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詳説信用リスク商品: クレジット・デリバティブと証券化の実務 (金融科学叢書 3) 単行本 – 2002/3/1
信用リスク商品の実務を丁寧に解説。クレジット・デリバティブから証券化・CDOまでを網羅した待望の書!
- 本の長さ198ページ
- 言語日本語
- 出版社アイエスコム
- 発売日2002/3/1
- ISBN-104915652297
- ISBN-13978-4915652295
商品の説明
著者からのコメント
信用リスクに関連した金融商品は数限りなく存在しますが、中でもクレジット・デリバティブと証券化を中心とする信用リスク商品は最も高度かつ難解な金融商品と言われています。本書は、金融に携わる多くの人々が信用リスク商品の複雑な仕組みから目をそらすことなく商品のリスクを正しく理解するための道標となればと思い執筆したものです。本書が混沌とする金融界に小さな一石を投じることになれば、執筆者としてこの上ない喜びです。
出版社からのコメント
クレジット・デリバティブと証券化の実務経験の長い二人の著者による実務家のための本。
内容(「MARC」データベースより)
信用リスク商品、特にストラクチャード商品の内容や仕組み、実務を丁寧に解説。クレジッド・デリバティブから証券化・CDOまでを網羅。投資家やストラクチャラー、ディーラーなどを対象とした入門書。
登録情報
- 出版社 : アイエスコム (2002/3/1)
- 発売日 : 2002/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 198ページ
- ISBN-10 : 4915652297
- ISBN-13 : 978-4915652295
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,355,991位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,580位金融・ファイナンス (本)
- - 76,352位投資・金融・会社経営 (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2002年11月5日に日本でレビュー済み
良書。丁寧な記述・分かり易い図表・ロジカルな章の構成などのおかげですらすらと読める。クレジットデフォルトスワップから始まり、リパッケージ債、クレジットリンク債、ABS 、CDO と複雑なストラクチャード商品まで紹介しているが、取引の特徴や投資家から見たメリット・デメリットを非常に簡潔に説明しており、なぜそれらの商品が必要になるのかという本質的な意味が初心者でも理解できる。日本と欧米の市場の比較についても興味深いものが多くて参考になる。数式はほとんどないので、「デリバティブ?数学できないから無理だ~」という人にもお薦め。