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街場の教育論 単行本 – 2008/11/15
購入オプションとあわせ買い
「教師は首尾一貫していてはいけない!?」
「日本の教育が『こんなふう』になったのは、われわれ全員が犯人」
「教壇の上には誰が立っていても構わない」
「学校はどの時代であれ一度として正しく機能したことなんかない」
「『他者とコラボレーションする能力』の涵養こそ喫緊の課題」
学校、教師、親、仕事、宗教…… あらゆる教育のとらえ方がまるで変わり、
「学び」の本質を見事に言い当てた、驚愕・感動の11講義!
混迷する日本を救う、現代必読書。
【出版社より】
「アメリカ論」「中国論」に続く「街場シリーズ」に、
内田先生の本丸といもいえる「教育論」が遂に登場です。
「学び」について誰も言ってくれなかった叡智が
この一冊に詰まっています。
現場の先生、親御さん、文科省の方々など、
教育にかかわる全ての人たちに読んでいただきたい本です。
- 本の長さ298ページ
- 言語日本語
- 出版社ミシマ社
- 発売日2008/11/15
- ISBN-104903908100
- ISBN-13978-4903908106
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商品の説明
レビュー
(D.N.さん)
内田先生の「祈り」の書か? 次に開かれたい人、必読。
(H.Y.さん)
「成熟は葛藤を通じて果たされる」。この一文が一番頭の中をかけめぐっています。
(S.Y.さん)
どうにも大変な思いをしていらっしゃる教育関係者のみなさまが読まれたら、きっと勇気づけられるのではないでしょうか。
(S.A.さん) --本書を事前にお読みになった方からの感想
著者について
1950年東京生まれ。東京大学仏文科卒業。東京都立大学大学院博士課程中退。神戸女学院大学文学部教授。専門はフランス現代思想、映画論、武道論。著書に『ためらいの倫理学』(角川文庫)、『寝ながら学べる構造主義』(文春新書)、『下流志向』(講談社)、『村上春樹にご用心』(アルテスパブリッシング)、『こんな日本でよかったね』(バジリコ) 、『街場の現代思想』(文春文庫)、『街場のアメリカ論』(NTT出版)、『街場の中国論』(ミシマ社)など多数。『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書)で第六回小林秀雄賞受賞。
登録情報
- 出版社 : ミシマ社 (2008/11/15)
- 発売日 : 2008/11/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 298ページ
- ISBN-10 : 4903908100
- ISBN-13 : 978-4903908106
- Amazon 売れ筋ランキング: - 39,535位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1950(昭和25)年東京都生まれ。東京大学文学部仏文科卒。現在、神戸女学院大学文学部総合文化学科教授。専門はフランス現代思想。ブログ「内田樹の研究室」を拠点に武道(合気道六段)、ユダヤ、教育、アメリカ、中国、メディアなど幅広いテーマを縦横無尽に論じて多くの読者を得ている。『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書)で第六回小林秀雄賞受賞、『日本辺境論』(新潮新書)で第三回新書大賞を受賞。二〇一〇年七月より大阪市特別顧問に就任。近著に『沈む日本を愛せますか?』(高橋源一郎との共著、ロッキング・オン)、『もういちど村上春樹にご用心』(アルテスパブリッシング)、『武道的思考』(筑摩選書)、『街場のマンガ論』(小学館)、『おせっかい教育論』(鷲田清一他との共著、140B)、『街場のメディア論』(光文社新書)、『若者よ、マルクスを読もう』(石川康宏との共著、かもがわ出版)などがある。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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身近に思える、本当にベストセラーです。
シリーズを揃えたく思っています。
有難うございました。
お礼まで。
いやそれは経済界、政界、官界が一丸となって国策として推し進めたグローバリズムの結果だろう。安い給料で過労死しかねないほど働かされてモチベーションが上がるわけもなく、そんな若い人たちの窮状を思い遣るわけでもない上役となどつきあうわけもなく、何もわかっていない奴が若い人を叱るなど頭が悪いにもほどがあるだろう。
「少しくらい"病識"あるいは"犯意"を持てよ。」と言いたいところだ。
畢竟、現在の教育とは、経済界が望む「使い勝手がよく、コストが安く、使えなくなればすぐ捨てられる人材」養成することをその目的としている。いわゆる「社畜」だ。
我々はずっと学校と呼ばれる「奴隷養成所」で奴隷にしつけられてきたし、今もしつけられているのだということをそろそろ認識する必要があるようだ。
11講義の毎講義が別のテーマやトピックに移っているのが
非常に読みやすい。
一方で、教育改革への警鐘や提唱が単に謳われているにすぎない
反面を持つのが少々残念である。
もっと突っ込んで著者の具体的意見を聞きたくなるジレンマに陥るためだ。
一つ一つを充分に議論し吟味しながら読みたい人には
物足りなさを感じる1冊であろう。
しかし、教育論や教育改革に漠然と興味を持つ人にとっては
この講義形式は、とっつきやすく、毎回テーマが変わるのも
新鮮かつ飽きることなく読み進めることができる。
教育に興味をもったときに、読む本の1冊に入れることを
お勧めする。
独自の論を綴り、有名になった(らしい)
内田樹氏の「街場の…」シリーズの新刊。
文章はかなり平易で読みやすい上、
教育問題は(筆者を含む)知識人にとって、
無責任に物を言いやすい領域だとする
本書独自の主張が本文全体で貫かれており、
その点ではとても興味深い一冊ではある。
ただし、この点を加味したとしても、
筆者の専門が教育というわけではない
(彼の専門はフランス文学らしい)ためか、
教育そのものの分析がやや浅い印象はぬぐえない。
特に後半の国語教育論は読むに耐えない。
なので、
教育問題を考えるとっかかりとして読み、
その上で他の教育書を読むのが、
この本のベストな読み方ではないかと思う。