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アナキズム・イン・ザ・UK――壊れた英国とパンク保育士奮闘記 (ele-king books) 単行本(ソフトカバー) – 2013/10/31
ブレイディみかこ
(著)
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購入オプションとあわせ買い
大人気コラムニスト、ブレイディみかこのロングセラー・エッセイ集。
“壊れた英国"から私たちが学ぶべきものとは?
拡大するアンダークラス、
年老いたパンク、
トニー・ブレアに骨抜きにされたロック。
アナキーな社会というのが、革命家が夢見たような世界ではなく、
すべてのコンセプトや枠組みが風化した後の
無秩序&無方向なカオスだったとすれば……?
気鋭のコラムニストが混迷の時代に打ち込むブリリアントな一撃!
混迷の時代に、読む者を熱くさせる
当世一のパンク・コラムニスト、
その原点となる初期名エッセイ集。
「海外に住む日本の女たちは、多かれ少なかれパンクなのだ。日本女性であることも大事にし、リアルな人生に突き動かされ、つらぬかれた! 」菊地凛子さん(女優)
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社Pヴァイン
- 発売日2013/10/31
- 寸法12.2 x 2 x 18.8 cm
- ISBN-104907276060
- ISBN-13978-4907276065
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商品の説明
著者について
ブレイディみかこ
Brady Mikako
1965年、福岡県福岡市生まれ。1996年から英国ブライトン在住。保育士、ライター。著書に『花の命はノー・フューチャー』(碧天舎)、『ザ・レフト──UK左翼セレブ列伝』(ele-king books)、『ヨーロッパ・コーリング──地べたからのポリティカル・レポート』(岩波書店)など。The BradyBlog(http://blog.livedoor.jp/mikako0607jp/)主宰。
Brady Mikako
1965年、福岡県福岡市生まれ。1996年から英国ブライトン在住。保育士、ライター。著書に『花の命はノー・フューチャー』(碧天舎)、『ザ・レフト──UK左翼セレブ列伝』(ele-king books)、『ヨーロッパ・コーリング──地べたからのポリティカル・レポート』(岩波書店)など。The BradyBlog(http://blog.livedoor.jp/mikako0607jp/)主宰。
登録情報
- 出版社 : Pヴァイン; 四六版 (2013/10/31)
- 発売日 : 2013/10/31
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 320ページ
- ISBN-10 : 4907276060
- ISBN-13 : 978-4907276065
- 寸法 : 12.2 x 2 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 350,553位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 36,370位社会・政治 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年11月7日に日本でレビュー済み
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ブレイディみかこさんの本には、はずれがないですね。
そして、格差社会や多様性社会の実態というものについて、本当に、しみじみと、こういうことなんだなあ、と考えさせられました。
なんだかんだ行って、まだまだのんびりとしている鈍感な日本人のみんなに、是非読んで欲しい本です。
そして、格差社会や多様性社会の実態というものについて、本当に、しみじみと、こういうことなんだなあ、と考えさせられました。
なんだかんだ行って、まだまだのんびりとしている鈍感な日本人のみんなに、是非読んで欲しい本です。
2017年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
パンクは英語でヤンキーのことです。ヤンキーからイギリスの国会議員になったのはとてもお見事です‼︎パンクはサタデーナイトは夜遊びして高飛車な時間に集会で学習の時間になっています!
