"エルゴラ"でいい味出してた連載コラムの書籍です。
書名にもありますが、ここ数年の比較的新しい選手がテーマの
短編フィクションの集まりなので現在進行形の欧州サッカー好きは間違いなくハマるでしょう。
追記するとリーガ・エスパニョーラの話題が中心なので、
リーガファンなら特にたまらないはず。
だいたい登場選手が渋い。
もちろん、バルサやレアル、バレンシアなどのビッグクラブ&スター選手も多いですが、
それでも1編目がバレロン(デポル)では、リーガファンならグッと来ないとおかしいのでは?
ほかにも、R・タムード、ルイス・ガルシア(FWのほう)、ルケ、マウロ・シウバ、イバガサ、
ヘスス・ナバス、F・バイアーノなどなど。
実際にスペイン語堪能な著者が見て、聞いたエピソードで構成されているので、
現地でしかありえないネタの宝庫です。
欧州のサッカーシーンをより楽しみたいなら一読をオススメしたいです。
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西の都、流転の星 単行本(ソフトカバー) – 2007/8/25
小宮 良之
(著)
サッカー専門紙『エルゴラッソ』に連載された、好評ショート・ノンフィクションを大幅に加筆修正、06/07シーズン終了時点での追記を加えて書籍化。
ロナウジーニョ、アンリ、ラウールなど、リーガエスパニョーラを中心とした欧州で戦う選手たちの軌跡と、イタリアサッカーの不正問題やスペインの地域問題など、フットボールを巡るトピックを綴った77編のノンフィクションを収録。
04/07のフットボールシーンをクロニクル形式で収めた1冊。
ロナウジーニョ、アンリ、ラウールなど、リーガエスパニョーラを中心とした欧州で戦う選手たちの軌跡と、イタリアサッカーの不正問題やスペインの地域問題など、フットボールを巡るトピックを綴った77編のノンフィクションを収録。
04/07のフットボールシーンをクロニクル形式で収めた1冊。
- 本の長さ287ページ
- 言語日本語
- 出版社駒草出版
- 発売日2007/8/25
- ISBN-104903186490
- ISBN-13978-4903186498
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商品の説明
著者について
1972年横浜市生まれ。2001年からバルセロナに移住。欧州サッカーを中心にサッカー専門誌、スポーツ誌に寄稿。
『Number』に掲載されたスポーツノンフィクション『遺書』が05年zassi.net記事大賞、インタビュー部門賞を受賞している。
トリノ五輪、ドイツW杯の取材後は拠点を日本に移し、ノンフィクションライターとして幅広く活動中。
著作に『大久保嘉人の挑戦』(角川書店)、『ルーツ フットボーラーたちの原点』(角川SSコミュニケーションズ)、『裏方の流儀』(角川マガジンズ)がある。
『Number』に掲載されたスポーツノンフィクション『遺書』が05年zassi.net記事大賞、インタビュー部門賞を受賞している。
トリノ五輪、ドイツW杯の取材後は拠点を日本に移し、ノンフィクションライターとして幅広く活動中。
著作に『大久保嘉人の挑戦』(角川書店)、『ルーツ フットボーラーたちの原点』(角川SSコミュニケーションズ)、『裏方の流儀』(角川マガジンズ)がある。
登録情報
- 出版社 : 駒草出版 (2007/8/25)
- 発売日 : 2007/8/25
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 287ページ
- ISBN-10 : 4903186490
- ISBN-13 : 978-4903186498
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,004,444位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 41,204位スポーツ (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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