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福田君を殺して何になる 単行本(ソフトカバー) – 2009/10/1

3.5 5つ星のうち3.5 46個の評価

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購入オプションとあわせ買い

1審、2審の無期懲役判決が最高裁で破棄され、2008年4月22日、差し戻し控訴審(広島高裁)で死刑判決を受けた福田孝行被告(28歳)。現在、再び最高裁の判断を待つ福田被告は、どのような心境で過ごしているのか。福田被告と同い年の著者が1年以上も面会と文通を続け、彼の心の深層に迫る。福田被告の両親や兄弟、友人、恩師、弁護士ら総勢100人以上を取材。内気で、不良でもなかった福田被告が、どうして凄惨な事件を起こしてしまったのか。「福田君が死刑になることで、何か1つでも、社会にとって得るものがあってほしい」と願い、取材を続けた著者がたどり着いた結論とは――。ノンフィクション復活をかけた渾身の1冊!

商品の説明

出版社からのコメント

本書が出版されて2年数カ月後、福田孝行君の死刑が確定しました。それを是とする立場でも非とする立場でも、本書から得られる情報は貴重なものです。

著者について

増田 美智子(ますだ みちこ)
1980年12月16日、京都府生まれ。
2002年3月、信州大学工学部社会開発工学科建築コース卒業。ハウスメーカーの採用試験に落ちまくり、方向転換してマスコミ業界を目指す。同年4月、建築専門紙誌を発行する株式会社新建新聞社入社。シックハウス症候群やアスベスト問題などに取り組み、2005年2月、退社。同年3月、日本インターネット新聞株式会社に入社し、『JanJan』編集部記者となる。2006年1月、記事掲載の可否をめぐり、上層部と対立し、退社。その後、時事通信社内政部デスク補助の傍ら、フリーライターとして雑誌やニュースサイトなどに執筆。2009年4月より国立大学法人一橋大学職員。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ インシデンツ (2009/10/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/10/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 240ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4903538036
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4903538037
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 46個の評価

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増田 美智子
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年11月22日に日本でレビュー済み
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まあまあ
2015年11月19日に日本でレビュー済み
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書籍の流通の仕組みから、この手の小規模の出版社の本を入手することは難しいのですが、AMAZONさんには在庫もあり、翌日に届いたので助かりました。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年2月26日に日本でレビュー済み
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読み難い文章です。門田隆将著『なぜ君は絶望と闘えたのか』を読んだ直後に読んだせいもあるのかな。興味はあったのですが、読み難い文章に負けて、読むのを断念。1円だったけど、送料損しました。
121人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年9月27日に日本でレビュー済み
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この著者に最も欠けていること、それは少年を始め、加害者の家族、
といった取材対象者を思いやる気持ちではないかと思いました。
それは実名を本文に掲載するならいざ知らず、本の題名そのものにしてしまったことに
端的に表れていますが、著者が著している電話や訪問の取材態度(とりわけ父親や弁護士に対して)は
「報道の自由」や「知る権利」「社会正義」といった自分の信じる看板を一方的に
振り回して取材対象者に対する一般的な配慮に著しく欠けていると感じました。

ただ真実を知りたいという真摯な態度が端々に表れており、必ずしも売名行為とは
言えない印象を持ちましたし、マスコミと世論が一方的に作り上げてきた
加害者の実像に迫っている点は大きく評価されるべきではないでしょうか。
52人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年12月25日に日本でレビュー済み
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作品は品がない
身も蓋もない事実の羅列
何を言いたいのかさっぱりわからない
しかし福田くんの写真に衝撃を受けた
息子にどこか似てる愛嬌ある笑顔
この子は常識はずれのおばかさんで
どらえもんがどうとか本当に考えかねない
誰かこの子に愛をあげていたらと思うと
やるせないあまりに酷い境涯
被害者の人生とこの子の人生を選べといわれたら
殺されても被害者の人生を選ぶ
餓えだけの人生、この子には恨みの感情すら
感じられない
23人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年8月14日に日本でレビュー済み
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筆者が加害者本人をはじめ、加害者の父親、同級生、加害者の弁護団、被害者家族の本村さんにまで、取材を申し込み、(もちろん断られることも多いのだが、その場合はその時のやりとりを載せている。)そのときの生の声を載せている「逐語録」と言っていいと思う。
加害者Fとは一体どんな人間なのか。面会に訪れた筆者に聖人のような反省の弁を述べていたかと思うと、筆者の手紙には馴れ馴れしく返信したりする。本当に同じ人物なのかと思ってしまう。
解離性同一症(多重人格障害)なのか?とふと思ってしまった。
以前に「ケーキの切れない非行少年たち」(宮口幸治著)を読んだことがあるが、この筆者は非行少年が「反省以前」の知能の状態であるとしている。加害者Fもこの状態なのではないかとも思った。

