童話をモチーフにしたラブコメディ
同作者のリーディング・ブラッドは合わなかったけどこちらはいい意味で軽いノリだったので楽しめた
主人公はやたらと弱気でヒロインに頭が上がらない踏みにじられてる系男子だけどヒロインを嫌いなわけではないのが話の中で十分に感じ取れる。こっそり別の高校に進学して多少は距離を置きたい、と思う程度には踏みにじられてるが・・・
幼馴染の暴君系ツンデレ少女が分裂した他の自分にからかわれるたりするやり取りが面白い
言葉遣いが男っぽいというかサバサバとした性格で嫌味がないのに加えて、デコピン程度はするけど照れ隠しに本気で相手をぶん殴ったりといった理不尽な暴力をしないという点で好感度高いです。主人公を買い物に付き合わせて荷物持ちさせたりするけど代金の支払いはしっかり自分でやってるので非常識というわけでもなく不快感をあまり感じない
ツンデレの皮をかぶった理不尽なバイオレンスヒロインにはうんざりしていたので・・・・
1と番号を振ってあるので続刊の可能性もあるが綺麗に纏まって話が終わっているので軽いノリのラブコメが読みたい人は試しに読んでみるのもおススメです
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僕と彼女とカノジョとかのじょ 1 (オーバーラップ文庫) 文庫 – 2013/11/22
「あなたが落としたのはこの黒髪系女子ですか?」
「あなたが落としたのはこの黒髪系女子ですか?」
受け身な性格の神座木社(かんざきやしろ)は、幼なじみで勝ち気な性格の小野黒恵(おのくろえ)に連れ回される日々を送っていた。
そんなある日、黒恵が「願いを叶える」と言われる泉に落ちてしまい、泉の女神の問いかけに答えてみると、黒恵とそっくりの金髪系女子「金恵」と銀髪系女子「銀花」を押し付けられてしまう。
金恵と銀花は社への好意を隠さずぶつけてくるため、黒恵はいつにも増して不機嫌に。
途方に暮れる社は、三人娘に悩ませられながらも、彼女たちが元に戻る方法を探し始める。
三者三様の彼女たちと過ごす、三位一体ドタバタラブコメ開幕!
「あなたが落としたのはこの黒髪系女子ですか?」
受け身な性格の神座木社(かんざきやしろ)は、幼なじみで勝ち気な性格の小野黒恵(おのくろえ)に連れ回される日々を送っていた。
そんなある日、黒恵が「願いを叶える」と言われる泉に落ちてしまい、泉の女神の問いかけに答えてみると、黒恵とそっくりの金髪系女子「金恵」と銀髪系女子「銀花」を押し付けられてしまう。
金恵と銀花は社への好意を隠さずぶつけてくるため、黒恵はいつにも増して不機嫌に。
途方に暮れる社は、三人娘に悩ませられながらも、彼女たちが元に戻る方法を探し始める。
三者三様の彼女たちと過ごす、三位一体ドタバタラブコメ開幕!
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社オーバーラップ
- 発売日2013/11/22
- ISBN-104906866492
- ISBN-13978-4906866496
登録情報
- 出版社 : オーバーラップ (2013/11/22)
- 発売日 : 2013/11/22
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 288ページ
- ISBN-10 : 4906866492
- ISBN-13 : 978-4906866496
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2013年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このレーベルも作者も初めてですが、「アレ、以外に面白いな」というのが素直な感想です。最初は草食系で気弱な主人公と俺様な幼なじみがちょっとイラッとしましたが、読み進めるに連れてそれには理由がある事が理解っていき、最後は結構ジンと来ました。「金のオノ銀のオノ」のパロディの導入からハーレム展開になるベタなものですが、ヒロイン達も可愛く面白いです。いくつか謎も残ってるし1巻となってるので続きが出てくれることを期待します。
2013年11月26日に日本でレビュー済み
インタビューを読んでから読みましたが、まさに綺麗なジャイアン。
純度の高いドタバタラブコメで、非常に楽しく読めました。
ヒロインたちが全員幼馴染みというのもいいですが、
暴君ツンデレ系、エロ元気系、大人しい系と揃っていたのも
私としてはバランスがよかったと思います。
基本的には三人が主人公である社を取り合うような形なのですが、
何度主人公を羨ましいと思ったことか……!
暴君の女の子は、序盤から理由があるんだろうなとは思ってたので
どんな理由なんだろうと明かされるのを楽しみにしながら読んでました。
綺麗に終わってますけど、1ってついてるから2巻もきっとあるでしょうし、
街の不思議を解き明かされるのも面白そうですね。
何より彼らの話をもっともっと読んでみたいです。
純度の高いドタバタラブコメで、非常に楽しく読めました。
ヒロインたちが全員幼馴染みというのもいいですが、
暴君ツンデレ系、エロ元気系、大人しい系と揃っていたのも
私としてはバランスがよかったと思います。
基本的には三人が主人公である社を取り合うような形なのですが、
何度主人公を羨ましいと思ったことか……!
暴君の女の子は、序盤から理由があるんだろうなとは思ってたので
どんな理由なんだろうと明かされるのを楽しみにしながら読んでました。
綺麗に終わってますけど、1ってついてるから2巻もきっとあるでしょうし、
街の不思議を解き明かされるのも面白そうですね。
何より彼らの話をもっともっと読んでみたいです。
2013年11月26日に日本でレビュー済み
なぜ主人公とヒロインの関係がこうなったのか
最後になってとけるので一応の辻褄は合うのですが
最後にしか語られないのでそれまでが長く感じました。
そこまで読み進める前に飽きてしまうかも。
そこは十人十色でしょうが
あまり琴線に響かない作品でした
最後になってとけるので一応の辻褄は合うのですが
最後にしか語られないのでそれまでが長く感じました。
そこまで読み進める前に飽きてしまうかも。
そこは十人十色でしょうが
あまり琴線に響かない作品でした