フリースクールです。パンクロックはヤンキーの学習の時間の結果を正義と平和の主張です‼︎
なので、ヤンキー母校へ帰るを超越してヤンキー国会議員になるはお見事です‼︎
フリースクールです。パンクロックはヤンキーの学習の時間の結果を正義と平和の主張です‼︎
なので、ヤンキー母校へ帰るを超越してヤンキー国会議員になるはお見事です‼︎
2014年1月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
英国には新しい階級が出来ている。アンダークラスと呼ばれる不就労階級である。
筆者はブライトン(ロンドンより南の人口12万人程の港町。ザ・フーのファンには周知の町)に住む日本人女性。1980年代に20代で渡英しており、現在50歳に近い。英国人と結婚し、本職は保育士である。文章力は驚く程高い。ブラックユーモアが多いのだが、内容にも表現にも深みがあるのである。
内容は保守党と労働党の政策の違いについて、英国底辺層の生活、そのロックなどとの関係などである。登場するロック・ミュージシャンはジョン・ライドン、モリッシー、ジョニー・マー、ストーン・ローゼズ、ジェイク・バグ、エイミー・ワインハウスなど。
英国の底辺を描いた本としてはジョン・ライドンの自伝(Still A Punk)などがあるが、日本人の視点からの最近の英国の底辺の解説は、非常に貴重である。特に移民政策に関心がある政治家、公務員、社会学や教育学などの研究者に有益である。
(付記)但し、サッチャーの政策についてなどは、経済分析としては短絡思考が多く、要注意。サッチャーが英国の炭坑業/造船業などを滅ぼしたように認識している人は多いが、世界経済の構造転換でサッチャーが推進しようがしまいが不可避だったはずである。それは高コストの日本の炭坑業や米国の家電生産の衰退と、低賃金/低コストの新興国への移転を見ても明らかである。また、職業選択の自由がある国で、産業構造の変化に対応できず衰退産業にしがみつくのは甘えである。
それでも小さな欠点を補ってあまりある価値が本書にはあり、5つ星である。
筆者はブライトン(ロンドンより南の人口12万人程の港町。ザ・フーのファンには周知の町)に住む日本人女性。1980年代に20代で渡英しており、現在50歳に近い。英国人と結婚し、本職は保育士である。文章力は驚く程高い。ブラックユーモアが多いのだが、内容にも表現にも深みがあるのである。
内容は保守党と労働党の政策の違いについて、英国底辺層の生活、そのロックなどとの関係などである。登場するロック・ミュージシャンはジョン・ライドン、モリッシー、ジョニー・マー、ストーン・ローゼズ、ジェイク・バグ、エイミー・ワインハウスなど。
英国の底辺を描いた本としてはジョン・ライドンの自伝(Still A Punk)などがあるが、日本人の視点からの最近の英国の底辺の解説は、非常に貴重である。特に移民政策に関心がある政治家、公務員、社会学や教育学などの研究者に有益である。
(付記)但し、サッチャーの政策についてなどは、経済分析としては短絡思考が多く、要注意。サッチャーが英国の炭坑業/造船業などを滅ぼしたように認識している人は多いが、世界経済の構造転換でサッチャーが推進しようがしまいが不可避だったはずである。それは高コストの日本の炭坑業や米国の家電生産の衰退と、低賃金/低コストの新興国への移転を見ても明らかである。また、職業選択の自由がある国で、産業構造の変化に対応できず衰退産業にしがみつくのは甘えである。
それでも小さな欠点を補ってあまりある価値が本書にはあり、5つ星である。
2015年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
数か月ほど待ってやっと手に入れて今仕事の合間のトイレ休憩中に読んでいます。
著者自身の身近な経験を英国の社会や経済全体の現象と結びつける洞察力に嫉妬を覚えます。
著者自身の身近な経験を英国の社会や経済全体の現象と結びつける洞察力に嫉妬を覚えます。
2013年11月18日に日本でレビュー済み
パンクで音楽に目覚め、スミスに出会ってストーン・ローゼズで世界が広がった40代、もしくはオアシスやブラーを追っかけた30代もビートルズ以降のUKユース・カルチャーが好きな人には最高にお薦めです。イギリスの音楽や文化が好きな人なら、社会階級や、移民の問題、ユース・カルチャーのバックグラウンドについての情報や解説を読んだことがあると思いますが、一般的に語られている分析や常識などより数十倍のリアリティがあります。