加害者の父親は突然取材に来た筆者を非常識だと必要以上に批判し、息子のせいでいかに自分は迷惑を被っているかということを切々と話す。筆者の話はほとんど聞かない。人の話を聞くことができない人なのがわかる。驚いたのは加害者の弁護団も少なからず似ているということ。筆者の非常識を糾弾し、取材のやり方にも横槍を入れる。筆者の話しは聞かないが、批判だけはする。

そんな中で被害者家族の本村さんの対応がすごかった。
筆者の取材を「時期尚早」と丁寧にお断りしているが、筆者がふと漏らした一言に対し「峻烈なことを言うと申し訳ないんですが、正直に言いますね。」と切り出し、ご自分の考えとなぜ時期尚早なのかを明確に語っている。筆者も「本村さんの言葉1つひとつが正鵠を射抜いていて、私は返す言葉を失っていた」と記してる。

このように筆者が取材した人々の言葉が鮮明に伝わり、その人物像に考えさせられる。
この筆者は「加害者を殺すことで社会はどうなるのか」という答えを求めて、取材したのだろうけれど、答えは見つかっていない。取材したものを全て読者に投げかけ「考えて見てください!!」と叫んでいる。
そう言う意味では読みにくいかもしれないが、取材で得られた、数々の逐語は貴重な資料と言えると思う。

死刑がよいのか悪いのか、「問題はそこではなく、死刑をしたくないんだったら、どうしたら犯罪が減らせるかっていうことを言論に携わる方たちが一生懸命掘り下げてやらないといけないんです」
という本村さんの言葉はずっしり重く考えさせらた。読んでよかったと思う。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年5月31日に日本でレビュー済み
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あまりの酷評ぶりに興味を持ち、購読した。結果として、本件に関する出版物の中で、犯人像を捉える上で最も役に立った一冊となった。本書の特徴は、取材した内容を録音再生したようにそのまま羅列しており、読みにくいが筆者のフィルターがあまり掛かっていない点にある。現象を忠実に再現する傾向は、理工系出身女性の文章の特徴ではないかと思う。考察するのは筆者ではなく読者である。読了後、筆者の意図に反し、F君の死刑判決を支持する気持ちになった。婦女子を殺害して、この余裕。木下あいりちゃん殺しのペルー人などに共通する印象だ。数十年後、仮釈放で社会復帰しても再び同様の犯行を犯すだろう。好色犯は病気だから。
36人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年8月20日に日本でレビュー済み
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初っ端から絶句してしまいました。
「なんだ?この子は??」って^^;
簡単に言ってしまうと「頭の弱い子」
「なぜ君は絶望と闘えたのか」でも同じ印象を受けたのですが
私が想像していた以上に「弱い」
ところが、27歳の青年らしい一面もあるので
それに私が一々振り回されてしまいました

増田さんは加害者だけではなく、その家族と友人・知人ともお話をされていて
攻防戦も繰り広げられています
増田さんは「自分は正しい」と思って書いてることなのだろうけど、
私は「いや、それは違う・・」と思うのです
ただ、マスコミって自分の都合の良いところしか抜粋しませんよね?
実名や写真を掲載してるところなんかでも、彼女のやってることも、決してフェアだとは言い切れないのだけど
包み隠さず書いてある(たぶん)ところが、私は逆に好感が持てました

ただ、死刑の是非については第三者の私たちが述べるべきではないような気がします。
確かに被告の生い立ちには同情するし、検察も「おかしい」とは思う。
でも、被告が犯した罪とは別問題で、要は遺族がどうしてほしいのか。
遺族が「死刑」を望んでいるのであれば「死刑」が正しいし
F自身も自分が犯した罪と向き合い、死刑を覚悟しているのであれば、そっとしておくのが望ましいと思います。
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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