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民芸 (あたらしい教科書 11) 単行本 – 2007/2/1
プチグラパブリッシング
(著, 編集),
中原慎一郎
(監修, 読み手),
テリー・エリス&北村恵子
(監修, 読み手),
濱田琢司
(監修, 読み手),
福田里香
(監修, 読み手),
ナガオカケンメイ
(監修, 読み手)
&
3
その他
知っているようで意外と知らない『民芸』、『民芸運動』を解説!
柳宗悦らによる『民芸運動』とはなんだったのか。
手仕事の良さを見直し、用の美を追求した工芸作品を基本にしつつも、
知っているようで意外に知らない、誤解に満ちた“民藝”の本質とは。
名もなき職人の技術をこそ賞賛するにも関わらず、作家が特出するのは何故か。 型ものはだめなのか。
なんとなく知っている気分になっていて、 実は本質を掴みきれていない現代の民芸リバイバル。
世界で認知が広がるMINGEIとは。ここではじめて総括します。
■監修
濱田琢司:濱田庄司の孫にあたり、文化地理学、地域文化論の研究者。民芸研究のホープにして重要人物。
福田里香(料理研究家)
ナガオカケンメイ(D&DEPARTMENT)
テリー・エリス&北村恵子(ビームスバイヤー)
中原慎一郎(プレイマウンテン)
■本書で紹介する主な民芸品
濱田庄司/河井寛次郎/富本憲吉/バーナード・リーチ
芹沢ケイ介/ 黒田辰秋/棟方志功/柳宗理/津軽こぎん刺し/
タイの鳥かご/ ループ・ウィラー/沖縄の骨壷/シベリアのベレスタ
バスク皿/野田琺瑯/ ダンスクのバターウォーマー/カフカのリボン
KIRICO-KILICO/色うすはり/曲げわっぱ ...etc.
柳宗悦らによる『民芸運動』とはなんだったのか。
手仕事の良さを見直し、用の美を追求した工芸作品を基本にしつつも、
知っているようで意外に知らない、誤解に満ちた“民藝”の本質とは。
名もなき職人の技術をこそ賞賛するにも関わらず、作家が特出するのは何故か。 型ものはだめなのか。
なんとなく知っている気分になっていて、 実は本質を掴みきれていない現代の民芸リバイバル。
世界で認知が広がるMINGEIとは。ここではじめて総括します。
■監修
濱田琢司:濱田庄司の孫にあたり、文化地理学、地域文化論の研究者。民芸研究のホープにして重要人物。
福田里香(料理研究家)
ナガオカケンメイ(D&DEPARTMENT)
テリー・エリス&北村恵子(ビームスバイヤー)
中原慎一郎(プレイマウンテン)
■本書で紹介する主な民芸品
濱田庄司/河井寛次郎/富本憲吉/バーナード・リーチ
芹沢ケイ介/ 黒田辰秋/棟方志功/柳宗理/津軽こぎん刺し/
タイの鳥かご/ ループ・ウィラー/沖縄の骨壷/シベリアのベレスタ
バスク皿/野田琺瑯/ ダンスクのバターウォーマー/カフカのリボン
KIRICO-KILICO/色うすはり/曲げわっぱ ...etc.
- 本の長さ157ページ
- 言語日本語
- 出版社プチグラパブリッシング
- 発売日2007/2/1
- ISBN-104903267520
- ISBN-13978-4903267524
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登録情報
- 出版社 : プチグラパブリッシング (2007/2/1)
- 発売日 : 2007/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 157ページ
- ISBN-10 : 4903267520
- ISBN-13 : 978-4903267524
- Amazon 売れ筋ランキング: - 677,386位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 435位工芸
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中3.4つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年10月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
同書は、書名に「教科書」とあるように民芸を知りたい人のための入門書である。コンパクトでカラフル、しかもレイアウトがきれいで、女性や民芸にあまり興味のない人、または少し興味がある中学生から、思わず手にとって読みたくなるような工夫がされている。しかし、内容はどうして、これまでの民芸研究の動向のポイントをおさえたものである。また、柳宗悦が説いた「民芸」の概念のなかに、いわゆる「新民芸品」といえる手作りのグッズなども含めて紹介しており、随所に新しい試みを行っている。その試みに、「古い」「伝統的」というイメージがつきまとう民芸を現在に活かそうという逆転の発想が感じられる。附録に民芸を知るための文献を紹介していることも好感が持てる。