多くの作品が収録されているという意味でお買い得感があります。好きな人は必携かも。
すこし小さいので、作品と同じスケールを感じたい人はちょっと物足りないかも。
頑張って大きなマルチプルを買って、残りの作品はこのカタログで楽しむとか、、、
そんな楽しみ方でどうだろうか。
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HIROSHI SUGIMOTO 大型本 – 2005/9/14
杉本博司
(著)
アーティスト杉本博司の作品がトータルに収録された唯一の作品集。現在進行形の作家の新作が増補された貴重な一冊。
「HIROSHI SUGIMOTO」展のドイツでの開催に合わせて、[放電場]を増補して出版された。ドイツ語版に日本語ブックレット付きで販売。
「HIROSHI SUGIMOTO」展のドイツでの開催に合わせて、[放電場]を増補して出版された。ドイツ語版に日本語ブックレット付きで販売。
- 本の長さ400ページ
- 言語日本語
- 出版社ADP
- 発売日2005/9/14
- ISBN-104903348008
- ISBN-13978-4902819090
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商品の説明
出版社からのコメント
世界的アーティスト・杉本博司氏の森美術館における初の回顧展のカタログとして作成された。世界的なベストセラーとなり、英語版として数度の増刷を重ねている。増刷を機に、その後の作品を追加し、充実の1冊となり、日本においても多くの読者に支持され続けている。著者自身の執筆による日本語のテキストを付けて販売を継続中。
登録情報
- 出版社 : ADP; 英語版/日本語テキスト冊子付き(部分訳) (2005/9/14)
- 発売日 : 2005/9/14
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 400ページ
- ISBN-10 : 4903348008
- ISBN-13 : 978-4902819090
- Amazon 売れ筋ランキング: - 992,914位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 522位アート・芸術
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
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2016年12月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
想像通り、見応えある写真集でした。
一度は見ておくべき作品かと思います。
一度は見ておくべき作品かと思います。
2013年5月14日に日本でレビュー済み
写真家は「桜の開花」時期に合わせ、美しき刹那を写真へ封入する…。
杉本博司をたとえれば ── 自身はなぜ国花に興味を抱くのかを考え始め、知識と書物の叡智をつかって桜=ideaを分析、そして物言わぬ写真によりその美しさの本質を弁証させようと試みる。
── 花よりも「樹齢2000年の木」を撮影するような作家です(笑)。
いえいぇ、純粋に素敵な写真なんです☆
現代美術に触れてみたいけど…なんて初心者の方にもお薦めします。きっと「厳格な芸術作品」に敬虔なる感情を覚えるはずです(無論、その先にある技術面やコンセプトを深く知ろうとすれば迷宮入り確実)。
本書は、2005年の森美術館《杉本博司 世界の終わり》(世界巡回展だったかな)の図録を元に増補が図られたもの。印刷元は全てドイツ『英語版』『+日本語冊子』『図録〔増補なし〕』で三兄弟。
---------------
《Dioramas》博物館で撮りました、初期シリーズ
《Theater》長時間露光で映画一本分をまるまる撮影
《Sea-Scape》世界各地の海を同じ構図で撮り続ける
《Portraits》生前を精緻に模した蝋人形という肖像写真
《Conceptual Form》美しい数式を模型にした美の証明写真
アイデア枯渇しないのか!?さらに新作《放電場》を増補
---------------
と一部挙げましたが、シリーズ分けされ時代順で掲載。
好きな作品に「露出アンダーを極めてゆき、ただ漆黒の写真、ようやく暗順応した目に『海』がぼんやり現れる」というものがありまして。そんなのどうやって本にするの!?…本書掲載されていますが、実物はもっと真っ黒。
書籍化にあたり、作品の微妙なニュアンスが伝わらないことも。
しかし、コレって高価な本ですね。。。
・現在(レビュー記載時)作品集的なものが皆無、本書のみ
・さまざまな作品を総覧したい人向け、また美術鑑賞には最適
これ大事なのでは↑…テレビや雑誌が入口だと、作品における制作の困難さや難解な部分のみが紹介されがちです。ややもすれば、それは迷宮側の入口から進むようなこと。どのみち迷走せざるを得ないのであれば、最初は、綺麗な写真を十分堪能するのも良いとさえ思えるのです。
タイトルへと反芻します ──
我々は写真を通じて、その本質を探ろうと「瞑想」するでしょう。やかましいわwww
杉本博司をたとえれば ── 自身はなぜ国花に興味を抱くのかを考え始め、知識と書物の叡智をつかって桜=ideaを分析、そして物言わぬ写真によりその美しさの本質を弁証させようと試みる。
── 花よりも「樹齢2000年の木」を撮影するような作家です(笑)。
いえいぇ、純粋に素敵な写真なんです☆
現代美術に触れてみたいけど…なんて初心者の方にもお薦めします。きっと「厳格な芸術作品」に敬虔なる感情を覚えるはずです(無論、その先にある技術面やコンセプトを深く知ろうとすれば迷宮入り確実)。
本書は、2005年の森美術館《杉本博司 世界の終わり》(世界巡回展だったかな)の図録を元に増補が図られたもの。印刷元は全てドイツ『英語版』『+日本語冊子』『図録〔増補なし〕』で三兄弟。
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《Dioramas》博物館で撮りました、初期シリーズ
《Theater》長時間露光で映画一本分をまるまる撮影
《Sea-Scape》世界各地の海を同じ構図で撮り続ける
《Portraits》生前を精緻に模した蝋人形という肖像写真
《Conceptual Form》美しい数式を模型にした美の証明写真
アイデア枯渇しないのか!?さらに新作《放電場》を増補
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と一部挙げましたが、シリーズ分けされ時代順で掲載。
好きな作品に「露出アンダーを極めてゆき、ただ漆黒の写真、ようやく暗順応した目に『海』がぼんやり現れる」というものがありまして。そんなのどうやって本にするの!?…本書掲載されていますが、実物はもっと真っ黒。
書籍化にあたり、作品の微妙なニュアンスが伝わらないことも。
しかし、コレって高価な本ですね。。。
・現在(レビュー記載時)作品集的なものが皆無、本書のみ
・さまざまな作品を総覧したい人向け、また美術鑑賞には最適
これ大事なのでは↑…テレビや雑誌が入口だと、作品における制作の困難さや難解な部分のみが紹介されがちです。ややもすれば、それは迷宮側の入口から進むようなこと。どのみち迷走せざるを得ないのであれば、最初は、綺麗な写真を十分堪能するのも良いとさえ思えるのです。
タイトルへと反芻します ──
我々は写真を通じて、その本質を探ろうと「瞑想」するでしょう。やかましいわwww
2014年7月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
杉本さんの全体像が幾分かは垣間見れたかな・・・。最新の写真集に目新しさが無いのが不満。