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大阪的 (コーヒーと一冊) 単行本(ソフトカバー) – 2017/3/16

4.5 5つ星のうち4.5 6個の評価

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どこで書くか、方言を使うか、世の中の場所は全部ローカルではないか……
関西の名物編集者と作家が、怒涛の勢いで語り、綴る!
大阪から、日本のローカルのあり方が見えてくる。

書き下ろしエッセイ×一気読み必至の対談を収録!

大きな地方であるということは、大きな田舎であるということを認めて、
それをめいっぱい楽しめばいいのではないかと思うのだ。
開き直ってええねんで大阪。知らんけど。ーー津村記久子
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商品の説明

著者について

江 弘毅(こう・ひろき)
1958年大阪府岸和田市生まれ。神戸大学農学部卒。京阪神エルマガジン社にて
『Meets Regional』誌をたちあげ、12年間編集長を務める。
2006年に編集集団140Bを設立、現在取締役編集部長。著書に『だんじり若頭日記』(晶文社)、
『「街的」ということ』(講談社現代新書)、『有次と庖丁』(新潮社)、
『飲み食い世界一の大阪~そして神戸。なのにあなたは京都へゆくの~』
『K氏の遠吠え 誰も言わへんから言うときます。』(以上、ミシマ社)など。

津村記久子(つむら・きくこ)
1978年大阪府生まれ。2005年「マンイーター」 (刊行時に「君は永遠にそいつらより若い」に改題)で
第21回太宰治賞を受賞しデビュー。08年『ミュージック・ブレス・ユー!!』で
第30回野間文芸新人賞、09年「ポトスライムの舟」で第140回芥川賞、
11年『ワーカーズ・ダイジェスト』で第28回織田作之助賞、
13年「給水塔と亀」で第39回川端康成文学賞、16年『この世にたやすい仕事はない』で
芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。他の著書に『とにかくうちに帰ります』(新潮文庫)、
『浮遊霊ブラジル』(文藝春秋)など多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ミシマ社 (2017/3/16)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/3/16
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 96ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4903908925
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4903908922
  • 寸法 ‏ : ‎ 18.8 x 13 x 2 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 6個の評価

著者について

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津村 記久子
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年1月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大阪市民(府民)二人が思う大阪について。隣県に住んでいるが、出身地が北陸なので、興味深かった。
特に、会話の水位を合わせるくだりに関しては、大阪府民はこんなこと考えて会話してるんだ!と感心した(ちなみに大阪生まれ育ちの友人は激しく共感していた)。生まれ育った土地で培われる能力だと思う。
江さんの語りはなんだか上から目線でモヤモヤした。津村さんの大阪への考え方がわかって、津村ファンとしては小説の裏話を聞いたようで、ムフフと思った。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年11月26日に日本でレビュー済み
本書は、「コーヒーと一冊」というシリーズの中の11冊目にあたるそうです。コーヒーを飲んでいる時間を想定して、できるだけ短い文章を提供して、一冊最後まで読むというコンセプトで作られたシリーズのようです。100ページ足らずという分量にはそういう狙いがあったわけです。

冒頭の津村記久子さんが書いたまえがきの「大阪から来ました」で、まずJ2リーグの話題が展開してあり、少し予想していたのと違うかな、と思っているといきなり大阪を「化粧の濃いおばちゃん」と例えるという話題になりました。そしてそれは老獪さにつながるということを大阪人である津村さんが書くと説得力があります。言われてみればそうかもしれません。

続く江弘毅さんと津村記久子さんの対談「どこで書くか、大阪弁を使うか問題」で、本書の狙いといいますか、核心部分に触れられていきます。45ページの「大阪弁で言うと客がだまされているような気になるから、使うな。」という東京の不動産会社での身近な人のエピソードが紹介してありました。確かに大阪弁には、どこか「ナニワ金融道」のイメージが付いて回るようです。
そして「イケアを大正化しちゃった大正区民(48p)」が秀逸でした。無料のシャトルバスで難波に出ていくという話も頷けます。確かに便利ではあると思いますが。

続く江弘毅さんのエッセイ「大阪語に『正しさ』なんてない」は、好く出来ていました。大阪弁の会話の面白さを取り上げ、「そのコミュニケーションの技術によって、人を笑いものにつつみ幸せにする。」と断言してありました。極めつけは「大阪語作法のええところは、『ツッコミ』は『拾う』であり、その後のコミュニケーションに接続すること。ぴしゃりと一言で『これが正解だ』と示すものではない。」という奥深さを、例示を挙げて説明してありました。大阪的コミュニケーションのあり方は、非関西圏の方には少し難易度が高い展開もあると思いますが、「おもろい」ということに日夜修行している「大阪的な」人の優位性を知る思いでした。

「例えば阪神や阪急、京阪、近鉄や南海といった土地柄の違いによる『母語』の違いみたいなものをハッキリ区別できるのが、大阪語(関西語)話者の共通点である。」と言い、その後に圭を挙げて解説してありました。この奥深さは生活の実体験が伴わないと理解が及びませんが、言いたいことは伝わります。確かにその通りでしょう。

ラストの対談のその2「世の中の場所は全部ローカルだ」も興味深い話題が語られていました。津村さんの「ガラ悪いところに行ってやっぱりガラ悪かったって書くの、すごく嫌いです。(87p)」というくだりは「大阪的」のマイナスイメージにつながる話題で、このあたりになると少し自虐性も伝わってきます。

最後の江さんのコメント「違うし同じや、っていうのは、違うことがわかる同じさや、って僕は思うんですよね。」と締めくくっていました。大阪的なものや言葉に含まれるローカルの良さというものを本書はいろいろなエピソードを紡いで展開してあったように感じました。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年4月25日に日本でレビュー済み
大阪的とあります。
東京や中央的なものに対するコンプレックスは恥ずかしい、と言いつつやっぱりコンプレックスベタベタな感じ。

”エクリチュール:ある社会集団にとってふさわしい言葉” って書いてあるけどエクリチュールにそんな意味があるの? エクリチュールってフランス語のEcrire (「書く」という動詞)の派生語で、「文体、書く行為」など、話し言葉に対する「書きことば」としての概念やそれに準じることであって著者(江氏)のいうような意味はないんじゃないの。この辺の言葉使いがなんか「オレってインテリやろ」臭がしてやだ

大阪的というならばフランス語とか使わず関西人にもわかる関西弁で説明してほしいw
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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