ハードカバーで文庫本!というリリースで、これはこれでいいけど、もう少し大振りで、パラパラ、ぺらぺらとめくることのできるペーパーバック版でも観たかったなあ!っていうのが正直な感想。
すでに単行本and/or文庫本等々で、オリジナルには接しているものが多いけど、あらためて、こうしてまとまって眺めてみることは、それなりに興味深いものがある、面白くて楽しい!!!
(個人的には佐々木マキさんのご尊顔を初めて拝見できたことは、恥ずかしながら&遅ればせながら、目からウロコではありましたな。)

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村上春樹とイラストレーター -佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸- 単行本 – 2016/7/3
村上文学を鮮やかに彩るイラストレーションが満載!
ちひろ美術館・東京(東京・練馬区)で2016年8月7日まで開催の同名の展覧会をベースに、佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸が村上春樹と共作したさまざまな作品を、見ごたえたっぷりのカラーページで紹介します。ちひろ美術館による解説とコラム、資料ページ(作品リスト、収録書籍一覧、「村上春樹とイラストレーター略年譜」)も充実!
ちひろ美術館・東京(東京・練馬区)で2016年8月7日まで開催の同名の展覧会をベースに、佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸が村上春樹と共作したさまざまな作品を、見ごたえたっぷりのカラーページで紹介します。ちひろ美術館による解説とコラム、資料ページ(作品リスト、収録書籍一覧、「村上春樹とイラストレーター略年譜」)も充実!
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社ナナロク社
- 発売日2016/7/3
- 寸法14.8 x 10.5 x 1.9 cm
- ISBN-104904292669
- ISBN-13978-4904292662
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商品の説明
著者について
1949年京都府生まれ。『風の歌を聴け』(1979年)で群像新人文学賞を受賞し、デビュー。『羊をめぐる冒険』(1982年)で野間文芸新人賞受賞。『ノルウェイの森』(1987年)がベストセラーとなる。海外でも高く評価され、2006年フランツ・カフカ賞、2009年エルサレム賞、2011年カタルーニャ国際賞を受賞。その他受賞多数。
1946年兵庫県神戸市生まれ。マンガ家、絵本作家、イラストレーター。1966年「ガロ」「朝日ジャーナル」を中心に自由で実験的なマンガを立て続けに発表。1973年、福音館書店より『やっぱりおおかみ』を刊行。「こどものとも」などで独創的な絵本を多数発表する。マンガ作品集に『佐々木マキ作品集』『ピクルス街異聞』『佐々木マキのナンセンサス世界』『うみべのまち』。絵本に『やっぱりおおかみ』『ねむいねむいねずみ』『ぶたのたね』『ムッシュ・ムニエルをごしょうかいします』『おばけのばむけ』ほか多数。エッセイ集に『ノー・シューズ』がある。京都市在住。
1940年三重県安濃郡(現・津市)生まれ。イラストレーター。1964多摩美術大学油絵学科卒業。1964年「平凡パンチ」の創刊号から7年半表紙の絵を担当。以後、広告、雑誌などの仕事をする。2002年に季刊誌「Arne」を創刊。2010年秋から大人の洋服「a.」を製造・販売。主な著書に『日々が大切』『わたしのお買い物』『大人のおしゃれ』など。東京都在住。
1936年大阪府大阪市生まれ。グラフィックデザイナー、イラストレーター。1959年多摩美術大学図案科卒業、ライトパブリシティに入社、1968年よりフリーランス。1965年雑誌「話の特集」にアートディレクターとして参加。1968年から4年数カ月「週刊サンケイ」の表紙に似顔絵を描く。1977年より「週刊文春」の表紙(絵とデザイン)を担当し、現在に至る。出版した書籍は200冊を超える。1974年講談社出版文化賞(ブックデザイン部門)、1993年講談社エッセイ賞、1994年菊池寛賞、1997年毎日デザイン賞など受賞多数。東京都在住。
1942年東京都生まれ。イラストレーター、漫画家、エッセイスト、小説家。1965年日本大学藝術学部美術学科卒業。電通、ADAC(N.Y.のデザイン・スタジオ)、平凡社でアートディレクターを務めた後、フリーランスとなる。朝日広告賞、毎日広告賞などを受賞。絵本、小説、エッセイなど著書多数。後進のイラストレーターの育成にも力を注いだ。2014年3月19日逝去、享年71。
1946年兵庫県神戸市生まれ。マンガ家、絵本作家、イラストレーター。1966年「ガロ」「朝日ジャーナル」を中心に自由で実験的なマンガを立て続けに発表。1973年、福音館書店より『やっぱりおおかみ』を刊行。「こどものとも」などで独創的な絵本を多数発表する。マンガ作品集に『佐々木マキ作品集』『ピクルス街異聞』『佐々木マキのナンセンサス世界』『うみべのまち』。絵本に『やっぱりおおかみ』『ねむいねむいねずみ』『ぶたのたね』『ムッシュ・ムニエルをごしょうかいします』『おばけのばむけ』ほか多数。エッセイ集に『ノー・シューズ』がある。京都市在住。
1940年三重県安濃郡(現・津市)生まれ。イラストレーター。1964多摩美術大学油絵学科卒業。1964年「平凡パンチ」の創刊号から7年半表紙の絵を担当。以後、広告、雑誌などの仕事をする。2002年に季刊誌「Arne」を創刊。2010年秋から大人の洋服「a.」を製造・販売。主な著書に『日々が大切』『わたしのお買い物』『大人のおしゃれ』など。東京都在住。
1936年大阪府大阪市生まれ。グラフィックデザイナー、イラストレーター。1959年多摩美術大学図案科卒業、ライトパブリシティに入社、1968年よりフリーランス。1965年雑誌「話の特集」にアートディレクターとして参加。1968年から4年数カ月「週刊サンケイ」の表紙に似顔絵を描く。1977年より「週刊文春」の表紙(絵とデザイン)を担当し、現在に至る。出版した書籍は200冊を超える。1974年講談社出版文化賞(ブックデザイン部門)、1993年講談社エッセイ賞、1994年菊池寛賞、1997年毎日デザイン賞など受賞多数。東京都在住。
