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ストレッチ 少ないリソースで思わぬ成果を出す方法 単行本(ソフトカバー) – 2018/4/26
購入オプションとあわせ買い
その制約を逆手にとれ!
私たちはみな 「すでにあるもの」だけで
もっと成果を上げ、
もっと強い組織を築き、
もっと仕事を楽しみ、
もっと大きな幸福を手にできる
── 「ストレッチ」とは、
これを実現するための考え方であり、
技能であり、ワークスタイルである。
●画期的アプローチに各氏絶賛!!
私がつねに評価するのは、こちらに挑みかけ、考えさせ、「建設的な不快感」をもたらす書物である。
その結論が調査・研究に基づいていれば、なおよい。
本書はそのすべてを実現している。
この本を読んで成長する機会を得られたことに感謝したい。
──ジム・コリンズ 『ビジョナリー・カンパニー』シリーズ著者
ソネンシェインは才能豊かな思想家で、
その知見は10年以上もの間、私の仕事を研ぎ澄ます後押しをしてくれた。
彼のこの魅力的なデビュー作によって、
「ストレッチ」は今後、注目されるスキルになるだろう。
──アダム・グラント 『GIVE & TAKE』著者
本書は傑作である。
制約があるからこそ人は解き放たれること、
「もっともっと」とほしがることが、
精神的にも仕事や人生の成功にもよくないことを教えてくれる。
紹介されているストーリーや緻密なリサーチも素晴らしい。
おまけに全編にわたって著者の温かさや知恵があふれているので、
楽しみながら読める。
──ロバート・サットン スタンフォード大学教授
驚きと楽しさの連続。
読めば誰でも、手持ちのリソースを精一杯活用したくてたまらなくなるだろう。
あなたも創造性が高まり、責任感が高まり、満足度が高まり、
まさに「高まり尽くし」になるに違いない。
──ダニエル・ピンク 『モチベーション3.0』著者
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社海と月社
- 発売日2018/4/26
- 寸法13 x 2 x 19 cm
- ISBN-104903212645
- ISBN-13978-4903212647
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商品の説明
メディア掲載レビューほか
上昇志向の強い人が忘れがちな「今あるリソースを有効活用する」ということ
企業では経営資源が豊富であればあるほどうまく行く。また個人の場合もモノやお金をたくさん持っていて、能力に満ちあふれている方が幸せな人生を送れると信じられている。それに対して、企業も個人も今あるリソースを有効活用した方が物事がうまく行くし、創造力も発揮できると説くのが本書である。
前者を常に上を求めるということで「チェイシング」と呼び、後者を今ある経営資源や能力の有効活用を図るということで「ストレッチ」と呼ぶ。オリンピックの銀メダリストの満足度が銅メダリストより低いという逸話は説得力がある。
チェイシングを行う理由として「社会的比較」と「機能的固着」というキーワードを取り上げている。社会的比較は、常に上と較べるために満足することのない状況を表し、せっかく良い仕事に就いていてももっと良い仕事があるはずだ、あるいは今の家よりもっと広い家に住んでいる人がいるなどと考えてしまう。
また機能的固着とは自分の持っているもの、価値観に縛られてしまうことを表し、結果として柔軟な発想が欠如して創意工夫が生まれない状態を示す。著者によれば、企業も人を採用するとか設備に投資するといったリソース獲得の重要性を過大評価し、手持ちのリソースを活用する方法を過小評価する傾向があるという。これも頷けるところである。
別の言い方をすれば、リソースに溢れた企業や人ほど、さらにリソースを増やすことに熱心になり、創造することや工夫することを忘れてしまう。一方でリソースが少ないと、制約のある中で考えるため、新しい発想が生まれる。友人の建築家の「建築家がその才能を発揮するのは、東南の角地に面した長方形の一等地ではなく、傾斜地や日当たりが悪く形もいびつなときだ」という話を思い出した。
日頃お金やモノがたくさんないと安心できない人や上昇志向の強い人にほど一読を勧める。
評者:内田 和成
(週刊文春 2018年06月28日号掲載)著者について
ミシガン大学で経営学・組織論の博士号、ケンブリッジ大学で修士号、バージニア大学で学士号を取得。
シリコンバレーのスタートアップ企業での勤務経験、AT&Tやマイクロソフトなどでの戦略コンサルタント経験等を経て、現在ライス大学教授(経営学担当)。
フォーチュン500企業の幹部、起業家、専門家などもサポートする。
その対象分野はテクノロジー、医療、小売、教育、銀行、製造、NPOなどじつに多岐にわたる。
訳者 三木俊哉 Miki Toshiya
京都大学法学部卒。実務翻訳(英日・日英)、出版翻訳に従事。
主な訳書に『起業への挑戦』『チャレンジャー・セールス・モデル』(ともに小社刊)、
『GRIT(グリット)』『ヴァージン・ウェイ』(ともに日経BP社)、『神経ハイジャック』(英治出版)などがある。
登録情報
- 出版社 : 海と月社 (2018/4/26)
- 発売日 : 2018/4/26
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 288ページ
- ISBN-10 : 4903212645
- ISBN-13 : 978-4903212647
- 寸法 : 13 x 2 x 19 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 426,654位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,444位オペレーションズ (本)
- - 10,531位ビジネス実用本
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー

