テレビ観戦を主とするコラムニストによるスポーツコラム。昔の思い出話をまじえて、試合やスポーツ報道や実況中継アナの巧拙にいたるまで、非常に幅広い話題が展開される。正直言うと私は野球もサッカーも通してみたことは一度もない。大相撲はダイジェストですら、ここ10年くらい見ていない。
それでも、読者に観戦の楽しさは十分に伝わってくる。スポーツを見なくても楽しめるスポーツコラムだ。
とくに、女子サッカーのチャプターを読んで、私も女子サッカーを見たくなった。スカパーが入らなくて歯がゆい思いをしている小田嶋氏と違って、私にはスカパーがある。さっそく、契約してみようと思う。どのチャンネルを見ればいいのかな?
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1984年のビーンボール 単行本(ソフトカバー) – 2007/7/26
小田嶋 隆
(著)
野球、サッカー、相撲、バレーボール、水泳・・・・・・。スポーツとメディアから日本を斬る! スポーツにまつわる遺憾な出来事から日本の社会を論じ、一観戦者の視点からスポーツの愉しさを力説する、軽妙洒脱にして痛快無比なスポーツ風味コラム集。『スポルティーバ』や『週刊ベースボール』での連載コラムや、一般誌に寄稿したスポーツ関連コラムを中心に構成。章別に書き下ろしの自作解題も収録。
- 本の長さ319ページ
- 言語日本語
- 出版社駒草出版
- 発売日2007/7/26
- ISBN-104903186474
- ISBN-13978-4903186474
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商品の説明
著者について
1956年生まれ。東京都出身。早稲田大学卒業後、食品メーカーに入社。1年ほどで退社後、小学校事務員見習い、ラジオ局ADなどを経てテクニカルライターとなり、ひきこもり系コラムニストとして活躍中。『人はなぜ学歴にこだわるのか』(光文社知恵の森文庫)『イン・ヒズ・オウン・サイト』(朝日新聞社)『9条どうでしょう』(共著、毎日新聞社)『テレビ標本箱』(中公新書ラクレ)『サッカーの上の雲』(駒草出版)など著書多数。現在、『読売ウィークリー』『論座』等で連載中。
登録情報
- 出版社 : 駒草出版 (2007/7/26)
- 発売日 : 2007/7/26
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 319ページ
- ISBN-10 : 4903186474
- ISBN-13 : 978-4903186474
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,367,129位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 47,442位スポーツ・アウトドア (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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2007年11月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2008年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
基本ファンなので、楽しく読めました。
この人は選手のキャラを立てるのが非常に巧いので
読んでいてニヤニヤさせられる、何よりスポーツ(と選手達)に対する
愛着が感じられるので、結構毒を吐いているにも拘らず、読後感は
すっきりしています。
ただ過去のコラムを纏めた物なので、同じ人のコラムが延々と続くわけですよ、
当たり前ですが。
後半になると少しだれてくるのが難点か(あくまで読んでいるこっちが)
まあ時間をかけてじっくり読みましょう。
この人は選手のキャラを立てるのが非常に巧いので
読んでいてニヤニヤさせられる、何よりスポーツ(と選手達)に対する
愛着が感じられるので、結構毒を吐いているにも拘らず、読後感は
すっきりしています。
ただ過去のコラムを纏めた物なので、同じ人のコラムが延々と続くわけですよ、
当たり前ですが。
後半になると少しだれてくるのが難点か(あくまで読んでいるこっちが)
まあ時間をかけてじっくり読みましょう。