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稲川淳二の霊談 (たのすけ文庫) 文庫 – 2008/7/17
稲川淳二
(著)
大人気心霊体験告白番組での一般視聴者と稲川淳二の恐怖談をコミック&ノベルで完全再現。オリジナル企画も満載した怪談ファン必携の一冊。
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社文苑堂
- 発売日2008/7/17
- ISBN-104904293002
- ISBN-13978-4904293003
登録情報
- 出版社 : 文苑堂 (2008/7/17)
- 発売日 : 2008/7/17
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 256ページ
- ISBN-10 : 4904293002
- ISBN-13 : 978-4904293003
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上位レビュー、対象国: 日本
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2008年7月20日に日本でレビュー済み
文苑堂からは初となる(はずの)稲川淳二の怪談本。怪談25話のほか、コミカライズ4本と著者へのインタビュー2本で構成されている。しかし、収録されている約30話の半数以上が既に他の出版物で発表済みの話の再録で、そのチョイスも「なぜこれを選んだのか(他にもっとふさわしい怪談があるはずなのに)」と首を傾げるようなものが多い(赤いぽっくり、屋久杉の男、夜窓人面浮遊考など古めの話もあり)。著者の怪談本では同じ話を異なる出版社で使い回しするケースは以前にもあったが、この本ではその傾向が強く(というより露骨にそうである)、また特に「ベスト」と銘打たない状態でこれだけ多くの既発話を収録しているのは意図も不明なうえに読者的にもつらいものがある。正直どうしてこのような内容・構成にしたのかよくわからず、全体として焦点が定まっておらず散漫な印象。どうせこれだけ再録話を多くするのなら、いっそのこと前半を再録、後半を新作と分けたほうが(この本では再録話と新作が交互に出てくる編集になっている)まだよかったのではと思うのだが…。新作では「祠で笑う女」など恐怖度の高い話もあるのだが、全体を通しての恐怖度は平均点といった感じで、お薦めできるかと言われると微妙なところ。