「うまれつき"さとっている"とり」さとりくん。
一度読むと彼のクールな姿に思わずニヤリ。
二度読むと物事の道理を理解している冷静な彼の姿にドキリ。
深く考え出すと、日常や世の中の道理や運命などを彷彿とさせる深〜い絵本。
でもまずは、クールでおませさんな彼を見てニヤリとしてほしい一冊です。
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さとりくん 大型本 – 1996/8/1
五味太郎
(著)
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ものごとに動じない自分になりたい……
なんて気分なら、さとりくんをお手本するのはいかがでしょう?
生まれたときから悟っている、さとりくん。
初めてのできごとでも、けっこうなピンチでも、何ごとにもあわてず、騒がず。
え? いつもそんなに冷静じゃ、つまらないって?
大丈夫、ここだけの話……さとりくんとて、恋には少々舞い上がるんです。
バレンタインにもおすすめの、かわいいさとりくんのおはなしです。
なんて気分なら、さとりくんをお手本するのはいかがでしょう?
生まれたときから悟っている、さとりくん。
初めてのできごとでも、けっこうなピンチでも、何ごとにもあわてず、騒がず。
え? いつもそんなに冷静じゃ、つまらないって?
大丈夫、ここだけの話……さとりくんとて、恋には少々舞い上がるんです。
バレンタインにもおすすめの、かわいいさとりくんのおはなしです。
- 本の長さ25ページ
- 言語日本語
- 出版社クレヨンハウス
- 発売日1996/8/1
- ISBN-104906379613
- ISBN-13978-4906379613
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
さとりくんはうまれつき、さとっているとりです。ものごとのどうりが、わかっているとりです。何事にもあわてず、悩まず、騒がず…。様々な事件を通して、「さとり」ぶりが味わい深く描かれる。ゆっくり、じっくり読みたい絵本。
登録情報
- 出版社 : クレヨンハウス (1996/8/1)
- 発売日 : 1996/8/1
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 25ページ
- ISBN-10 : 4906379613
- ISBN-13 : 978-4906379613
- Amazon 売れ筋ランキング: - 925,075位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 12,817位絵本 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1945年、東京都生まれ。絵本作家。桑沢デザイン研究所ID科卒業。絵本を中心とした創作活動を続け、400冊を超える作品を発表。海外でも50数種類 の本が翻訳され、10数カ国で出版されている。『かくしたのだあれ』『たべたのだあれ』でサンケイ児童出版文化賞、『仔牛の春』でボローニャ国際絵本原画 展賞、エッセイ『ときどきの少年』で路傍の石文学賞など受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 勉強しなければだいじょうぶ (ISBN-13:978-4022506269)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年4月11日に日本でレビュー済み
さとりくんは、生まれつき悟っている鳥。
はじめての雪を見ても驚かないし、はじめて蝶々が飛んでいるのを見ても喜びもしない。
まるで、悟りを開いたお坊さんのように、常に平常心で、心が乱れることがないのがさとりくんが主人公なのです。
でも、そんなお利口さんで、おすましさんな彼を五味さんがよかったよかったと終わらせることはないんですよね。
途中で、さとりくんのことを「嫌なガキ」「おじいさんみたいな性格」と表現したりしちゃいます。
しかも、読み進めていると、読者視点からでも、このままではまずいよね。
そういう生き方つまんないんじゃないかなと思うようになってくるから、そうさせる五味さんはさすがと思ってしまいます。
ラストの展開も、すごくいいなぁって思うんですよね。
もしかしたら、五味さんの絵本の中で一番好きかもしれないです。
はじめての雪を見ても驚かないし、はじめて蝶々が飛んでいるのを見ても喜びもしない。
まるで、悟りを開いたお坊さんのように、常に平常心で、心が乱れることがないのがさとりくんが主人公なのです。
でも、そんなお利口さんで、おすましさんな彼を五味さんがよかったよかったと終わらせることはないんですよね。
途中で、さとりくんのことを「嫌なガキ」「おじいさんみたいな性格」と表現したりしちゃいます。
しかも、読み進めていると、読者視点からでも、このままではまずいよね。
そういう生き方つまんないんじゃないかなと思うようになってくるから、そうさせる五味さんはさすがと思ってしまいます。
ラストの展開も、すごくいいなぁって思うんですよね。
もしかしたら、五味さんの絵本の中で一番好きかもしれないです。
2001年8月3日に日本でレビュー済み
五味太郎ワールド炸裂。珠玉の1冊。さとりくんの何気ない日常は、スリリングなのに、さとりくんにとっては、なんでもないこと。悟っている鳥「さとり」君が最後に出会うスリリングなできごとに思わずにっこりしてしまいます。大人の方に、オススメです。