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指一本の執念が勝負を決める 単行本 – 2007/6/1
冨山 和彦
(著)
日本人のライバルは中国、インドのトップ10%
これからはリーグ戦を勝ち抜いた経営者の時代になる
仕事ができるかどうかのポイントは、ストレス耐性
一般解を求める経営者は、答えを先送りする
失敗がないのは、勝負してないことの証
プロフェッショナルは、人間の苦悩と対峙する仕事 ほか
これからはリーグ戦を勝ち抜いた経営者の時代になる
仕事ができるかどうかのポイントは、ストレス耐性
一般解を求める経営者は、答えを先送りする
失敗がないのは、勝負してないことの証
プロフェッショナルは、人間の苦悩と対峙する仕事 ほか
- 本の長さ179ページ
- 言語日本語
- 出版社ファーストプレス
- 発売日2007/6/1
- ISBN-104903241491
- ISBN-13978-4903241494
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商品の説明
出版社からのコメント
カイシャ幕藩体制の崩壊
もはや現代のビジネス環境では、
20世紀型の「エリート」は求められていない。
代わりに、
21世紀型の「プロフェッショナル」が
求められているのだ。
自ら築き上げてきた適切な価値基準に基づき、
全体最適を考えながら部分最適を判断し、
意思決定して行動できる、本当のリーダーだ。
著者について
冨山 和彦(とやま・かずひこ)
1985年東京大学法学部卒。ボストン コンサルティング
グループに入社。1986年
コンサルティング会社「コーポレイト ディレクション」の設立に参画し、2001
年社長。この間、米スタンフォード大学で経営学修士(MBA)を取得。2003年
から産業再生機構の代表取締役専務兼COO(最高執行責任者)に就任。2007年
4月、長期的・持続的な企業価値・事業価値の向上を目的として株式会社経営
共創基盤(IGPI)を設立、代表取締役CEO(最高経営責任者)に就任する。
登録情報
- 出版社 : ファーストプレス (2007/6/1)
- 発売日 : 2007/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 179ページ
- ISBN-10 : 4903241491
- ISBN-13 : 978-4903241494
- Amazon 売れ筋ランキング: - 422,509位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 27,832位投資・金融・会社経営 (本)
- - 42,872位ビジネス・経済 (本)
- - 53,333位社会・政治 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年7月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
がむしゃらはまだ「死語」では無い!プロフェッショナルになろうと思った!
2011年12月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は20代ですが、本書は手に取るべき価値のある本であると言えます。
それは、達人が究極的に行き着く先は最も基本的・根本的な、人間の精神のである、という解釈が一つ得られるからです。
ただ、本書で言われている精神的な部分を若輩者が語るのは相応しくありません。
なぜなら、著者のたどり着いた結論の裏には、相当な努力と苦労があったからです。
努力や成果に裏打ちされない精神論は全く根拠も深みもなく、それをもって人を動かくことなど到底不可能だと思うのです。
そういった前提を踏まえた上で本書を手に取り、モチベーションづくりに利用させてもらいましょう。
それは、達人が究極的に行き着く先は最も基本的・根本的な、人間の精神のである、という解釈が一つ得られるからです。
ただ、本書で言われている精神的な部分を若輩者が語るのは相応しくありません。
なぜなら、著者のたどり着いた結論の裏には、相当な努力と苦労があったからです。
努力や成果に裏打ちされない精神論は全く根拠も深みもなく、それをもって人を動かくことなど到底不可能だと思うのです。
そういった前提を踏まえた上で本書を手に取り、モチベーションづくりに利用させてもらいましょう。
2018年4月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常に期待はずれだった。著者が経営者として成功したとは思えなかった。書いてあることの説得力がない。著者の経営の現場を知らないので、その点からすごい方なのかもしれないが、この本を読む限りでは、行動力がある人とも思えなかった。表現力もいたって稚拙。インスパイヤーされる点もほとんどなかった。
2010年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近、ターンアラウンドマネージャーに興味を持ち、読みました。
第一線で活躍しておられる方というのは、やはり若い頃に多くの経験をし、失敗を
繰り返し、そこから自分の価値基準や胆力を身に付けていったのだと、数多くの書籍を
読む中で感じました。
