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魂(ソウル)のゆくえ 単行本 – 2008/4/12

4.2 5つ星のうち4.2 26個の評価

この商品には新版があります:

新版 魂(ソウル)のゆくえ
¥1,980
(51)
残り7点(入荷予定あり)
出版社からの内容紹介

みんなこれでソウルを知った──ソウル・ミュージック・ガイドの決定版が、大幅にヴァージョン・アップして18年ぶりに待望の復活!

テレビやFMでブロードキャスターとして活躍、リスナー・読者に絶大な信頼を得ている著者が、ソウル・ミュージックのすべてを語った名著。
ゴスペル、R&B、モータウン、サザン・ソウル、ニュー・オーリンズ、70年代ソウル、ファンクからディスコ、ヒップ・ホップ、ネオ・ソウルまで、ソウル・ミュージックの歴史をたどる。
最新CDガイド179枚+DVD・書籍ガイド付き。

※本書は『魂(ソウル)のゆくえ』(1989年新潮社刊)を全面的に改訂増補した新版です。

出版社からのコメント

NHKテレビ、TBSテレビ、NHKーFMや新聞、雑誌で幅広く活躍している著者が、
子どもの頃から愛好していたアメリカの黒人音楽=ソウル・ミュージックについて、その歴史と魅力、お薦めディスクについて存分に語った入門書が、この『魂(ソウル)のゆくえ』です。
原著は1989年に新潮文庫から刊行され、音楽ファンには「バイブル」とまで評された名著として広く知られており、復刊を望む声も高かった一冊です。
今回の新版刊行にあたっては1年ほどの時間をかけて、90年代以降のシーンについて本文を加筆し、
CDガイド(179枚)、DVDガイド、書籍ガイドも一新、ニュー・ヴァージョンとして生まれ変わらせました。長くお手元に置いて読みつづけていただけるとうれしいです。

商品の説明

著者について

ピーター・バラカン(Peter Barakan):1951年ロンドン生まれ。

ロンドン大学日本語学科を卒業後、1974年に音楽出版社の著作権業務に就くため来日。
現在フリーのブロードキャスターとして活動、「CBSドキュメント」(TBSテレビ)、「ビギン・ジャパノロジー」(NHK総合テレビ)、「ウィークエンド・サンシャイン」(NHK-FM)、「バラカン・ビート」(OTONaMazuインターネットラジオ)などを担当。
著書に「ロックの英詞を読む」(集英社インターナショナル)、「ぼくが愛するロック名盤240」(講談社+α文庫)などがある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ アルテスパブリッシング (2008/4/12)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/4/12
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 288ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4903951057
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4903951058
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 26個の評価

著者について

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ピーター・バラカン
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読み取り用にでしょうか本がバラバラに・・・
でも読み進むうちにうれしくなってきました。
知らないCD
をせっせと探しています。
私のSOULの教科書です。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年4月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
18年前に発刊された文庫を今日まで大事に読みついできました。表紙もボロボロになって染みもついて…今回の、加筆した上での再発刊、嬉しく思っています。

巷にはいろんな音楽や情報が溢れかえっています。最近は何が流行していて、何を聴いてよいのか?自分が本当に聴きたい音楽って…?音楽好きの方々は、きっとそんな迷いをいつも持っているのではないでしょうか?
DJ以外にも多方面のメディアで大活躍している著者ですが、趣味のよい選曲、豊富な音楽知識、上手な日本語、そして英国紳士然とした品のよいキャラクタ-で…私のような音楽リスナ−には心強い存在です^^

この本はブラックミュ−ジックがポピュラ-になっていく過程、浮き沈みなど…を歴史を追う形でかかれたものです。1951年生まれの著者なのでリアルタイムに実体験してきたエピソ−ド、思い入れ(!)を交えつつ、黒人音楽の歴史を’勉強’できてしまいます。例えば、アトランティック、MOTOWNなど60〜70年代のR&B繁栄を支えたレコ−ド会社の背景、たずさわった人物など、この本のおかげで私自身も音楽の趣味の幅が拡がったような’ためになる話’がいっぱい詰まっています。
今回の加筆されて1990年以降の黒人音楽についても書かれていますが、著者の考えでは、70年代でおよそ音楽シ−ンは完成されていたのではとのこと。それほど現在の礎となる偉大な時代だったのでしょう。

当然主要なレコ−ド、音源も数多く紹介されています。これをきっかけに耳にしようと思い立った音源は数知れずです。ぜひこのブラックミュ−ジックの’宝の山’にふれてみてください。

本のタイトルは「魂のゆくえ」。著者からの今後の音楽シ−ンの健全な活性化への願いと愛情がこめられていますね^^
64人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ソウルと言うとイマイチよく分からない言葉があったりする。サザンソウル?ハイ・サウンド?などなど。音楽に興味があり、いろいろな音楽をさかのぼって聴くうちにソウルに出会ったとしたら、この本は間違いなく入門書として重宝するでしょう。今言ったような言葉がどんな意味を指すのか?また、ソウルの重要人物を取り上げて、分かるように解説したり、おススメのアルバムを紹介したり。手取り足取り、これさえ読めば少なくとも、ソウルという音楽の深〜い沼に入り込むこと間違いなし。