-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
わずかな努力で成功を収める人や組織がある一方、たくさん努力をしても失敗する人や組織があるのはなぜか?
我々はなぜ、自分にないものを追い求めようとするのか?
すでに持っているものを使って、もっと業績の良い組織、やりがいのある仕事、充実した人生を実現することはできないのか?
その答えは、一般的な企業が持っている「成果を上げるためにはリソースが必要」というのとは異なるものだ。
本書では、「絶えず何かを追い求める」アプローチを「チェイシング」と呼び、それは避けるべきだと説く。
チェイシングに依存しがちな人にとって大事なのはリソースの獲得であり、手持ちのリソースの活用には目もくれない。
フォーカスを当てるべきはリソースの活用であって、リソースの獲得ではない。
ただ、本書の内容としては、いかに人々には心理的なバイアスがかかっているのかの事例を沢山紹介しているといった印象で、抜け出す方法はほんの一握りなので、そこに期待をしている人にとっては期待はずれだろう。
どちらかといえば、「自分の持っているリソースに気づく方法」といったほうが近いだろう。
足りない足りないと人材や資金、ツール等リソースを追い求めるな。
そうしたことをしていると手元にあるものをいかに使いこなすかということが見えなくなる。
この本ではこうした欠乏症の構えをチェイサーと呼ぶ。
逆に手元のものをいかに活用するかを考え行動するものをストレッチャーとよぶ。
チェイサーは多くを求めることに忙しく、その使い方に考えが及ばない。
ストレッチャーは倹約をし、頭を使って手元のもので何とかしてしまう。
これは大きな違いだ。
ところで著者によるとこういった構えは変えることができるらしく、その方法も教えてくれている。
是非読んで試してみて欲しい。
それにしてもこういった話は環境問題にもつながる。
際限なく物を求め、要らなくなるとすぐに捨て廃棄物の山を築く。
捨てる前に他の何かに活用できないかしっかり考えてからすてる。
または必要としている人に届ける、そういったことが必要なのだろう。
成果目標がはっきりしている場合には適用できない事例が多いように思ったが,個人的なリソースの使い方を考えるきっかけになった.リソースが潤沢にあるからといって必ずしも良い成果が得られる場合ではないこと,むしろ少しリソースを制限する方が,創意工夫を凝らすことにより,結果として思いもしないような良い結果が生まれることを紹介している.
計画を重視しすぎるのも成果に繋がりづらいとの記述もあり,実際に会社等では計画ありきだったりするので,計画しない,重視しないというのは難しいなと感じたが,個人の勉強や趣味などでは活かせるように思った.何かを学習,訓練しようとするとどうしても,まず何からやらないといけないと,計画を立てがちだ.だが,この本では,まず行動することが良い結果を生み出す可能性を示唆している.研究結果を交えながら話が進むので,説得力がある.文体もスッキリしていて読みやすくスラスラ読める.
後半でトレーニングとあるが,あまり具体的ではない.アドバイスぐらいにとどまっているように思える.
著者の学術研究をまとめたものなので,アドバイス程度が適切で読者が折を見て実践していけばよいのだろう.
この本はあなたにそれを教えてくれます。
制約、ハードル、壁、障害、色々なネガティブな表現方法があるが、それらは決して文字通りの言葉ではない。むしろそれらが資源なのだ。

この本はあなたにそれを教えてくれます。
制約、ハードル、壁、障害、色々なネガティブな表現方法があるが、それらは決して文字通りの言葉ではない。むしろそれらが資源なのだ。

最初の数試合は大きな差はないが、第七戦になると、ホームチームの勝率は4割に満たないという。単に実力の差かもしれない。勝率ではなく、エラーの数でも、その差がホームチームに不利に出るという。
サッカーと野球は違うというかもしれない。ただ、期待の大きさに押しつぶされて、本来の実力が出せないというのは、メジャーでワールドシリーズに出場するプレイヤーでさえ、起こりうるということなのだ。選手がいう「声援が力になりました」「ホームで有利に戦えました」などという言葉は錯覚だということだ。過度の期待は重荷になってしまうのだ。
だから、我らが浦和レッズは、大事な試合に限って、それもホームゲームなのに負けるのだ。それは、過度な応援のせいであり、それを意識しすぎる選手のせいである。だからと言って、ホームで試合しないわけにはいかない。応援をしないわけにはいかない。それに打ち克つための精神力、そして、技術力、実力が必要なのだ。
一連の話は、本書の終盤に出てくる。それも、ストレッチ、今あるリソースを十二分に使う場合の副作用として書かれている部分だ。ストレッチをしてもいいが、過ぎたるは及ばざるが如しということもあるので使う際は、気をつけてお使いくださいということ。
NFLの例も記されていて、身につまされる。