特に励みになったのは、「30代半ばまではまだ若造としてしか見られないから、もっと
それまでに経験をつみ、失敗しろ」という言葉でした。そして、若い内は、寝なくても
自分が面白いと思ったこと、興味のあることを突き詰めることの大事さも説かれております。
20代〜30代の若手ビジネスマンにお薦めだと思います。
第一線で活躍しておられる方というのは、やはり若い頃に多くの経験をし、失敗を
繰り返し、そこから自分の価値基準や胆力を身に付けていったのだと、数多くの書籍を
読む中で感じました。
特に励みになったのは、「30代半ばまではまだ若造としてしか見られないから、もっと
それまでに経験をつみ、失敗しろ」という言葉でした。そして、若い内は、寝なくても
自分が面白いと思ったこと、興味のあることを突き詰めることの大事さも説かれております。
20代〜30代の若手ビジネスマンにお薦めだと思います。
2008年12月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
迫力、執念・・・私にはなかなか表現しがたいが、気合を入れられる本。日本企業における所謂エリートは実は役立たずである真実をつきけられ痛快。しかし、そこで終わっては著者の思いを実践したことにはならない。
エリート街道をあえて踏み外して実績を残してきた著者の経験から学ぶことは「艱難辛苦、汝を玉にする」ということ。
エリート街道をあえて踏み外して実績を残してきた著者の経験から学ぶことは「艱難辛苦、汝を玉にする」ということ。
2008年6月25日に日本でレビュー済み
スラッと読めた。メッセージも簡潔で分りやすい。一方で、自らの泥臭さを強調しつつ、生来の上から目線が抜けきれないのが気になる。例えば、教駒、東大法を出て当時は名も無いコンサル会社に飛び込んだ「グレた」自分。本来はエリート街道を走っていたにもかかわらず、大阪でドブ板営業をしている自分。自分と同じ東大、ハーバード的なキャリアの人を「こいつグレてないな」と不採用にしちゃう自分、等々。
様々な苦労を経てきた人だとは思うが、「(エリートの俺が)末端の泥臭い仕事をしている=グレている」という論理展開が正直鼻につく。どこまでも「俺様」目線なのである。メッセージはごくオーソドックスで、町工場の社長が語るような根性論が大半。真理を突いているので否定はできない。「トップに必要なのはストレス耐性」って確かにそうだと思うが、そこから「自分(著者)はストレス耐性が強い」という妙な方向に持っていくところが流石。
様々な苦労を経てきた人だとは思うが、「(エリートの俺が)末端の泥臭い仕事をしている=グレている」という論理展開が正直鼻につく。どこまでも「俺様」目線なのである。メッセージはごくオーソドックスで、町工場の社長が語るような根性論が大半。真理を突いているので否定はできない。「トップに必要なのはストレス耐性」って確かにそうだと思うが、そこから「自分(著者)はストレス耐性が強い」という妙な方向に持っていくところが流石。
2011年9月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いきなり親父の愚痴のように語りだす・・・。
あまりのことに面を食らって、どこからが本題か一瞬迷いました。
煩わしいプロローグは必要ないが、「本」である以上もう少し構成をしっかりしても良いのではないか。
上場企業の社員の割合と、江戸時代の武士の割合が同じくらいだからってそれを世の中の縮図に例えてる様子は短絡的としか言いようがない。
一見納得してしまうように書かれているが、物事の本質を見た上で書いてるようには見えなかった。
内容が拙くても思わず読んでしまう本、書き方は下手だけど内容は濃い本、そのどっちのも当てはまらずページをめくるのさえ億劫になる本であった。
あまりのことに面を食らって、どこからが本題か一瞬迷いました。
煩わしいプロローグは必要ないが、「本」である以上もう少し構成をしっかりしても良いのではないか。
上場企業の社員の割合と、江戸時代の武士の割合が同じくらいだからってそれを世の中の縮図に例えてる様子は短絡的としか言いようがない。
一見納得してしまうように書かれているが、物事の本質を見た上で書いてるようには見えなかった。
内容が拙くても思わず読んでしまう本、書き方は下手だけど内容は濃い本、そのどっちのも当てはまらずページをめくるのさえ億劫になる本であった。
2007年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
20代の若者、特にエリート街道に乗っている若者に是非読んで欲しい本です。
著者の経験を織り交ぜての「リーダー論」「プロフェッショナル論」になっていますが、反面で、「エリート批判」が静かに、かつ強烈に、メッセージとして流れています。
なぜ日本には「ノブレス・オブリージュ」が見られなくなったのか、エリート官僚や司法エリートがどうして頼りないのか、といったよくある問いに対する根源的な答が書かれています。
著者の経験を織り交ぜての「リーダー論」「プロフェッショナル論」になっていますが、反面で、「エリート批判」が静かに、かつ強烈に、メッセージとして流れています。
なぜ日本には「ノブレス・オブリージュ」が見られなくなったのか、エリート官僚や司法エリートがどうして頼りないのか、といったよくある問いに対する根源的な答が書かれています。