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函館昭和ノスタルジー 我が青春の街角へ 単行本 – 2014/1/1

4.9 5つ星のうち4.9 14個の評価

我が青春の街角へ あの時の情景がいまここに・・・・・・ さあ、昭和の函館に迷い込んでみませんか? 棒二森屋の搭屋が大門のシンボルだった「あの頃」。 彩華デパートがあった「あの頃」 丸井今井が十字街にあった「あの頃」 大門が華やかだった「あの頃」 映画の看板が街中にあふれていた「あの頃」 青函連絡船の霧笛が響き渡った「あの頃」 昭和30年代、40年代の懐かしい街並みがよみがえります
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ぶらんとマガジン社 (2014/1/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/1/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 235ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4904803078
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4904803073
  • カスタマーレビュー:
    4.9 5つ星のうち4.9 14個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.9つ
5つのうち4.9つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年12月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なつかしすぎる。
涙がこみ上げる。そんな齢になった。
2015年12月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ぶらんとマガジン社から「函館昭和ノスタルジー」と題して、函館市の昭和期を中心にまとめられた写真集。以下の項目にまとめられている。

【其の一】 思い出の百貨店・昭和のデパートは娯楽の王道だった
 棒二森屋
 丸井今井
 WAKOデパート
 彩華デパート
【其の二】 函館老舗物語
 昭和が息づく十字街商店街
 十字街老舗商店行ったり来たり
 大門の老舗・郷愁そぞろ歩き
 美鈴珈琲
【其の三】 古きよき時代の追憶
 何とものどかな函館駅前風景
 街の経済を支えてきた函館港に浮かぶ要塞
 ごろ寝が懐かしい、青函連絡船
 嫁に出すなら日魯の社員
 昭和、あの懐かしき劇場にご招待
 私の昭和Old Miss菊・広瀬・菊枝
【其の四】 昭和のぬくもりに触れる小さな旅
 大門路地裏ラビリンス
 昭和角打ちカウンター
 昭和の面影探して弁天町歩き
 中島廉売
 自由市場

投稿日現在、同シリーズとして「札幌」「小樽」が刊行されていて、私はいずれも購入させていただいた。

札幌で生まれ育った私にとって、函館は遠い場所である。東京などに出かけたおり、札幌に住んでいるのであれば、函館にもよく行くのだろう、といった感じで話しかけられることがあるのだけれど、いやいや、おそらく札幌に在住している多くの人にとって、函館というのは東京より行く機会の少ない土地だと思う。

そもそも、札幌・小樽と函館では文化圏が違う(と思う)。室町時代から和人の入植があった函館と、明治になってやっと開拓が開始された札幌の歴史背景が大きく異なるのは当然だろう。気候も大きく異なる。積雪量の多い札幌に比べて、函館は雪も少ない。また、早くから開港し、外国との交易が盛んだった函館には、いたるところ洋風建築の建物がある。坂と港を中心とした風景も別物。北海道では八月におこなう「七夕」も、函館周辺は全国標準の七月実施。

とにかく、札幌からみると、函館はまったくの異郷なのだ。気軽に行ける小樽とも話が違う。

そのようなわけで、この写真集を見ても、私には直接的には「懐かしい」という感慨は起きない。ああ、この時代は、函館はこんな感じだったんだ、という気持ちは沸き起こるわけだが。しかし、本書を見ているうちに、なぜかノスタルジックなものに満たされたのは確かだ。

やはり函館というのは、美しい街である。ぶらぶら歩きがこれほど楽しい街もなかなかないだろう。陸繋島に形成された町並みは、砂州に拓かれた街からの風景も、陸とつながった函館山側からの風景も、どちらもとても絵になる。そして、そんな地形の中に、港、洋館、路面電車、造船所、交易施設、教会、市場、漁港、温泉といったものが散りばめられている。それは不思議と、この地に所縁がないものにも、郷愁を感じさせる風景だ。

それで、この時代の函館のことをほとんど知らない私でさえ、本書を見ていると、タイトル通りとてもノスタルジックな感情が沸いたのだろう。そういう意図でうまく編集されているとも言える。そして、やはり青函連絡船が良いのだ。本州との間を4時間かけて結んだ船。かつて紀行作家の宮脇俊三氏が、旅は過程である、ということを述べられていた。目的地に最速で着くことを繰り返す旅に比べて、なんと情緒の深い旅程だっただろう。この連絡船の発着こそ、函館に着く旅人に、深い旅情を抱かせるものだった。

そういうわけで、本書を眺めながら、私は、自分の断片的な思い出を繋ぎ合わせながら、昭和時代の函館を探索するような気持ちに浸ることができた。

ただ、もう少し掲載してほしかった点として、青函連絡船から旅人を引き継ぎ、北海道の内奥へといざなった鉄路、特に五稜郭機関区や往年の蒸気機関車たちの風景を見て見たかった。それと、2004年に函館市と合併して消えてしまった4つの自治体~戸井町、恵山(尻岸内)町、椴法華村、南茅部町~についても、少しずつでも昭和期の写真があればもっと良かったとも感じた次第。

ただ、これは私個人の嗜好性に関するものなので、そのことを特に不足と感じない方には、全然OKでしょう。いずれにしても、タイトル通りの美しい写真集になっていて、オススメです。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
すでに現存しない多くの建造物の記録が掲載された貴重な資料です。函館・北海道の現代史を知るために非常に有効な資料です。特に棒二森屋のモノクロ写真は函館最盛期の様子を伝えてくれるので必見です。
2015年8月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なんの問題もありません

図書館で借用して読みましたが手元に置きたくて購入しました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年3月30日に日本でレビュー済み
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幼いころに函館で育った私ですが、両親のプレゼントに購入しました。
記憶に残っている古い時代の函館を思い出すことができて、うれしくなりました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年2月7日に日本でレビュー済み
同じ会社で昨年発行された「小樽昭和ノスタルジー」も購入した。小樽生まれの自分にとってあの頃にタイムスリップできる一冊だった。
そんな縁もあり「函館」も購入してみた。函館、道南地方には代々父方の親戚が住んでおり、自分よりも昭和一ケタ生まれの親父がはまっている。小さな声で「そうそう」「あったあった」とブツブツ言いながらページをめくっている姿に、2625円でいい親孝行ができたような気がしている。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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