本のタイトルに引かれて本書を購入しました。
結果は期待外れに終わりました。
本書に書かれた内容は殆ど「目次」の項目で尽きています。
目次の表題で内容は充分に伝わっています。本文はそれをクドクドと繰り返しているに過ぎませんね(極一部の項目は例外)。
その意味ではこの目次は良く出来ていると言えますが。
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自転車でどこまでも走る ~千葉から直江津へ 自分の限界に挑む400Kmロングライド (ラピュータブックス) 単行本 – 2010/9/10
自分の限界にチャレンジするとき、走ること(ロングライド)は冒険になる。 200㎞、300㎞、400㎞……、1日でどこまで走ることができるのか。 行きつけの自転車店が主催する「千葉-直江津360㎞ 1DAYツーリング」。 千葉から本州を横断して日本海まで1日で走りきる究極のロングライド を中心に、自身の世界一周の体験も交えて、長距離を走ること、自分の 限界に挑戦することの魅力、楽しみ、方法などについて解説する。
- 本の長さ232ページ
- 言語日本語
- 出版社ラピュータ
- 発売日2010/9/10
- 寸法1 x 12.7 x 18.8 cm
- ISBN-104905055008
- ISBN-13978-4905055006
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商品の説明
著者について
1958年、茨城県生まれ。98年、放送大学卒。06年、放送大学修士修了。精神科看護師。09年から救急隊養成のため千葉県消防学校勤務。サイクリングの魅力にとりつかれ、年少時の虚弱体質を克服。81年5月、自転車での世界一周に旅立ち、87年3月、6年間走り回って52本のタイヤを履き潰し、70ヶ国に85000キロの轍を刻み込んで帰国(世界一周第1ラウンド)。92年7月から93年8月までに、中南米、東欧、ロシアなど43ヶ国、27340キロを走破(世界一周第2ラウンド)。94年3月からは、世界一周第3ラウンド・細切れ編として、毎年1回1週間程度の海外走行を積み重ねている。これまでの総走行距離は、海外、国内合わせて約36万キロに及ぶ。 02年、『みかん畑に帰りたかった』にて小学館ノンフィクション大賞受賞(03年小学館刊)。 著書には『自転車で地球を旅する』『1日100キロ超えをめざす 実践的サイクリング』『子どもたちよ、冒険しよう』(共著、以上ラピュータ)他がある。
登録情報
- 出版社 : ラピュータ (2010/9/10)
- 発売日 : 2010/9/10
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 232ページ
- ISBN-10 : 4905055008
- ISBN-13 : 978-4905055006
- 寸法 : 1 x 12.7 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,531,772位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 787位自転車・サイクリング (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年11月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先日、本とは逆に新潟から千葉へチャレンジしました。季節や経験を考え1日というわけにはいかず、時間的な制約もあり完走こそできませんでしたが、事前に熟読した甲斐があり自分なりに頑張れたように思えます。
この本には、のぐちやすおさんの長い経験から導き出された『タフな環境で長く走り続ける』ためのノウハウが詰まっています。若干のぐち流な部分もありますが、きっと南アメリカやアフリカでも通用する世界基準のセオリー集だと思います。レース志向の方やすでにブルベなどを楽しんでいる方には不要な教訓も、これから長距離を無理なく楽しみたいと思う初〜中級者にはうってつけの内容です。
例えるなら自転車乗りにおける『無事これ名馬』的な実践ガイド、ロングライドの前にぜひ一読を!
この本には、のぐちやすおさんの長い経験から導き出された『タフな環境で長く走り続ける』ためのノウハウが詰まっています。若干のぐち流な部分もありますが、きっと南アメリカやアフリカでも通用する世界基準のセオリー集だと思います。レース志向の方やすでにブルベなどを楽しんでいる方には不要な教訓も、これから長距離を無理なく楽しみたいと思う初〜中級者にはうってつけの内容です。
例えるなら自転車乗りにおける『無事これ名馬』的な実践ガイド、ロングライドの前にぜひ一読を!
2010年11月6日に日本でレビュー済み
ロングライドでの最終目標として一日で400Kmを走破するための
ハウツー本のような内容ですが、
「へっ?、なんで400Kmなの??。600Kmとかなら分かるけど…」
と思いました。この本を読む数日前に、一日500Kmを走ったばかり
だったからです。初心者のオッサンでも余裕を残して走れたので疑問に
思った訳ですが、それは読み進むと明らかになります。見栄を張らず
に正直に書いているところに好感を覚えました。
結局のところ、ろくに練習しなくても走れる者は走れるし、体力も
気力も無い者は走れない、ということに尽きると思います。
本を読んだだけで長距離を走れるようにはならないでしょうから、
「夢を売っているワケね。」
と思えば納得できます。
個人的には物足りないですが、長年にわたり走り続けてきた著者に
敬意を表して星4つです。立ち読みでなんですが。
ハウツー本のような内容ですが、
「へっ?、なんで400Kmなの??。600Kmとかなら分かるけど…」
と思いました。この本を読む数日前に、一日500Kmを走ったばかり
だったからです。初心者のオッサンでも余裕を残して走れたので疑問に
思った訳ですが、それは読み進むと明らかになります。見栄を張らず
に正直に書いているところに好感を覚えました。
結局のところ、ろくに練習しなくても走れる者は走れるし、体力も
気力も無い者は走れない、ということに尽きると思います。
本を読んだだけで長距離を走れるようにはならないでしょうから、
「夢を売っているワケね。」
と思えば納得できます。
個人的には物足りないですが、長年にわたり走り続けてきた著者に
敬意を表して星4つです。立ち読みでなんですが。
2010年9月17日に日本でレビュー済み
最近ようやく1日に50〜70キロくらいは走れるようになった私にとって、
300キロ超のロングライドは想像もつかない夢の話。
でも、読んでいるうちに「自分もいつかはできるかも」と思えてきた。
要は人との比較でなく、自分なりの限界を求めて「どこまでも」行ってみれ
ばいいのだ、と考えられるようになった。ちょっとしたロマンかな?
著者が経験した、千葉から直江津まで360キロを走る「TRY360」の部分は、
とてもリアルで疑似体験できた。
夢を見させてもらいながら、現実的な方法論もおさえられる、なかなかお得な本です。
300キロ超のロングライドは想像もつかない夢の話。
でも、読んでいるうちに「自分もいつかはできるかも」と思えてきた。
要は人との比較でなく、自分なりの限界を求めて「どこまでも」行ってみれ
ばいいのだ、と考えられるようになった。ちょっとしたロマンかな?
著者が経験した、千葉から直江津まで360キロを走る「TRY360」の部分は、
とてもリアルで疑似体験できた。
夢を見させてもらいながら、現実的な方法論もおさえられる、なかなかお得な本です。