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まっ直ぐに本を売る: ラディカルな出版「直取引」の方法 単行本 – 2016/6/6
石橋 毅史
(著)
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《いつか小さな出版社を立ち上げようと考えている人。すでに小さな出版社を興す準備をしている人。これらを、漠然と思い描いている人。本書は、そうした人たちに向けて書いたものである。新刊書籍を扱う書店を開きたい人、すでに出版業や書店業に携わっていて、流通・販売の現状に課題があると考える人にも参考にしてほしい。近年、「出版不況」という言葉が盛んに流布されている。それでも、本をつくる人、本を売る人が、世の中からいなくなる気配はない。その情熱を下支えする「方法」を伝える。これが、本書の目標だ》(「はじめに」より抜粋)
受注から梱包、出荷、精算、書店と交わす覚書まで、これ以上ないほど具体的に描写&解剖された「トランスビュー方式」の実際。直取引、取引代行にかかる作業と費用も1円単位ですべて記載。トランスビュー・工藤秀之、取引代行参加出版社、注文出荷制参加出版社、直で仕入れる書店(誠光社、本は人生のおやつです!!、NET21)、取次、取次ルート系出版社ほかへの緻密なロングインタビュー。直取引(トランスビュー方式)を長く追い続けた著者による渾身のノンフィクション。本書が契機となって生まれた出版社は少なくない。本書の「ラディカル」を象徴する装画は、eastern youth のアートワークで熱烈なファンを持つ吉野有里子の描き下ろし。
受注から梱包、出荷、精算、書店と交わす覚書まで、これ以上ないほど具体的に描写&解剖された「トランスビュー方式」の実際。直取引、取引代行にかかる作業と費用も1円単位ですべて記載。トランスビュー・工藤秀之、取引代行参加出版社、注文出荷制参加出版社、直で仕入れる書店(誠光社、本は人生のおやつです!!、NET21)、取次、取次ルート系出版社ほかへの緻密なロングインタビュー。直取引(トランスビュー方式)を長く追い続けた著者による渾身のノンフィクション。本書が契機となって生まれた出版社は少なくない。本書の「ラディカル」を象徴する装画は、eastern youth のアートワークで熱烈なファンを持つ吉野有里子の描き下ろし。
- 本の長さ239ページ
- 言語日本語
- 出版社苦楽堂
- 発売日2016/6/6
- ISBN-104908087040
- ISBN-13978-4908087042
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商品の説明
著者について
フリーランスライター。1970年、東京生まれ。日本大学芸術学部卒業後、出版社勤務を経て98年に新文化通信社入社。出版業界紙「新文化」記者を務める。2005年、同紙編集長就任。09年12月退社。10年よりフリーランス。著書に『「本屋」は死なない』(新潮社/2011年刊)、『口笛を吹きながら本を売る 柴田信、最終授業』(晶文社/2015年刊)、『本屋な日々 青春篇』(トランスビュー/2018年)、『本屋がアジアをつなぐ 自由を支える者たち』(ころから/2019年刊)。
登録情報
- 出版社 : 苦楽堂 (2016/6/6)
- 発売日 : 2016/6/6
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 239ページ
- ISBN-10 : 4908087040
- ISBN-13 : 978-4908087042
- Amazon 売れ筋ランキング: - 85,921位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 7,153位投資・金融・会社経営 (本)
- - 24,429位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本当はもっと面白いはずの出版・書店の魅力を、旧態依然とした業界の構造自身が奪ってしまっている面があるという問題へ、温故知新の姿勢を保ちながら、わかりやすく、現実的に切りこんだ名著。
2016年6月22日に日本でレビュー済み
自分は研究者として翻訳者として、価値のある本が日本で流通しない現状を破壊すべきだと考えてきました。そのための、大きな壁は「本の流通システム」を獲得することです。つまり出版社として本屋に本を並べるということと、もう一つは本屋をやるために商品となる本を自分に卸してもらうことです。このどちらも参入障壁が高く、日本では寡占状態にあります。この2つのうち、本屋に本を並べる、ということに関してこの本は書いていて、しかも今までのやり方を破壊し、現実的な日本の本のための未来を提供してくれています。参考になりました。
2017年1月9日に日本でレビュー済み
業界では「革命児」とも「異端児」とも言える「トランスビュー方式」を追った本。
「街の書店」は現在猛スピードで減少している。しかし新規オープンもある。「書店」は景気や産業とは違う位置で求められる趣味・嗜好性の高いビジネス分野である。 本屋がなくなったら、困るじゃないか: 11時間ぐびぐび会議 (棚ブックス) の中で、今回のトランスビュー社は「ここを出すと話が全部終わってしまう」と語られるほど、画期的な存在ではある。
では何をやっているのか?
トランスビュー社は取次ではなく出版社であるが「発送代行」を他の出版社と協調しながら実施している。つまり取次を通さない「直取引」なのである。目的は何か?これは「書店がしっかり利益を得て欲しい」との哲学である。
一般的に「書店が苦しいのは取次が儲けすぎだから」との話になるが、実際書店では手が回らない書籍チョイスを行ってアトランダムに本を送ってくれる取次は便利でもあり頼られてもいる。しかし「街の書店」にこそ欲しいベストセラー本がむしろ回ってこないなどの問題もある。
トランスビュー社はそこも解決を試みており、賛同する出版社と共同で様々な書籍紹介チラシを作ったり、なるべく手間にならないように工夫をしている。しかし同業者の中でもこんな「いいとこどり」な「トランスビュー方式」に懐疑的な面があるのもおもしろい。
著者である石橋氏はハッキリ言ってトランスビュー社に惚れ込んでしまっているが、まだ一般人も識らぬこの「トランスビュー方式」が確実に業界内に一種の「鮮風」を起こしているのは間違いない。その意味で客観視点で「トランスビュー方式」を確認する意味で 本屋がなくなったら、困るじゃないか: 11時間ぐびぐび会議 (棚ブックス) も是非読んで欲しい。
「街の書店」は現在猛スピードで減少している。しかし新規オープンもある。「書店」は景気や産業とは違う位置で求められる趣味・嗜好性の高いビジネス分野である。 本屋がなくなったら、困るじゃないか: 11時間ぐびぐび会議 (棚ブックス) の中で、今回のトランスビュー社は「ここを出すと話が全部終わってしまう」と語られるほど、画期的な存在ではある。
では何をやっているのか?
トランスビュー社は取次ではなく出版社であるが「発送代行」を他の出版社と協調しながら実施している。つまり取次を通さない「直取引」なのである。目的は何か?これは「書店がしっかり利益を得て欲しい」との哲学である。
一般的に「書店が苦しいのは取次が儲けすぎだから」との話になるが、実際書店では手が回らない書籍チョイスを行ってアトランダムに本を送ってくれる取次は便利でもあり頼られてもいる。しかし「街の書店」にこそ欲しいベストセラー本がむしろ回ってこないなどの問題もある。
トランスビュー社はそこも解決を試みており、賛同する出版社と共同で様々な書籍紹介チラシを作ったり、なるべく手間にならないように工夫をしている。しかし同業者の中でもこんな「いいとこどり」な「トランスビュー方式」に懐疑的な面があるのもおもしろい。
著者である石橋氏はハッキリ言ってトランスビュー社に惚れ込んでしまっているが、まだ一般人も識らぬこの「トランスビュー方式」が確実に業界内に一種の「鮮風」を起こしているのは間違いない。その意味で客観視点で「トランスビュー方式」を確認する意味で 本屋がなくなったら、困るじゃないか: 11時間ぐびぐび会議 (棚ブックス) も是非読んで欲しい。