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民藝のインティマシ-: 「いとおしさ」をデザインする (La science sauvage de poche 3) 単行本 – 2015/3/26

鞍田 崇 (著)
4.3 5つ星のうち4.3 10個の評価
すべての形式と版を表示
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  1. 本の長さ
    220ページ
  2. 言語
    日本語
  3. 出版社
    明治大学出版会
  4. 発売日
    2015/3/26
  5. 寸法
    13.3 x 1.8 x 18.2 cm
  6. ISBN-10
    4906811132
  7. ISBN-13
    978-4906811137
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 明治大学出版会 (2015/3/26)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/3/26
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 220ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4906811132
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4906811137
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.3 x 1.8 x 18.2 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 10個の評価

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上位レビュー、対象国： 日本

竹太郎
5つ星のうち1.0 新味ない。机上論的。白樺派シンパ。
2018年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近また民芸信奉の若者が増えてるらしい。作者はその旗頭のかたかな。新しいような内容は実は情緒から発してるようだし、こんな見方がありますって程度でしょうか。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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tkwan
5つ星のうち4.0 民芸のポテンシャルを現代に解放する役割
2018年9月17日に日本でレビュー済み
いまわたしとそのまわりで非常に気になる本、ひと。

まだ読んでいる途中だが、ほかのレビューが星１ばかりなので、これはそんな扱いとは反対を受けるべき本だとわたしは信じるから、反論だけすこし書いておきたい。

おそらく「民藝」の旧来のスコープに帰属して、そこに留まりたいひとにとっては不快な内容もあるようだ。噂で著者がそのように民芸の牙城「日本民藝館」近辺のひとから疎まれているらしいとか聞いた。
そのような感想をもった人に伝えておきたい
「民藝という言葉も忘れる（消える）くらいにならなければいけない」という趣旨のことを柳宗悦は残していたと著者は指摘する。
キリスト教についても「最善の堕落は最悪」とその宗教の出発点とそれが制度化してしまったあとの危うさを指摘した思想家がいた。

わたしはその民芸のスコープの外側にいることは間違いないし、同時に著者のいう　現代に民芸が注目され直されていて、なんとなく気になる人が増えている人　の近辺に位置するだろう。

たしかにこの本は読みやすくはないと感じた。「〈民藝〉のレッスン　つたなさの技法 (Next Creator Book)」での著者の章が驚くほど簡潔に明確にかれのスコープを描き出されていて、それに感動してついこちらの本もっとたくさん書かれているほうを読みたくなって、読み始めてみた。

まだこの本は読んでいる途中なので、彼の講演の内容を踏まえたわたしの理解する彼の提示するスコープは、民芸を物やものづくりの枠からもっと広く深い問いかけに現代に改めるもの、近代以降のグローバリゼーションに対向する１つの方向性を示しているのは間違いないと思う。
が、そして彼の提示するものに惹かれる、なんか気になるのは、もっとさらに踏み込んだことなんだけど、それはまだうまく咀嚼できない、揺れているものをまだけっこう発見するので明言できない。
27人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
takenoko
5つ星のうち1.0 読むべからず。
2018年6月28日に日本でレビュー済み
柳宗悦の著作や日本民藝館の意義に対する理解が、驚くほど浅い。しかも、読解しにくい文章である。好意的に解釈しても、論じられている内容は薄い。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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