなくなったのだ、と。
でも、そもそも教養に権威(=教養主義)がなくなって何が問題なんだろう。著者は、難しい本に手を出さないことをあげている。でも、それが一体何が問題なんだろう。難しい本を読むと何ができるんだ?本書は、それで教養がつく、と説く。教養とは、テクストとテクストの関係性をなんとなく分かっていて、なおかつどのテキストから影響を受けるか受けないかを選択して、知識を運用できる能力と主体的な知性のありかたを学ぶことなんだ、という。そして教養主義は、教養を持っているフリをさせ、教養へ向かわせる学生の動機付けになっていた。だけど、教養主義が没落した今、そういう学問をやる上での基礎的なことがなくなって、教養を本来であれば持っていたはずの層が、それを失っていることを例として散りばめる。院生のレベルも落ちたし、「一冊でわかる○○」みたいのがはびこって難しいテクストへ向かわせないし、アホな新自由主義批判とかひどい臓器移植に対する技術的理性批判とか、ただの感情の発露でしかない左翼の共感とか出てくるし・・・。
じゃあ、これからどうするの?著者は、教養主義について、教養が権威を再び持つことは難しくってそのためには「難しい人文主義的テクストの読む技法のようなものを再発見・開拓し、それを広め、多くの人と共有するための地道な努力を続けるしか」ない、という。ああ、地道にね。
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