著者がイギリスへ飛び込んで、東洋人として生活する中で体験したことを中心に音楽や社会について感じたことをこんなにリアルな目線で書いたものをはじめて読みました。本書に登場する近所の人々がほんとにケン・ローチの映画やシェーン・メドウズの「This Is England」の登場人物のようです。それこそ「トレインスポッティング」がほんとにリアルな映画であることをいまさらながらに納得できます。なぜ「トレインスポッティング」や「This Is England」があんなに愛されているのかもこの本を読んだらよくわかるし、なによりもアンダー・クラスの人々のストラグルと諦念、混乱とほとんど諧謔的ともとれるユーモアが上っ面でなく描かれている。しかもその中で悪戦苦闘する著者の目線から。
多くの伝説的なバンド、ピストルズもスミスもローゼズもオアシスもみんなこの本に描かれているような人々の中から出てきていることを思うと、イギリスの社会や政治は多くの問題を抱えているけれど、別のところで大切なものも生み出しているのではないでしょうか。それが彼等の社会の救いにもなっているのが、いまの日本から見るとよくわかります。大変な矛盾や問題を抱えていても音楽やフットボールが人々をみえないところで繋げている。もちろん、著者がその熱気となにかを遠く日本で感じたからこそ飛び込んでいったはずです。僕らもその熱気を感じたからこそイギリスの音楽が好きになったということを、解説ではなくリアルな生活の描写から再認識させてくれました。僕がこれまで愛してきた映画や音楽に登場してきた人々に良く似た人達のリアルな姿がたくさんでてきます。
ロンドン・オリンピックの閉会式をテレビで見る章はまるでケン・ローチの映画のワン・シーンのように美しい話でした。
僕はピストルズよりはクラッシュ派でしたが、本書によって大きくピストルズを見直しました。
本書を楽しめた人はぜひ著者のブログをチェックすることをお薦めします。
[・・・]
著者がイギリスへ飛び込んで、東洋人として生活する中で体験したことを中心に音楽や社会について感じたことをこんなにリアルな目線で書いたものをはじめて読みました。本書に登場する近所の人々がほんとにケン・ローチの映画やシェーン・メドウズの「This Is England」の登場人物のようです。それこそ「トレインスポッティング」がほんとにリアルな映画であることをいまさらながらに納得できます。なぜ「トレインスポッティング」や「This Is England」があんなに愛されているのかもこの本を読んだらよくわかるし、なによりもアンダー・クラスの人々のストラグルと諦念、混乱とほとんど諧謔的ともとれるユーモアが上っ面でなく描かれている。しかもその中で悪戦苦闘する著者の目線から。
多くの伝説的なバンド、ピストルズもスミスもローゼズもオアシスもみんなこの本に描かれているような人々の中から出てきていることを思うと、イギリスの社会や政治は多くの問題を抱えているけれど、別のところで大切なものも生み出しているのではないでしょうか。それが彼等の社会の救いにもなっているのが、いまの日本から見るとよくわかります。大変な矛盾や問題を抱えていても音楽やフットボールが人々をみえないところで繋げている。もちろん、著者がその熱気となにかを遠く日本で感じたからこそ飛び込んでいったはずです。僕らもその熱気を感じたからこそイギリスの音楽が好きになったということを、解説ではなくリアルな生活の描写から再認識させてくれました。僕がこれまで愛してきた映画や音楽に登場してきた人々に良く似た人達のリアルな姿がたくさんでてきます。
ロンドン・オリンピックの閉会式をテレビで見る章はまるでケン・ローチの映画のワン・シーンのように美しい話でした。
僕はピストルズよりはクラッシュ派でしたが、本書によって大きくピストルズを見直しました。
本書を楽しめた人はぜひ著者のブログをチェックすることをお薦めします。
[・・・]
2016年8月6日に日本でレビュー済み
巷にすごいライターが眠っていた。
EU離脱の時にネットでいろいろな人がブレイディみかこ氏のブログを引用していた。
英国の保養地として有名なブライトンでアンダークラスの子供向けの保育士をしている筆者。
視野が広いし、文章力もある。
この人の本をもっともっと読みたくなる(実際に、出版が相次いでいる模様)。
哀しいかな、私は彼女ほど彼女の愛する音楽の世界に詳しくないので、
おそらくこの本を十分の一も理解できていないと思うと無念でならない。
EU離脱の時にネットでいろいろな人がブレイディみかこ氏のブログを引用していた。
英国の保養地として有名なブライトンでアンダークラスの子供向けの保育士をしている筆者。
視野が広いし、文章力もある。
この人の本をもっともっと読みたくなる(実際に、出版が相次いでいる模様)。
哀しいかな、私は彼女ほど彼女の愛する音楽の世界に詳しくないので、
おそらくこの本を十分の一も理解できていないと思うと無念でならない。