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TQ: 心の安らぎを発見する時間管理の探究 単行本 – 1999/1/1

3.9 5つ星のうち3.9 67個の評価

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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

全米優良企業7千社が導入し、成功を納めているTQ(タイム・クエスト)とは? 時間管理を出来事管理と捉え、生活コントロール度を高める方法の全貌を紹介。「ベンジャミン・フランクリン人生を築く時間の刻み方」改題改訂。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ FCEパブリッシング (1999/1/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1999/1/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 417ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4906638058
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4906638055
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 67個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年5月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
7つの習慣は数十年前に読み、プランナー手帳を購入しようか迷いに迷って、なんだか面倒くさそうと放置。

最近ひと読み返し、この本の存在を再認識。

もっと早くに購入していればと思いました。

良書です。
2006年10月22日に日本でレビュー済み
この本の主題は上記の一言に尽きると思われる。昔の偉い人が言ったように、「時間とは確かに存在するように思えるが、その本質的なところは掴みにくい」。結局時間とは、日々の生活の中で自分が生きること=生そのものである。よって時間を管理することとは自分自身を管理することに他ならない。
では「自分自身を管理すること」とは何か。それは「自分が最も大切とする価値観」と「日々の行動」の一貫性を保つように生きることである。一見当たり前のことと思われてしまうかもしれないが、本を読みながら自己を振り返ってみると、実際あまり実現できていないことに気付かされる。
自分を「管理する」というが、それは「〜すべし」という義務感によって「生」をがちがちに縛ることではない。そして、自分の価値観と日々の行動が一貫するように生きていることが実感できたとき、人は真に「心の安らぎ」が得られるのである。

なお、我々が実際に自分を振りかえり行動を改めて初めてこの本は意味を持つはずであり、その意味で読了時点での本の評価は満点にはなり得ない。私の星3つというのはこの本のポテンシャルを認めた高評価である。結果的に星を5つにできるか否かは、読了した人自身の行いにかかっているはずだ。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人生をどう生きるかいつも原点に返る書籍
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者は「7つの習慣」でおなじみのコヴィー博士とフランクリン・コヴィー社を共同設立しています。
7つの習慣ほど有名ではありませんが、これも同じくらい優れた良書と言えます。
この本の教えが、著者の経験談からいくつもの事例として書かれているので解りやすいです。それを自分にどう当てはめるかというのは、難しいかもしれませんが。
ヘロイン中毒の不良が大学を目指す決意をした話、やる気のないボーイスカウトの子供達がお金を貯めて全員ハワイ旅行に行った話、軍の司令官として部隊の士気を高めた話。どれを取っても素晴らしいお手本になります。

もしこの本を価値のないものと判断し、何一つ試してみようとしない人は評価をする価値すらありません。
読めば誰でもある程度の想像力が働くでしょう。これは良いものだと感じれば希望を持って試す価値はあります。

中古ではとても安価で販売されていますのでいい時代だと思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年5月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どの本にも書いてあるようなことしか書いてなかった
2018年2月22日に日本でレビュー済み
7つの習慣などを読んでいたので
手にしたのですが、読み終えるまで
10年越しでした(笑)

これは本が悪いというわけなくて
読み手の自分自身のことが大きいかと思います。

時間管理の本ですが、
自分自身の人生を考える本です。

これは7つの習慣やフランクリン手帳でも
繰り返し語られてますが

本書を読んでて、
「やっぱりそれ、考えなきゃですか・・」となって
しまいました。

他人のエピソードとして
人生の目的を見つける→時間の使い方が変わる というのは
読み物としてとても面白いです。

しかし、自分自身に向き合って人生の目的を
見つけるというのは、特に読書でそれを考えるのは
非常に骨の折れる、そして先延ばししたい
誘惑に駆られることと思います。

読んでて、自分と向き合わざるおえないので
読み進みが遅くなりました。

とはいえ、
エピソードも多く良い本でした。

交通事故で息子を亡くした父

鉄筋を渡る理由を探して
妻と復縁した重役

11人の子供と
ダウン症の子どもを抱えた母親

医学生→法学生→音楽家になった人
など、考えさせられる話が多かったです。

本書に出てきた
「想いの窓」という概念が出てきたのですが
これは心理用語のイラショナル・ビリーフに
近いと思いました。

あと、「豊かさマインド」という言葉が
出てきたのは意外な感じがしました。

7つの習慣にも出てきた概念ですよね。

著者は
フランクリン・コヴィー社で
コヴィー博士とともにセミナーをしていて
提供しているセミナーの一つが
「TQ」であり「7つの習慣」だったと思います。

なので、共通する概念がたくさんありそうですね。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年9月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書には『効率を求める時間管理術』や『時間管理のテクニック集』だけが記されているわけではないッッ
題にあるとおり、「心の安らぎを発見する時間管理の探求」が記されているのです。

そう、、、【時間管理】とは人生をより良く過ごすための道具の中の一つであり、【時間管理】に
優れているだけで『良い人生を過ごした〜』と確実に言い切れるとは言えない。

この本は、『良い人生を過ごした〜』と言えるようになるための本である。
  ※もっとも【時間管理】の仕方!!というかツールというか、そういうものも本書にはあり、
   その部分も『とても』参考になります

本書は単なる【時間管理】の本ではなく、カタッくるしく言うと【人生管理】の本である。
『心の安らぎ』を得るための【時間管理】の仕方も載っているし、【自分管理】の仕方も
載っています。

ホントに本書を読んで、良かったと思った!!
単なるテクニックを学ぶことは実は意味が無い。テクニックを学んだだけでは長続きしない。
大事なのは自分の価値観を前提に生きるってことなのだ。。。
自分の価値観をハッキリ認識し、それにしたがって生きていれば【時間管理】もできるし、【自分管理】もしっかり出来ると分かった。

家族を放っておいて仕事に明け暮れるのは幸せかい?
大切な、やるべき事があるのに、無駄な時間を過ごしてないかい?
『家族』や『大切な、やるべき事』より仕事や無駄な時間を過ごすことを選択したんだね・・・
君の価値観で一番重要なことは、『仕事』であり『テレビを見ること』や『読書をすること』なんだね。
って話。
でも、、、凄く大切な話である!!
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年11月21日に日本でレビュー済み
時間というと、デジタルな時間をイメージしていた。しかし、それは計画を立てるとういみではなんの役にもたっていなかったと思わせられる。著書はそのことを内面に関係している計画ではないという。時間とは出来事の連続であると。つまり、出来事を内面の価値観に関係させていくとこで生活を管理していくというものである。しかし、この本を熟読すると、その内面の価値観をデジタルに半ば洗脳されそうで、そこだけ気おつければいい発想だと思う。と、いうより当たり前のことだから、その確認に役立つのだろうか。読んですごいと思うが、なにか自分の内面の乏しさに不安も感じる。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート