中古品:
¥110 税込
配送料 ¥240 5月30日-6月1日にお届け(9 時間 28 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
コンディション: 中古商品: 非常に良い
コメント: ◆◆◆非常にきれいな状態です。中古商品のため使用感等ある場合がございますが、品質には十分注意して発送いたします。 【毎日発送】
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

組織の「当たり前」を変える 単行本(ソフトカバー) – 2006/12/9

3.9 5つ星のうち3.9 11個の評価

自ら考え、行動し、変化する力を持つ、健全な組織をつくるため

問題解決しては
いけない!!
続きを読む もっと少なく読む

商品の説明

出版社からのコメント

本書が提供するのは、一律の方法論や教科書的なテクニックでは
ない。ファシリテーターが現場で何を考え、何を実践しているのか、楽屋や舞台
裏で何が起こり、舞台がどのように動いているのかといった、組織開発ファシリ
テーションの最前線の実況中継である。(「はじめに」より)

著者について

■田村 洋一(たむら・よういち)
1965年3月東京都中野区生まれ。現在は3人の子供の父親。
野村総合研究所、シティバンク、外資系経営戦略コンサルティング
会社、情報サービス事業会社を経て独立。2002年からピープルフォーカス・コン
サルティング顧問、メタノイア・リミテッド代表取締役。組織開発(OD)ファシ
リテーション、企業人教育、エグゼクティブコーチングを職業にしている。上智
大学英語学科卒業(1987年)、バージニア大学ビジネススクール修了(1993
年)、経営学修士(MBA)。著書に『なぜあの人だと話がまとまるのか?』(2004
年 明日香出版社)、共著に『組織開発ハンドブック』(2005年 東洋経
済新報社)がある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ファーストプレス (2006/12/9)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/12/9
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 200ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4903241378
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4903241371
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 11個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
田村 洋一
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

組織開発ファシリテーター。企業人教育、エグゼクティブコーチング、企業組織でのコンサルティングの豊富な実践経験と、多くの優れた教育家・コーチ・コンサルタントから学んだ経験を持つ。2002年からメタノイア・リミテッド代表、ピープルフォーカス・コンサルティング顧問。ジェミニ・コンサルティング、野村総合研究所、シティバンクに勤め、日本、欧州、アジア、アメリカで大小さまざまなプロジェクトのマネジメント、国際的活動に携わるうえで、ファシリテーションの多様なスタイルと方法論を駆使している。システム思考実践研究会(STARクラブ http://starclubseminars.com/ )主宰。

著書に『人生をマスターする方法』(ライブリー・パブリッシング)、『組織の「当たり前」を変える』(ファーストプレス)、『なぜあの人だと話がまとまるのか?』(明日香出版社)、『プロファシリテーターのどんな話もまとまる技術』(クロスメディア・パブリッシング)。『システムがわかると人生がかわる ― セレンディピティとシステム思考 ―』『ディベート道場 ―― 思考と対話の稽古』(Evolving)。共著書に『組織開発ハンドブック』(東洋経済新報社)がある。

カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
11グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2014年5月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
問題解決を行うのではなく、組織をコーチングする。
という方法でのアプローチを紹介した本。

組織開発ファシリテーターなる概念が提唱されています。

自らがいなくなった後も、自立的に継続的に組織が動いていくように、ファイリテーションやコーチングを行っていく。

人に対して行うコーチングを、組織に対して行っていくことを説いている。また、組織は人の集合であることから、人を重んじる言及も多々あり。

読んでいて面白い本だったけど、実際に実践を行っていくのは中々ハードルが高いとも感じられる。

だけれど、なんらかの組織に関わっている人は読むことで自分の組織や、自分自身の振る舞いについて、振り返って考える機会を提供してくれるので一読の価値あり。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本では、組織開発を行う者として、またファシリテーターとして

どのような心持ちで、行動していけば良いか、ということを教えてくれます。

私が特に意識したいと思ったことは、

「問題解決を焦らない」ということです。

これは「ゆっくりやれ」という意味ではなく、

本質的な課題の構造を明らかにするために、焦らず進めることが大事だということです。

こういったことは、あくまでも基本姿勢であって、

ノウハウを教えてくれるというわけではありませんが、

そうした姿勢が非常に大事になってくるということを、強く感じました。

組織開発に携わる方は、まずこの本を読んで

心構えを鍛えてから、臨むというのも良いのではないでしょうか。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
組織の課題を解決しようと構えるのではなく、症状は成長の可能性だと考えるというのは参考になります。組織をまとめる指針になると思いました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
会社の幹部たちにも読んでほしい本です。
組織力の根本が解ります。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年5月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
組織のあるべき姿やファシリテーションの考え方が学べます。

テクニック集ではないですが、考え方を学べるという点でGood
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年3月26日に日本でレビュー済み
文句なしの5★でしょう。尊敬する田村先生の著書。

帯に「問題解決をしてはいけない!!」とびっくりすることが書いてある。

その意味が、この本を読むとわかります。

組織に問題(病気)が発見されたとき、その症状を緩和したり、

解消するのではなく、「その病気の目的」を考える。

これが、スタート。

人生観についても触れている「人生の墓場である結婚は、家庭という、かけがえのない死に場所を与えてくれる。

自由の墓場である就職は、組織というすばらしい活躍の舞台を提供してくれる」。

「自分が消えたとき、何を残してやれるか」など。

一番、実践的な考え方は、これ。ジレンマは、線から面にマッピングしてみる。具体的には、全体最適を横軸に、個別最適縦軸にといった具合に。そして、ポジションを理想的な場所へ移動するために、どうするかを考える。線で考えると振り子状態に陥る。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年11月27日に日本でレビュー済み
「自分がいなくなったときに、何を残せるか」というのは、
ファシリテーターとしての「心意気」を示す至言だと思います。

クライアントに解を与える人ではなく、
クライアント「が」解を「自力で導き出せる」のを支援する人。

そして、クライアントの自立度が高まるのを見届けて、
自らは存在(あるいは介入)を薄めていく人。

私自身が目指す「あり方」を再確認できた一冊でした。

さらには、このような「あり方」を持つリーダーが、
日本の社会や組織に増えてくれることを願っています。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年1月22日に日本でレビュー済み
何となくタイトルに惹かれて読みました。
中身はきわめて自然の内容です。
「線」でとらえるとジレンマに陥りそうな課題を、
マトリックスにして「面」でとらえると見え方が変わるという指摘は新鮮でした。
2006年出版の本ですが、今でも有効な指摘だと思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート