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本 (あたらしい教科書 2) 単行本 – 2006/2/1

3.4 5つ星のうち3.4 10個の評価

本の見方が変わる!? 本をめぐる旅の物語
ひとつのアイデアが「わたしの1冊」になるまで———
製作から流通、そして味わい方…さまざまな角度からめぐる本の教科書

「学び」とは、何かを発見する楽しさに満ちあふれたもの。身近なものでも視点を変えたり、ちょっと深く知れば、新しい世界が広がります。「あたらしい教科書」シリーズは様々なテーマを魅力的な監修者のナビゲートのもと、わかりやすく、楽しく伝えていくシリーズ。注目の3冊目は、監修者に永江朗さんを迎え、本が企画誕生から編集、デザイン、印刷、そして取次を経由して書店に並び、読者の手に届くまでを追いながら、気になるトピックを紹介していきます。「本の本」は数あれど、全体をカジュアルな切り口で俯瞰した本はなかったはず。全55ものキーワードで意外に知らなかった本のあれこれを読めば、本の見方が少し変わるかもしれません。

<キーワード>辞書の作り方、付録の作り方、絵本の作り方、ファッション誌の作り方、プリンティングディレクター、返品、取次、書店員の一日、本のギネス記録……

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商品の説明

出版社からのコメント

「学び」とは、何かを発見する楽しさに満ちあふれたもの。身近なものでも視点を変えたり、ちょっと深く知れば、新しい世界が広がります。「あたらしい教科書」シリーズは様々なテーマを魅力的な監修者のナビゲートのもと、わかりやすく、楽しく伝えていくシリーズです。

レビュー

「学び」とは、何かを発見する楽しさに満ちあふれたもの。身近なものでも視点を変えたり、ちょっと深く知れば、新しい世界が広がります。「あたらしい教科書」シリーズは様々なテーマを魅力的な監修者のナビゲートのもと、わかりやすく、楽しく伝えていくシリーズです。 --出版社のコメント

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ プチグラパブリッシング (2006/2/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/2/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 143ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4903267180
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4903267180
  • カスタマーレビュー:
    3.4 5つ星のうち3.4 10個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.4つ
5つのうち3.4つ
10グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2010年4月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
編集・印刷はもちろん、「書籍扱い」「雑誌扱い」の違い、とか。
製本がどんな手順でなされているのか、とか。
紙の連量の話とか、
倉庫で研磨・スリップ差替えをしている話とか、返品とはいかなるものなのか、とか。
果ては、本の保存や図書館・点訳の話しまで、
とにかく「本」の一通りのことを集めてくれている本です。
1センチほどの厚さしかない本ですが、常に手元に置いて読み返したくなるテキストです。
2006年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は本の全般についての紹介がされているのが一番の特徴。本の編集作業から本の種類。本の印刷やら本の配送やら。そして書店の仕事などとても広く本のまつわる話が紹介されている。

ただ広く広くという特徴のために、掘り下げ方は少ない。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年3月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 どういう風に雑誌や本が作られていくか、という過程だけでなく書店での仕事、図書館についての説明、そして印刷技術まで、と本について関わる人々の仕事を紹介している本です。

 日々出版される多くの本、そしてインターネットの発展。大学時代、図書館司書の資格をとるための授業で、将来図書館は存続するか否かというレポートを書いたことを思い出しました。気に入った本を長く手元においておきたいとか、紙の感触を楽しみながら何度も読み返したい人もいるだろうから、図書館はなくならないと思っています。本屋さん、図書館によく行くという本好きの方、仕事を探している途中の方、そうでない方も、新鮮な目線で本棚を見ることのができるきっかけになると思います。

 私は、学研のふろくの企画の記事を興味深く読みました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年9月13日に日本でレビュー済み
「あたらしい教科書」というのは、「様々なテーマを魅力的な監修者のナビゲートのもと、わかりやすく、楽しく伝えていくシリーズ」という意図ではじまったシリーズで、本書で3冊目になります。

「2」なのに3冊目? というのは不思議ですね。でも、1冊目は「学び」をテーマにした第0巻だったので、これでいいのです。

 今回の「魅力的な監修者」というのは、永江朗さん。

 永江さんは、書評を中心に執筆活動をされている方です。以前、このブログでも取り上げた『恥ずかしい読書』では、“歯磨き読書”だの“写しながら読む”だのという読み方のバリエーションを楽しんでいました。また、「東京ブックトリップ」と題した書店めぐりツアーも主催していましたよ。

 こんな永江さんですから、本に関するあれやこれやの案内人には最適。

 本の企画から編集、デザイン、印刷までの本の誕生過程はもちろんのこと、取次を経由して書店に並び、読者の手に届くまでの流通の話題、書店員の一日、本のギネス記録、などなど。全部で55の切り口で本を解体し、再構成してくれます。

 どの切り口も興味深かったなかで、私が思わずメモを取ったのは、「本の名称」と「誌面の名称」でした。

 みなさんも知っているようで知らないと思いますので、覚えたばかりのウンチクを披露しましょう。

わたくし的「本の名称」トリビア

袖……カバーの折り返しの部分。著者近影やプロフィール、シリーズの

   ラインアップが書かれていることが多い。

表紙…表紙の1ページ目のことを表1、その次のページを表2、裏表紙の

   中身側を表3、外側を表4という。

花布(はなぎれ)……本を丈夫にすると共に装飾の役目を持つ布。上製本

   の上下についている。ヘッドバンドがなまり、ヘドバンとも呼ばれる。

 本のことをもっともっと知りたい、という本好き人間にお薦めです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年3月1日に日本でレビュー済み
 「あたらしい教科書」シリーズ第二弾は「本」。本を巡るエトセトラが硬軟自在に語られていきます。専門的且つわかりやすいさじ加減に痺れながら読み進みました(とりわけ図書館司書を目指す人には見てもらいたいですね)。間違いなく今を生きる私たちが手にする本たちが等身大に語られていて、本を作る側の意気込みから息遣いまで伝わりそうです。

 好きなことを好きだと主張すること、どうして好きなのかを説明すること、このシリーズはそういう真摯な姿勢が素晴らしいなあ、と思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年6月27日に日本でレビュー済み
 本にまつわる『へ〜』や『ふーん』新たに。

こんな仕事もあるんだな・・なんて思ったり。

本好きならず、本に携わって仕事をしている方は知らなかったこと発見できます。

相変わらず、シリーズ通して表装がよいです。叢書が教科書ですね。。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年4月1日に日本でレビュー済み
創り手、伝え手、読み手。「本」にまつわる全てが取り上げられている。
そのぶん、内容によっては、さらっとしてるところもあるような気がしますが、これは「専門書」ではなく「教科書」なので。

個人的には、老舗出版社や書店のルーツなどが、面白かったです。
講談社が、かつて刊行していた雑誌「キング」。レコード会社のキングレコードは、これが由来とか。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート