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昭和のレコード デザイン集 (P-Vine Books) 単行本 – 2011/10/29
山口‘Gucci’佳宏
(著),
鈴木啓之
(著)
ユニークな国産レコードのグラフィック。
可愛らしく、美しい、優れた図案を集めました。
眺めて楽しく、資料としても貴重!
ブックデザイン:大原大次郎
<本書の特色>
1)PC以前の手書きのタイポグラフィの魅力を伝える1950年代~70年代の秀逸なジャケットを収録。和文と欧文の混在も国産レコードの面白さ!
2)フルカラーが高価だった時代のシングル盤。少色ならではの工夫と構図のセンスを堪能!
3)街にダンスホールが点在していた昭和30年代の、まさに音楽が聴こえてくるダンスレコードを多数収録。今宵踊らんシリーズ全17集の美麗なジャケもコンプリート掲載!
4)レコードが贅沢品であった時代の、手間と暇をかけた総合芸術としてのパッケージ。その代表として、子どもたちや恋人に贈られたクリスマスレコードのデザインにも注目。もちろん本書をプレゼントにもどうぞ!
<主な目次>
タイポグラフィ
少色刷り
構図
ダンス
女性
子ども
イラストレーション
日本
クリスマス
帯(オビ)タイポの世界
内袋グラフィックス
キング・ヒット・メロディー
今宵踊らん
可愛らしく、美しい、優れた図案を集めました。
眺めて楽しく、資料としても貴重!
ブックデザイン:大原大次郎
<本書の特色>
1)PC以前の手書きのタイポグラフィの魅力を伝える1950年代~70年代の秀逸なジャケットを収録。和文と欧文の混在も国産レコードの面白さ!
2)フルカラーが高価だった時代のシングル盤。少色ならではの工夫と構図のセンスを堪能!
3)街にダンスホールが点在していた昭和30年代の、まさに音楽が聴こえてくるダンスレコードを多数収録。今宵踊らんシリーズ全17集の美麗なジャケもコンプリート掲載!
4)レコードが贅沢品であった時代の、手間と暇をかけた総合芸術としてのパッケージ。その代表として、子どもたちや恋人に贈られたクリスマスレコードのデザインにも注目。もちろん本書をプレゼントにもどうぞ!
<主な目次>
タイポグラフィ
少色刷り
構図
ダンス
女性
子ども
イラストレーション
日本
クリスマス
帯(オビ)タイポの世界
内袋グラフィックス
キング・ヒット・メロディー
今宵踊らん
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社スペースシャワーネットワーク
- 発売日2011/10/29
- 寸法15.2 x 1.8 x 21.2 cm
- ISBN-104906700012
- ISBN-13978-4906700011
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商品の説明
著者について
<著者略歴> 山口 'Gucci' 佳宏(やまぐち 'ぐっち' よしひろ)
昭和38年神奈川県生まれ。現在、下北沢在住歴17年。大学卒業後、百貨店勤務を経て、趣味が昂じてレゲエを生業とする道に入る。レゲエのセレクター、イヴェント業務をしたのち1995年、東京・下北沢にジャマイカ音楽専門のレコード店
「ラックストーン・レコード(RAKSTONE Records)」を開業。現在は東京スカパラダイスオーケストラのベース奏者、
川上つよしと「川上つよしと彼のムードメイカーズ」を画策・制作、日本のバンドのプロデュース、音源制作やイヴェント・オーガナイズ等を主に行っている。主な著書に『スカ・ディスク・ガイド』など。
鈴木 啓之(すずき ひろゆき)
昭和40年東京生まれ。アーカイヴァー。テレビ番組制作会社勤務後、中古レコード店「ミュージックガーデン」を神田神保町にて経営。現在は、ライター及びプロデュース業。「昭和ガールズ歌謡」シリーズをはじめ、監修・解説を担当したCDは約400タイトル。日主な著書に『王様のレコード』、『昭和歌謡レコード大全』、共著に『作曲家・渡辺岳夫の肖像』(Pヴァイン・ブックス)など。テレビやラジオの企画、選曲等も手がけており、『週刊メディア通信』、『ラジオ歌謡選抜』などにレギュラー出演中。
レコード提供協力:
LOVE SHOP RECORD(ラヴショップ・レコード)
国産ポピュラー音楽専門のオンライン・レコード店。
取り扱うジャンルは、歌謡曲を筆頭に、国産のロック、フォーク、ジャズ、電子音楽、イージー・リスニング、ダンス音楽など。1960年代および1970年代の中古アナログ盤がメインですが、一部、新品CDも取り扱っております。
昭和38年神奈川県生まれ。現在、下北沢在住歴17年。大学卒業後、百貨店勤務を経て、趣味が昂じてレゲエを生業とする道に入る。レゲエのセレクター、イヴェント業務をしたのち1995年、東京・下北沢にジャマイカ音楽専門のレコード店
「ラックストーン・レコード(RAKSTONE Records)」を開業。現在は東京スカパラダイスオーケストラのベース奏者、
川上つよしと「川上つよしと彼のムードメイカーズ」を画策・制作、日本のバンドのプロデュース、音源制作やイヴェント・オーガナイズ等を主に行っている。主な著書に『スカ・ディスク・ガイド』など。
鈴木 啓之(すずき ひろゆき)
昭和40年東京生まれ。アーカイヴァー。テレビ番組制作会社勤務後、中古レコード店「ミュージックガーデン」を神田神保町にて経営。現在は、ライター及びプロデュース業。「昭和ガールズ歌謡」シリーズをはじめ、監修・解説を担当したCDは約400タイトル。日主な著書に『王様のレコード』、『昭和歌謡レコード大全』、共著に『作曲家・渡辺岳夫の肖像』(Pヴァイン・ブックス)など。テレビやラジオの企画、選曲等も手がけており、『週刊メディア通信』、『ラジオ歌謡選抜』などにレギュラー出演中。
レコード提供協力:
LOVE SHOP RECORD(ラヴショップ・レコード)
国産ポピュラー音楽専門のオンライン・レコード店。
取り扱うジャンルは、歌謡曲を筆頭に、国産のロック、フォーク、ジャズ、電子音楽、イージー・リスニング、ダンス音楽など。1960年代および1970年代の中古アナログ盤がメインですが、一部、新品CDも取り扱っております。
登録情報
- 出版社 : スペースシャワーネットワーク (2011/10/29)
- 発売日 : 2011/10/29
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 224ページ
- ISBN-10 : 4906700012
- ISBN-13 : 978-4906700011
- 寸法 : 15.2 x 1.8 x 21.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 234,696位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 35,989位趣味・実用
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年10月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
this book contain very nice and rare japanese singles sleeves.i highly recommend this book for anyone who collects japanese singles
2020年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これは昭和の国内盤レコードのデザイン集なのだから仕方ないのかもしれませんが、音楽知識としての資料的価値はほとんどないですね。
昭和の日本が戦争に負けて経済的に余裕のない時代に、日本独特のジャケットが特に多かったわけですが、それらを気分として追体験するという趣向のものです。
だからカフェや喫茶店に置いてあって、インテリアとしてだったり、パラパラとめくったりして楽しむくらいにちょうどいいかなと思います。
あまり自宅で持っていても、デザイナーとかの職業ではない限り必要なかったかなと。
せめて品番とかリリース年月くらいは記載が欲しかったですし、個人的には昭和のこういうレコードはジャケ裏の解説が、特に海外は情報量の少ない中、半分妄想で書いていたようなところが、とても面白いので、そういう特集ページも欲しかったです。
これだったら、自分はマニアではないけど、幻のレア盤とかの昔のレコードのジャケットや帯について、マニアックな視点から書かれている本のほうが、ずっと楽しめます。
ただ好きなデザインのジャケットをチョイスしただけの写真集みたいな書籍でした。
昭和の日本が戦争に負けて経済的に余裕のない時代に、日本独特のジャケットが特に多かったわけですが、それらを気分として追体験するという趣向のものです。
だからカフェや喫茶店に置いてあって、インテリアとしてだったり、パラパラとめくったりして楽しむくらいにちょうどいいかなと思います。
あまり自宅で持っていても、デザイナーとかの職業ではない限り必要なかったかなと。
せめて品番とかリリース年月くらいは記載が欲しかったですし、個人的には昭和のこういうレコードはジャケ裏の解説が、特に海外は情報量の少ない中、半分妄想で書いていたようなところが、とても面白いので、そういう特集ページも欲しかったです。
これだったら、自分はマニアではないけど、幻のレア盤とかの昔のレコードのジャケットや帯について、マニアックな視点から書かれている本のほうが、ずっと楽しめます。
ただ好きなデザインのジャケットをチョイスしただけの写真集みたいな書籍でした。
2012年9月30日に日本でレビュー済み
戦後の昭和の香りがレコード・ジャケットから漂ってくるような本でした。
タイポグラフィ、少色刷り、構図、ダンス、女性、子ども、イラストレーション、日本、クリスマス、帯(オビ)タイポの世界、内袋グラフィックス、キング・ヒット・メロディー、今宵踊らん、という項目別にジャケットが掲載してありました。
1ページに6枚程度のジャケットを並べ、各演奏者とアルバムやシングルの題名が紹介してありました。
懐かしさや資料的価値は大変高いと思いますが、解説がもう少し詳しいともっと理解が深まると思います。またジャンル分け(分類)も必ずしも統一が取れているわけでもなかったですね。
121ページ以降の「女性」の項目などはその典型で、女性ファッションの歩みとしてみれば一定納得しますが、「女性」という分け方では、他のジャンルと当然重複してしまいますので、一考を。
昔は意外と女性のヌードがジャケットに使用されているのに驚きました。
なお、140ページに「黄色いさくらんぼ」のスリー・キャッツのジャケットが5枚掲載してあります。半世紀以上前のヒット曲ですから、当然知らない人が多いと思いますが、編集者の好みの反映でしょうか。
あとがきに「やっぱり、60年代のデザインはとくに優れていますね。現代ではどうしても出せない『味』の部分になんとも言えない魅力を感じる。そこが、この本で一番見せたかった部分かもしれない。」という言葉の通りでしょう。
堅苦しく考えるのではなく、ジャケットの図案を眺めながら、戦後のレコード・ジャケットの流れを振り返ってください。相当キッチュなデザインも掲載してありますので、その観点から眺めて見ても面白いかもしれません。
タイポグラフィ、少色刷り、構図、ダンス、女性、子ども、イラストレーション、日本、クリスマス、帯(オビ)タイポの世界、内袋グラフィックス、キング・ヒット・メロディー、今宵踊らん、という項目別にジャケットが掲載してありました。
1ページに6枚程度のジャケットを並べ、各演奏者とアルバムやシングルの題名が紹介してありました。
懐かしさや資料的価値は大変高いと思いますが、解説がもう少し詳しいともっと理解が深まると思います。またジャンル分け(分類)も必ずしも統一が取れているわけでもなかったですね。
121ページ以降の「女性」の項目などはその典型で、女性ファッションの歩みとしてみれば一定納得しますが、「女性」という分け方では、他のジャンルと当然重複してしまいますので、一考を。
昔は意外と女性のヌードがジャケットに使用されているのに驚きました。
なお、140ページに「黄色いさくらんぼ」のスリー・キャッツのジャケットが5枚掲載してあります。半世紀以上前のヒット曲ですから、当然知らない人が多いと思いますが、編集者の好みの反映でしょうか。
あとがきに「やっぱり、60年代のデザインはとくに優れていますね。現代ではどうしても出せない『味』の部分になんとも言えない魅力を感じる。そこが、この本で一番見せたかった部分かもしれない。」という言葉の通りでしょう。
堅苦しく考えるのではなく、ジャケットの図案を眺めながら、戦後のレコード・ジャケットの流れを振り返ってください。相当キッチュなデザインも掲載してありますので、その観点から眺めて見ても面白いかもしれません。
2012年1月12日に日本でレビュー済み
オールカラー。およそ220ページにわたって、SP盤末期ぐらいから、だいたい大阪万博のあたりまでの日本盤レコードのデザインを、ジャケットを中心に、袋や帯などにもスポットをあてている一冊。
子どものための童謡のレコードも、大人のためのセクスィーなジャケットも、なんていうか、同様に“かわいい”感じがする。だからか、このレコ・コレとほぼ同じ、ちょっと小さめのサイズも、手に収まりがいいし、心にいとおしい。
そのレコードがヒットしたかどうか、あるいは有名盤かどうかにはあまりこだわらないセレクトがなされているので、逆に結果としてそういったレコードのジャケットが出てくると「おっ……!」という軽い驚きを覚えたりもする。
70年代に入ってからの、いわゆる「ナウなフィーリングがグー」な感じの(?)デザインがあまり見られないのは残念だけれど、ここにある、主に60年代末までのアートワークには、限られた条件の中で十二分に工夫を凝らし、レコード店の店頭を飾った、当時のクリエイターの方々の心意気が感じられ、胸の中にポッ、と小さな灯がともるようですらある。
何にしても、これら大量のジャケットたちを中古レコード屋さんで「見る」、といっても、通常そう長い時間は見ていられないわけで、それをじっくりと、心ゆくまで眺められるというのは、やっぱり幸せなことなんだろうな……。
子どものための童謡のレコードも、大人のためのセクスィーなジャケットも、なんていうか、同様に“かわいい”感じがする。だからか、このレコ・コレとほぼ同じ、ちょっと小さめのサイズも、手に収まりがいいし、心にいとおしい。
そのレコードがヒットしたかどうか、あるいは有名盤かどうかにはあまりこだわらないセレクトがなされているので、逆に結果としてそういったレコードのジャケットが出てくると「おっ……!」という軽い驚きを覚えたりもする。
70年代に入ってからの、いわゆる「ナウなフィーリングがグー」な感じの(?)デザインがあまり見られないのは残念だけれど、ここにある、主に60年代末までのアートワークには、限られた条件の中で十二分に工夫を凝らし、レコード店の店頭を飾った、当時のクリエイターの方々の心意気が感じられ、胸の中にポッ、と小さな灯がともるようですらある。
何にしても、これら大量のジャケットたちを中古レコード屋さんで「見る」、といっても、通常そう長い時間は見ていられないわけで、それをじっくりと、心ゆくまで眺められるというのは、やっぱり幸せなことなんだろうな……。