1942年東京都生まれ。イラストレーター、漫画家、エッセイスト、小説家。1965年日本大学藝術学部美術学科卒業。電通、ADAC(N.Y.のデザイン・スタジオ)、平凡社でアートディレクターを務めた後、フリーランスとなる。朝日広告賞、毎日広告賞などを受賞。絵本、小説、エッセイなど著書多数。後進のイラストレーターの育成にも力を注いだ。2014年3月19日逝去、享年71。
登録情報
- 出版社 : ナナロク社 (2016/7/3)
- 発売日 : 2016/7/3
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 240ページ
- ISBN-10 : 4904292669
- ISBN-13 : 978-4904292662
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 1.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 188,614位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1949(昭和24)年、京都府生れ。早稲田大学文学部卒業。
1979年、『風の歌を聴け』でデビュー、群像新人文学賞受賞。主著に『羊をめぐる冒険』(野間文芸新人賞)、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』(谷崎潤一郎賞受賞)、『ねじまき鳥クロニクル』(読売文学賞)、『ノルウェイの森』、『アンダーグラウンド』、『スプートニクの恋人』、『神の子どもたちはみな踊る』、『海辺のカフカ』、『アフターダーク』など。『レイモンド・カーヴァー全集』、『心臓を貫かれて』、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』、『ロング・グッドバイ』など訳書も多数。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年8月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
サイズはいろいろと意見あるでしょうが、持ち歩くには手ごろなサイズです。村上春樹とイラストレーター 展を実際見てきましたので、その時を思い出しながら見ております。
2017年3月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1962年(S37年)生まれの私(現在53歳)の私が初めて村上春樹さんの本を手にとったのは、大学2年か3年のときに、「1973年のピンボール」の文庫本を本屋で見つけた時です。佐々木マキさんのモダンでセンチメンタルでポップなイラストが目に飛び込んできました。それから現在まで、私の「春樹をめぐる冒険」が続いています。大橋歩さんの「村上ラジオ」、和田誠さんの「ポートレート・イン・ジャズ」、そして安西水丸さんの「中国行きのスロウ・ボート」。村上春樹さんの御本を彩る素敵なイラストは、その文章に、それ以上の価値をもたらしている。村上春樹さんの今があるのは、この4氏のイラストレーターの「おかげ」と言っても、言い過ぎではないような気がしていたのは、正しかったんだと思いました。
2017年9月12日に日本でレビュー済み
上質紙で印刷も良くて、表紙もハードカバーでうれしい、ぼーっと眺めてます。
もっと文字は少なくていいし、絵は余白無しで、ギリギリ大きくしてほしいな
もっと文字は少なくていいし、絵は余白無しで、ギリギリ大きくしてほしいな
2016年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小型本のかわいらしさは、少々文字が読みづらい点もあるのですが、
バッグに入れて持ち歩けるのでいいですね。
バッグに入れて持ち歩けるのでいいですね。
2016年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
村上春樹さんとお仕事をされているイラストレーターさんの仕事ぶりなどがうかがえて楽しかったです。
2016年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小ぶりな本です。いろいろな方のイラストが、それぞれとても素敵です。
2016年7月16日に日本でレビュー済み
村上春樹の作品の表紙を飾ったイラストや、コラボレーション作品を集めた文庫本サイズの本。
「風の歌を聴け」の佐々木マキさんや、「ポートレイト・イン・ジャズ」の和田誠さん、
そして「村上朝日堂」の安西水丸さんなど、村上春樹の世界を彩ってきたイラストレーターとの素敵な仕事が集められています。
村上さんの才能をリスペクトしているだけでなく、
村上さんの人間性に共感して描かれた作品なんだなぁという事が、
彼らが寄せた文章や対談から伝わってきます。
そして村上さんも、彼らの才能や人間性に対して深い信頼を寄せている。
そんな素敵な関係が凝縮された、素敵な一冊です。
(もっと大きなサイズだと、もっと良かったですが)
個人的には「ポートレイト・イン・ジャズ」の和田さんのジャズマンのイラストと、
安西水丸さんが亡くなった時の、村上さんの追悼文が心に沁みました。
いわさきちひろ美術館で行われている「<企画展>村上春樹とイラストレーター」は8月までやってるみたいです。
行ってみたくなりました。
「風の歌を聴け」の佐々木マキさんや、「ポートレイト・イン・ジャズ」の和田誠さん、
そして「村上朝日堂」の安西水丸さんなど、村上春樹の世界を彩ってきたイラストレーターとの素敵な仕事が集められています。
村上さんの才能をリスペクトしているだけでなく、
村上さんの人間性に共感して描かれた作品なんだなぁという事が、
彼らが寄せた文章や対談から伝わってきます。
そして村上さんも、彼らの才能や人間性に対して深い信頼を寄せている。
そんな素敵な関係が凝縮された、素敵な一冊です。
(もっと大きなサイズだと、もっと良かったですが)
個人的には「ポートレイト・イン・ジャズ」の和田さんのジャズマンのイラストと、
安西水丸さんが亡くなった時の、村上さんの追悼文が心に沁みました。
いわさきちひろ美術館で行われている「<企画展>村上春樹とイラストレーター」は8月までやってるみたいです。
行ってみたくなりました。