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亡命ロシア料理 単行本 – 1996/9/25
- 本の長さ229ページ
- 言語日本語
- 出版社未知谷
- 発売日1996/9/25
- ISBN-104915841448
- ISBN-13978-4915841446
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
アメリカとロシア、二つの文化の狭間に身を置いた亡命者のノスタルジアが、イデオロギーを潜り抜け、食という人間の本音の視点から綴らせた実践レシピ付きエッセイ。機知に溢れた文明批評の45章。
登録情報
- 出版社 : 未知谷 (1996/9/25)
- 発売日 : 1996/9/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 229ページ
- ISBN-10 : 4915841448
- ISBN-13 : 978-4915841446
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,105,333位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 134,379位暮らし・健康・子育て (本)
- - 248,295位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年4月7日に日本でレビュー済み
ロシア系ユダヤ人が、亡命先のアメリカから改めて見直したロシアの食についてのエッセイ集。小麦粉大さじ1、塩小さじ1などの記述はまったくなし。魚柄仁之助さんが書くようなスタイルです。魚柄さんや丸元淑生さんの本が好きなので個人的には気に入りました。記述をもとに自分で考えながらソースやブイヨンを作ってみたら一気に料理が楽しくなった。
2003年11月29日に日本でレビュー済み
ロシア文学を読んでいると、無性にロシア料理が食べたくなってくるんです。けれどロシア料理ってボルシチ、ピロシキぐらいしか知らないし、ロシアの食文化について知りませんでした。この本を読むと食を通してロシアのことが色々解ります。タイトルが「亡命・・となっているのは著者がアメリカに亡命し、現在も暮らしているロシア人だから。というわけで食文化を通したアメリカ文化批判ともなっています。レシピについては、あまり実際的ではないですが(いわゆるレシピはありません)、ロシア料理に興味深々になってしまうこと請け合いです。