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リッツ・カールトン20の秘密―一枚のカード(クレド)に込められた成功法則 単行本 – 2007/4/1
バーデザインで重版(3刷)完成!
(内容は初版と同様です)
ザ・リッツ・カールトン東京 総支配人リコ・ドゥブランク氏による20の秘密の
謎解きに絶賛の声続々!
リッツ・カールトンが"特別な"ホテルであるということは、いま
や広く知られています。
しかし、どのように特別であるか、なぜ特別であり続けられるのかを知る人は少
ないでしょう。
本書は、リッツ・カールトンを語る上で最も重要な20のキーワードをゲストとホ
テルの両サイドから紹介することで、その秘密を説き明かします。
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社オータパブリケイションズ
- 発売日2007/4/1
- ISBN-104903721027
- ISBN-13978-4903721026
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商品の説明
出版社からのコメント
力があると思います。
つねにゲストに満足を提供し、感動を与えるなにかがあり、それをスタッフ全員
が共有している。世界中のどこのリッツ・カールトン・ホテルに行っても同じ
サービスレベル、ホスピタリティがあります。
このすごさの裏側、神秘的とも称されるリッツのホスピタリティの提供の陰に
は、いったいどのような秘密が隠されているのでしょうか?
本書には、世界中のリッツ・カールトンに宿泊し、無数のリッツ・カールトン
感動エピソードを持つ井上富紀子さんと、ザ・リッツ・カールトン東京 総支配
人のリコ・ドゥブランク氏が登場します。
井上さんは、リッツ・カールトンでいくつもの感動体験をしたのですが、その度
に「なぜリッツ・カールトンでは・・・?」という謎が残りました。
今回は、その謎の中からリッツ・カールトンを語る上で特に参考になる20のエピ
ソードを抽出し、リコ・ドゥブランク氏にそのミスティーク(秘密・神秘)の
謎解きをお願いしました。
ここでひも解かれる20のミスティーク(秘密・神秘)は、それらを体系的に読むこ
とによってリッツの魅力を分かりやすく理解できるということだけでなく、
「自分も実践してみたい」という気持ちを呼び起こしてくれるでしょう。
「最高のサービス」は恋人や家族やビジネスパートナー、そしてなにより自分自
身を幸せにしてくれる魔法です。
サービス業に従事する方はもちろん、お客様と接する機会がある仕事をされてい
る方には是非読んでいただきたい1冊です。
顧客対応という点において最高の評価を得ているリッツ・カールトンサービスを
学ぶことは、ビジネスチャンス拡大の大きなきっかけになると思います。
著者について
1951年岐阜市生まれ。71年結婚。72年3月平安女学院短期大学卒業72年3月長男、
73年5月次男出産。81年ラブリークイーン株式会社入社。84年夫である社長から
「夫婦で一緒に仕事をするのはやりにくい」と言われ独立、テイクオフ株式会社
を設立し代表取締役に就任。87年 フィットネスクラブ開業、自身もインストラ
クター担当。90年スポーツウエアー企画販売部門スタート。2002年オーストラリ
アを中心とした留学エージェント開業。06年ラブリークイーン株式会社に再入社
し海外事業開発担当取締役に。05年6月‾07年3月までの1年10カ月で、世界21カ
国63のリッツ・カールトンをまわる。
Ricco DeBlank(リコ・ドゥブランク)
1964年オランダ生まれ。89年ハーグ・ホテル・スクール卒業。ウォルト・ディ
ズニー・カンパニーでフロリダとパリのユーロ・ディズニー系7つのホテルの開
業に携わる。95年ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニー入社。バリ、上
海、ソウルそれぞれのリッツ・カールトンにて人事部長、98年ザ・リッツ・カー
ルトン・タイソンズ・コーナー副総支配人兼宿泊部長。ザ・リッツ・カールトン
香港副総支配人、ザ・リッツ・カールトン・シャルム・エル・シェイク総支配
人、ザ・リッツ・カールトン大阪総支配人を経て、2007年3月30日開業のザ・
リッツ・カールトン東京総支配人に。
登録情報
- 出版社 : オータパブリケイションズ (2007/4/1)