この本は昔、新潮文庫で出ていたのだけど、最近になって復刻しました(いい時代になったなぁ)。僕はピーター・バラカン氏の大ファンなので、アマゾンでわざわざ中古を買いました(ちなみに古いソウルを知りたいのなら、NHKーFMのウィークエンドサンシャインを聞くといいですよ)。この本はそれを加筆して、なおかつ新しいアルバムを取り上げることでアップ・デートした内容になってます。

この本でヴァン・モリソンと現代のソウルとして、ワールド・ミュージックを取り上げているところは好みが分かれそうですけど、なにはともあれソウル、という言葉に引っかかったら、まずは読まなきゃ駄目です。おススメ!
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もともと電波方面(テレビ・ラジオ)の人なので、本人も書いているが、著作向きではない。
内容的にも、彼の本業と同じように、CDやミュージシャンの紹介にとどまっている。
中にはソウル・ミュージックの背景やルーツに関する記述もあるが、独自の考察はなく、
どこかで読んだようなことがつらつら書かれているだけ。

「産業ロック」を一刀両断するような文章もあるが、具体的に誰を、どのバンドを指しているか
明らかにしていないが、そんな軽薄な言い方で済むようなことではない。例えば、仮にそれがジャーニーや、
TOTOを指すのなら、彼らそれぞれのミュージシャンとしたの資質やキャリア、能力をきちんと把握し、
どこがどう「産業」であり、蔑まれなくてはならないのか、述べるべき。
これに限らず、この本には、「僕は○○が大好き」と言ったような文章が頻出する。
今時そんな好悪の感情だけを述べ、それで判断するようなことは、個人ブログですら目にしない。

タイトルには、「魂の」と言った言葉がつけられているが、深い中身にはなっていない。
むしろDJとして喋るような話であり、語尾も口語調。外人的なカタカナ表記も違和感がある。
これを読むのだったら、リロイ・ジョーンズの『Blues People(ジャズの魂)』を読んだ方がいい。
その事もこの本に書いてある。まったく言い訳めいた、ひどい本。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年11月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前、著者のトークショーに参加したのがきっかけで、本書を手にしました。
お恥ずかしいことですが、本書(著者)に出会うまで、ソウルを本格的に聴くことはありませんでした。よくよく考えてみたら、自分の周囲に聴いている人がおらず、音楽の話題の中にソウルがなかったからだと思います。
この本にはソウルの発展の歴史が、著者のリアルタイムの体験と共感を交えて書かれています。内容も章ごとのテーマ分けが明確で、自分のような素人でも読みやすくわかりやすい内容となっています。まさにソウルの入門書、教科書といえるでしょう。読んでいるうちに自分も聴きたくなり、各章のCDガイドを元に、ショップに走ったことはいうまでもありません。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年1月7日に日本でレビュー済み
大好きなソウル・ミュージックについて、自分ではある程度知っているつもりであったことが理解できていなかったことや、このミュージシャンにはこんな逸話があったんだな、と気付かさせてくれたりする良書である。

個人的には、マスル・ショールズに対する知識があまり無かったので、そいった知識の欠如した部分を補ってくれたのが有りがたかったです。

ただ、各ミュージシャンについての解説はあまりにあっさりとしすぎている感がしたので、もう少し詳細なストーリーが欲しかった、と感じました。しかし、ソウル・ミュージック入門編としては、実によくまとまっていると思います。

著者は、ソウル・ミュージックのみならず、ロック・ブルース・ジャズ・ワールドミュージック等、幅広い音楽知識を持つ音楽評論家であると思う。現在の私が、アリ・ファルカ・トゥーレ、ティナリウェン、ウム・サンガレ、フェラ・クティ等のアフリカの偉大なミュージシャンの音楽にどっぷりとはまってしまったのは著者の影響である。
「ソウルのゆくえ」がどこに行くのかは私は知らないが、「ソウルのルーツ」は「アフリカのソウル(魂)」にあると確信しております。次回作は「ブルースのゆくえ」を出して下さい。ピーターさん!!
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ただ、歴史を淡々と辿るのではなく、感情や人の思いといった面を考えて書かれている本です。
ただ起きたことを知りたい人には抽象的な内容が挟まれているので向かないですが、人の感情の動きでソウルミュージックがどう生まれ変化したかを知りたい人にはいいです。
2012年6月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔は、ソウル・ミュージックについて総括的に書かれた本がなくて、この本がソウル・ミュージックのガイドブックとなっていた時期はあったし、私自身、この本で知って後追いで聞いたミュージシャンもたくさんいる。
しかしながら、振り返ってこの本の内容を見ると、著者の個人的な趣味に偏りすぎていたり、不正確な情報が多く、このまま鵜呑みにされてしまう可能性が高いことを考えると、あまりオススメできない。
もっとも納得できないの、はモータウンについて、スキャンダル(モータウンの、主に後期の半数以上の作品がLAでスタジオミュージシャンを使って製作されていたこと)にはまったく触れず絶賛していること。またミュージシャンへの評価が一方的で納得できないところも多い。
全体に、よく調査したり、深く考察する、ということはしていない、エッセイのような本なので、『ふーん。』と読む分には構わないが、あまり高く評価してはいけない。
27人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート