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草食系男子×肉食系女子 どちらが育つか? 単行本(ソフトカバー) – 2010/5/26
<僕>は入社5年目のごく平凡なサラリーマン。
仕事は営業だ。
ゴールデンウィークまであと1週間という昼下がり、
突然、そのミッション<新人の育成担当>が降りかかってきた。
マネジャーから指示された目標は4つ。
新人の育成なんて、まるっきりやったことがないのに
どうしたら、このミッションをクリアできるのだろうか?
「突然、新人教育担当となってしまった若手社員」「直接、新人教育にはタッチしないけれども巻き込まれていくベテラン社員」「若手社員に新人教育を指示した上司」、そして「入社したばかりで、右も左もまったくわからずに言われたことだけをこなすのが精一杯の新入社員」。本書は、彼らがそれぞれの立場でどのように悩み、考え、行動していくかを綴った「人を育てる」をテーマにしたライトノベル的人材育成物語です。
- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社ファーストプレス
- 発売日2010/5/26
- 寸法13 x 1.5 x 19 cm
- ISBN-10490433647X
- ISBN-13978-4904336472
商品の説明
著者について
若鍋孝司(株式会社ファーストキャリア代表取締役社長)
若手が育つ、若手を育てるための各種ノウハウ・ナレッジを開発・集約し、企業や組織における本質的な人材育成の実現を推進する人材育成のスペシャリスト。
生嶋幸子(株式会社コーチ・アイエヌジー代表取締役)
『日経ウーマン』でビジネスコーチとして取り上げられた人材ビジネスプロデューサー。日本コーチ協会大阪チャプター副代表を経て、2008年には関西では初めて国際コーチ連盟マスター認定コーチとなる。
登録情報
- 出版社 : ファーストプレス (2010/5/26)
- 発売日 : 2010/5/26
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 200ページ
- ISBN-10 : 490433647X
- ISBN-13 : 978-4904336472
- 寸法 : 13 x 1.5 x 19 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,650,513位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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【草食系男子】
人と対立したり、自分が否定されたりすることを避け、平和に仲良く生きて行きたい気持ちが強い。
自分から声をかけるのではなく、相手から声をかけてくれるのを待つ。
感情の起伏があまりなく、いつものんびりしている。
何かやりたいこと、成し遂げたいことがあったとしても口には出さず、我慢しているが、自分の身に危険が及ぶと必死に抵抗し、時には逃げ出す。
→基本的にいいやつだが、覇気や爆発力に欠ける
短期的には1つ1つじっくりやらせるしかないが、
長期的に上手に育てていけば、すごい力を発揮する
【肉食系女子】
自分がやりたいこと、楽しいこと、認められることをどんどん実現したい気持ちが強く、自分から行動する。
わからないことに対して積極的に自分から質問・確認し、時には相手を困らせるが、あまり自己認識はない。
感情の起伏に富み(喜怒哀楽を素直に表現する)、自分は意識していなくても、周囲の人に大きな影響を与える。
この先に何があるのかをすぐに想定しにいき、それが見えてしまうとすぐにつまらなくなってしまい、他のものを追い求めてしまう。
→行動力があるので、非常に期待が高まる
よくコミュニケーションをとって、
前を向かせ、浮沈がわかりやすい感情面にも上手付き合っていくことができれば、
短期的にも長期的にもすごい力を発揮する
20代でファーストキャリアを築ける人、築けない人
すぐに読める内容でした。
最近の若手の行動で「これあるな」と思えるものが言葉に
なっていて、解決策も理屈ではなく具体的なところが活用
できると感じました。
自分自身なかなかできていないと感じ、反省もさせられる
内容になっています。
人材開発用語がところどころで出てくるのが、読者に
よっては難しさを感じるところかもしれませんが、
ストーリーになっているため、問題なく読める内容です。
新入社員の育成に関わる全ての方にお薦めです。
OJTを行った事のない方には参考になるでしょう。
育成計画書のフォーマットも紹介されています。
それ以外の部分は、「機能を果たしていない題名・目次、小説の形態を取った文字の羅列」から構成されています。
この表紙に度肝を抜かれました!笑。萌え〜。
取っ付きにくい本が多い中で、非常に読みやすい!
OJT研修などで、はじめて後輩を育てるステージに立った人たちには、
絶対に読んで欲しい!
また、人事部、管理職、経営層の方々には、
今の新人の特徴を知っておくためにも読んでおくべき!
この本で、OJT研修のイメージがつきますね。
結局最後まで読んでしまいました。
読み進めるうちに感情移入してしまい、なんだか自分が
育成している気分になると同時に自分が今まで、どのように人と
接してきたかを猛省。
このタイミングで出会えてよかった一冊です。
このような小説形式は初めてで、とても新鮮でした。
主人公と自分を重ねてつい感情移入してしまいましたが、いい意味で
イメージが沸いて発想が広がりました。
理論、一般論は退屈という方にオススメと思います。
△Being-Doing-Havingや学ぶとき5段階は忙しい日常生活に立ち止まり
自分の心を整理するのに役に立つ。
□人の教育に
育成担当と新人が臨場感たっぷりに書かれており、自分も状況において
主人公になって、物の見方を考えるきっかけになった。
□物の見方を変えるのに
シンプルな物語でイメージしやすく、その中で人として大切な「あり方」や
会社の中で出会う人たちそれぞれの「役割」や「相乗効果」について考えた。
今までのOJTトレーナーの本は、理論ばかりで、退屈してしまっていたが、
これは、大切なところが「初めから最後まで」一連の流れで、一通り理解しやすかった
具体的な理論的な背景もあり、本の構成でそれが仕分けされていて、
「後々読み返す・見直す」のにもとても便利な形に作られていた。
2010年の新入社員と関わる機会も多かったが、「こんな新人いるなぁ」と
思うところも多かった