一つ目は「企業を出発点としたときの広告のありかた」
二つ目は「NPO、個人、コミュニティを出発点にしたときの広告のありかた」
三つ目は「社会課題を出発点にしたときの広告のありかた」
広告に関する本ですが、広告をデザイン、活動、生活、人 等に置き換えると見えてくるものがあります。
広告の最前線で活躍する12名のクリエイターとの対話から、実際に携わってきたからこそのリアリティを感じます。

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Communication Shift―「モノを売る」から「社会をよくする」コミュニケーションへ 単行本(ソフトカバー) – 2014/3/12
並河進
(著)
広告は社会のために何ができるか。
ソーシャルプロジェクトの経験と、 広告の最前線で活躍する12名のクリエイターとの対話から、 ヒト・モノ・コトをつなげる仕組みをうみだす「広告とコミュニケーションの未来」を切り拓く。
澤本嘉光・永井一史・箭内道彦・佐藤尚之・今村直樹・丸原孝紀 松倉早星・鈴木菜央・石川淳哉・東畑幸多・嶋浩一郎・中村洋基 (登場順)
ソーシャルプロジェクトの経験と、 広告の最前線で活躍する12名のクリエイターとの対話から、 ヒト・モノ・コトをつなげる仕組みをうみだす「広告とコミュニケーションの未来」を切り拓く。
澤本嘉光・永井一史・箭内道彦・佐藤尚之・今村直樹・丸原孝紀 松倉早星・鈴木菜央・石川淳哉・東畑幸多・嶋浩一郎・中村洋基 (登場順)
- 本の長さ162ページ
- 言語日本語
- 出版社羽鳥書店
- 発売日2014/3/12
- 寸法13 x 1.4 x 18.8 cm
- ISBN-104904702441
- ISBN-13978-4904702444
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商品の説明
著者について
1973年生まれ。電通ソーシャル・デザイン・エンジン クリエーティブディレクター/コピーライター。
ユニセフ「世界手洗いの日」プロジェクト、祈りのツリープロジェクトなど、ソーシャル・プロジェクトを数多く手掛ける。DENTSU GAL LABO代表。ワールドシフト・ネットワーク・ジャパン・クリエーティブディレクター。受賞歴に、ACCシルバー、TCC新人賞、読売広告大賞など。
著書に『下駄箱のラブレター』(ポプラ社、2007)、『しろくまくんどうして?』(朝日新聞出版、2009)、『ハッピーバースデイ3.11――あの日、被災地で生まれた子どもたちと家族の物語』(飛鳥新社、2012)、『Social Design――社会をちょっとよくするプロジェクトのつくりかた』(木楽舎、2012)他。
上智大学大学院非常勤講師。
ユニセフ「世界手洗いの日」プロジェクト、祈りのツリープロジェクトなど、ソーシャル・プロジェクトを数多く手掛ける。DENTSU GAL LABO代表。ワールドシフト・ネットワーク・ジャパン・クリエーティブディレクター。受賞歴に、ACCシルバー、TCC新人賞、読売広告大賞など。
著書に『下駄箱のラブレター』(ポプラ社、2007)、『しろくまくんどうして?』(朝日新聞出版、2009)、『ハッピーバースデイ3.11――あの日、被災地で生まれた子どもたちと家族の物語』(飛鳥新社、2012)、『Social Design――社会をちょっとよくするプロジェクトのつくりかた』(木楽舎、2012)他。
上智大学大学院非常勤講師。
登録情報
- 出版社 : 羽鳥書店 (2014/3/12)
- 発売日 : 2014/3/12
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 162ページ
- ISBN-10 : 4904702441
- ISBN-13 : 978-4904702444
- 寸法 : 13 x 1.4 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 343,482位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 353位広告・宣伝 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
しょせんは電通という大企業・高給取りとして甘い蜜を吸いながら世間知らずの坊ちゃんがちょっと世の中のためになりたくて冒険しちゃったお子ちゃまの戯言にしか聞こえない。まずは電通を辞めて、自分の力で、自分の責任でビジネスを成り立たせてから言ってほしい。しょせんは電通という大儲け企業にいるからできるお遊び。読んでいて腹が立った。
2014年9月6日に日本でレビュー済み
社会をよくするコミュニケーション、ということで、
CSR活動や企業と連携した被災地支援のプロジェクトの話などまとめられていました。
前半で言われていたのは、大量消費を喚起ばかりする、広告業界への批判でした。
それは現在の自分のいる世界への自己批判、自己否定という意味合いにとれました。
それで、1、企業を出発とした広告のありかた、2、広告やクリエイティブのスキルをプロボノとしてNPOを応援する方向、3、社会課題の解決を行なうクリエティブという3つの方向性を仮定する。
その後、「nepia 千のトイレプロジェクト」を立ち上げた話が始まります。
が、けっこう有名なプロジェクトなだけに、新聞やネットでこれまで見知った以上の話が無く
余計に「企業の宣伝」寄りなプロジェクトに感じてしまって、冷めました。
この本の特徴は、並河さん自身の考えと、逡巡と、その結果行動に出た数々のプロジェクトが紹介されていることと、
並河さんが出会ってきた、箭内さんはじめ、クリエイターさんたちとの対談によって、広告というコミュニケーションの
いろんな捉え方、実践の仕方が描かれていることです。
その対談相手には共感を覚えることが多かったです。
並河さんの熱い思いが
中二病というか、
従来の広告=金儲け、への嫌悪感が強すぎて
変なたとえですが、「凍りのくじら」という世間への不満ばかりぶちまけて、すごく気分悪い読書だった作品を
読んでいたときのような、気持ちになって、
私はけっこうな大人なので、読んでいて、つらかったです。
ちょっと買うんじゃなかったと思った一冊です。
CSR活動や企業と連携した被災地支援のプロジェクトの話などまとめられていました。
前半で言われていたのは、大量消費を喚起ばかりする、広告業界への批判でした。
それは現在の自分のいる世界への自己批判、自己否定という意味合いにとれました。
それで、1、企業を出発とした広告のありかた、2、広告やクリエイティブのスキルをプロボノとしてNPOを応援する方向、3、社会課題の解決を行なうクリエティブという3つの方向性を仮定する。
その後、「nepia 千のトイレプロジェクト」を立ち上げた話が始まります。
が、けっこう有名なプロジェクトなだけに、新聞やネットでこれまで見知った以上の話が無く
余計に「企業の宣伝」寄りなプロジェクトに感じてしまって、冷めました。
この本の特徴は、並河さん自身の考えと、逡巡と、その結果行動に出た数々のプロジェクトが紹介されていることと、
並河さんが出会ってきた、箭内さんはじめ、クリエイターさんたちとの対談によって、広告というコミュニケーションの
いろんな捉え方、実践の仕方が描かれていることです。
その対談相手には共感を覚えることが多かったです。
並河さんの熱い思いが
中二病というか、
従来の広告=金儲け、への嫌悪感が強すぎて
変なたとえですが、「凍りのくじら」という世間への不満ばかりぶちまけて、すごく気分悪い読書だった作品を
読んでいたときのような、気持ちになって、
私はけっこうな大人なので、読んでいて、つらかったです。
ちょっと買うんじゃなかったと思った一冊です。