- 発売日 : 2007/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 272ページ
- ISBN-10 : 4903721027
- ISBN-13 : 978-4903721026
- Amazon 売れ筋ランキング: - 244,362位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 179位ホテルの産業研究
- - 17,989位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ありとあらゆるミスティークを体験してきた。
その貴重な体験をまとめた当書籍は、”サービス”とは何かを原点から考えさせられます。
■リッツカールトンの従業員入口に掲げられていた言葉。
▼「Through these doors pass our most immportant guest!」
※これらのドアを通過する者は、私達の最も重要なゲストです。
リッツカールトンは従業員一人一人を最も大切なゲストとして考え、
愛し、その愛が、リッツカールトン・ミスティーク(神秘性)として、我々に
伝播されてくる。。。
そのミスティークを垣間見ることが出来る良書。
是非手にとってご覧いただきたいと思います。
欠如を感じる場面を経験するような人であれば、
必読の著書二案ると思います。
他社への気遣い=理性(客観性)、
自分への気遣い=感情(主観性)、
この違いの必要性に迫られれば、
間違いなく読むべき著書の一つになると思われるほどの、
価値ある著書でした。
読破した一番の感想(私見=感情ですが)としては、
他社への気遣い=知識量&経験量に比例する。
そう思わせてくれる(受け取り方は各自異なってよいと思うのだが)、
名著でした。
商品状態もよかった。
対応も迅速で、不満な点は一切無し。
普段何気なく 対応していることが、クレドを意識することで、
なぜ、この仕事が必要なのか、どうしてこのルールに乗っ取って作業する必要があるのか?
などの根本を意識する事がでるので、
より良い、より質の高い仕事ができると感じます。
クレドは作ったが、実際の運用、浸透をどうするか、が課題か・・・
余白が随分とあり、フォントサイズも大きい。
読みやすいというよりは「印刷してる紙がもったいないな…」という間違ったベクトルに感想を抱いてしまったのはご愛嬌です。
ビジネス書ではなく、なにか中学生の時に読んだ芸能人の自伝的な本に近いような。
久々に失敗したと感じた書籍購入でした。
さて、肝心の内容ですが肝心の部分はほとんどありません。
「こんなにリッツカールトンすごいのよ!素晴らしい!」以上。筆者が素晴らしい、と感じたエピソードの羅列です。
大前提としてそのホテルの素晴らしさを真に伝えたいのであれば、まず宿泊時には「世界各地のリッツを回っている女史である」などという情報は伏せて宿泊するべきでは…という感想をまず抱きました。
リッツ側にVIP認識をされている時点で読者目線でみれば非常に信ぴょう性が希薄になりますし(リッツ側は誰にでもそういう扱いである可能性があるにしろ)、もっと言えば、そりゃリッツ側もまず蔑ろにはしないでしょう(笑)。
大事な大事な第三者広告塔なんですから。
序盤で「著者はスーパーで何百円の買い物にも気を使ってしまうごくごく庶民的な主婦である」という筆者=一般大衆感を押してくるのですが、実際は貯金を切り崩したにしても随分とひょいひょい世界各地のリッツへ泊まり歩けるような方です。であれば最初からそんなこと言わなければいいのでは。
例えばもっと細かい支出や、次のリッツを予約→訪問するまでの細かい行動などでも書いてあれば、どういう金銭状況でリッツを予約したのか・どんな心境でリッツのドアをくぐったのかを少しは推察することが出来、一般大衆目線にもっと近づく気がしますけれど。
また、気になる点としては初版が2007年4月15日なのにそれ以前にレビューされている方が複数いらっしゃるんですよね。
この本以外にレビューを書いていない、またはどうでもいいような1行レビューを数回書いたようなアカウント達もちらほら見かけますけどみんな星5つなんですね。
本を読んだ感想は人それぞれですし愚痴りたいわけでもないですが、読書好きとしてはこの本が星5つというのはどう考えてもありえません。
…ま、これもリッツカールトン流のおもてなしって事にしておきましょう(笑)。
(中古で買ってホントよかった…)